新・遠くからぬるーく応援するサポブログ

FC東京、カターレ富山を中心としたサッカー観戦に関する日記

2010年J1第4節大宮アルディージャ0-2FC東京

2010-03-28 | スポーツ
2010年J1第4節大宮アルディージャ2-0FC東京
2010年J1第4節大宮アルディージャ2-0FC東京
2010年J1第4節大宮アルディージャ2-0FC東京
私が応援しているFC東京とカターレ富山。ともに今日試合がありましたが、ともに「1チーム2人退場」の試合でした。(ともに怪我のため本職でない選手がスタメンボランチというのも。)しかし、かたや自チームが2人退場者を出し、5失点。これで開幕から3試合で10失点で守備崩壊状態。かたや、相手チームが2人退場者を出したのに、2得点。しかも、退場者は中盤と最終ラインの守備の要で、前半終了時点で既にこちらは2人多かったのに…。


曇り空で底冷えするNACK5スタジアム。開門前でしたが、少し遅めの到着だったので、待機列の最後尾がわからず、迷ってしまいました。入場までもだいぶ時間かかりましたし、席に着いた時点で、既に若干の疲れも…。

試合は、いきなり開始10分ほどで大宮の安英学が一発レッドで退場するという、波乱の幕開け。私の席からは遠い位置でしたが、主審の目の前でした。尚も前半終了間際に、大宮はマトがイエロー二枚目を貰い退場。後半開始前に9人対11人になり、人数的には大きなアドバンテージ。スコアは0対0。大勝も有り得るが、相手がドン引きすれば、スコアレスドローもしくはカウンターで失点して負けもあるが、果たして…と、ハーフタイムは考えていました。


後半は頭から東京が羽生に代えキムヨングンを入れ、今野をボランチに。今野は水を得た魚のように縦横無尽に動き回り、東京がボールを支配。大宮陣内でのハーフコートゲームの様相に。しかし、東京はカウンターへのケアもあり、慎重に球を繋ぎ、中→サイド→中→防がれるという展開の連続。それでも雨あられのごとく放つシュートは決まらず…、で焦れてきた頃、ゴール前正面のこぼれ球を、今野がゴール右上隅に決め、ようやく東京先制。そして追加点は、J初出場のルーキー重松!私はサンスタートニック杯決勝での活躍が鮮明に残っていますが、あれから3か月後、J初ゴールを決めるとは!左からのクロスを頭で合わせたものでしたが、常にゴールを狙い前線で動き回っていて、それが結実した初ゴールでした。

その後も東京は攻め続けましたが、持ち過ぎたり余計に繋いだりで、「シュート撃て」コールが出る始末…。まだゴールを奪って欲しいというゴール裏の気持ちが残る中、遂にそのまま試合終了。東京は、J1アウェー大宮戦での無失点連勝記録を継続。しかし、何故か心にひっかかるものがある、完勝のゲームでした。


試合終了後は、重松がシャーをしたものの、東京音頭や「♪城福東京 楽しい東京 …♪」チャントも無し。そういうチャントを歌いたい気持ちでなかったのは、みんな同じだったんだね。

開幕から1得点の攻撃陣には、復調の一戦にして欲しかった。開幕戦以来の平山のゴール、赤嶺と石川の今季初ゴールも見たかった。

出場した新戦力達は、重松は結果を残し十分な働きだった。将来、「俺はあの重松のJリーグデビュー戦&初ゴールを決めた試合を、生で見たんだぜ」と、自慢できる選手になって欲しい!リカルジーニョは、正直物足りなかった。これだけの選手だとは、思いたくない。また、ヨングンはまだうまく溶け込めてないように見えた。無難なプレーばかりで(指示あったのか?)、せっかくだからもちょっと思いきりよいプレー見せて欲しかった。


帰りも、出口が狭いので、スタジアムから出るのに時間がかかる。ここはピッチとスタンドの距離が近く、大宮サッカー場と呼ばれていた頃から好きなスタジアム。入場と退場に時間がかかるのは残念だが、また来たいスタジアムです。


2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス

2010-03-28 | インポート
2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス
2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス
2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス
2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス
2010年J1第4節川崎フロンターレ0-0清水エスパルス
午前中富山から東京へ。昨日はJFLの町田-金沢@町田、横河武蔵野-松本山雅@西が丘も気になりましたが、所用もあったので、川崎-清水@等々力を見に行きました。


初めて湘南新宿ライン武蔵小杉駅を利用しましたが、等々力競技場へのシャトルバスが出る南武線側の駅前広場まで、10分以上はかかる…。東京や池袋、新宿から乗り換え無しで来れるようになったので、非常に便利になりましたが、今後このルートを使おうと考えているサポーターの方々は、余裕を持っての行動を!

武蔵小杉到着が遅めだったこともあり、直行シャトルバスは超長蛇の列!そのため市民ミュージアム行きの路線バスに乗車。しかし周辺が渋滞していて時間がかかったこともあり、小杉十字路バス停で下車してスタジアムヘ。このバス停からは、小杉神社の脇を通ればすぐアウェー側入口近くでした。

スタジアム正面で待ち合わせしていた川崎サポの弟と合流し、入場。来週ここで開かれる多摩川クラシコの告知が盛んにされていましたが、我々兄弟には兄弟対決とも言えるこの対戦は、私は欠席です。しかしこれだけ告知を見ると、行きたかったなぁという気持ちが沸々と沸いてきましたが、ここは我慢…。

さて試合はスコアレスドローで終わりましたが、清水は勝ち点を落とした、川崎は勝ち点を拾った引き分けと言えるのでは。清水は小野が正確なキックで絶妙なパスを出し、良い働きをしていたね。しかし、絶好機であれだけ沢山シュートを外していては…。川崎は、やはり中村ケンゴとジュニーニョ等主力の怪我が痛いようだね。交代選手も今一つだったし。


試合終了後、川崎の選手達とサポーターとで、ガンと闘う大宮の塚本選手への応援メッセージVTRの撮影がありました。撮影には、怪我で欠場中の中村ケンゴやジュニーニョらもスーツ姿で参加していましたが、東京サポ的には佐原の姿を久しぶりに生で見れたのはよかった。今回は、川崎の菊池が高校や大学で塚本と同級生だったという縁があってのことですが、色んなチームで支援の輪が広まって、関心の高さを感じます。今日はその大宮と東京が相俟みえますが、私も同じサッカー好きとして、病気と戦う塚本選手を応援します。塚本泰史選手が早く元気になって、笑顔でサポーターの前に戻ってこれますように…。


2010年JFL前期第2節ツエーゲン金沢2-2SAGAWA SHIGA FC

2010-03-21 | スポーツ

JFL第2節ツエーゲン金沢2-2SAGAWA SHIGA FC
最高気温が25度にも達した昨日から一転、今日は冷たい強風と冷たい雨で、凍える寒さの日でした。そんな中、津幡で開催された金沢-SAGAWA SHIGA(以下佐川滋賀)戦を見に行きました。

混雑が予想されたこと、駐車場が少ないことで、私は早めに向かいましたが、富山方面からの道は会場や駐車場への案内看板がなく、少し迷ってしまいました。

津幡の競技場は山の中にあり、特にメインスタンドは、常に冷たい風に曝されていました。飲み物やフランクフルトの他に、温かい麺類の売店があったのは、救いでしたが…。また、屋根は皆無で、雨をしのげる場所も、ほとんど無し…。試合開始直後は、屋根があってもしのげなさそうな、ほぼ正面からみぞれのような雨に遭うわで、最悪の部類の観戦環境でした…。

ピッチも、浮いてこそいなかったけど、芝生は水含み。そんなコンディションに、早くから順応してたのは、アウェーの佐川滋賀の選手達の方でした。流石、去年のチャンピオンチームは、しっかりパスをつなぎ、最後まで運動量が落ちなかった。先制点は奈良輪のFKが直接入ったものでしたが、うまく風を利用したと思います。2点目はカウンターから左サイドフリーの旗手が決めました。ちなみに遠路やってきた佐川滋賀サポ、ボールボーイや津幡町長にもコールするなど、相変わらずウィットに富んでますね。

金沢は、ドラゴン久保がPKでJFL初ゴールを決めたものの、直後にカウンターから失点。しかし、70分に右サイドをドリブルで進んだ斉藤が、勢いのまま素晴らしいミドルを決め同点に。この場面は、佐川滋賀の選手達の寄せが甘かったような…。終盤は久保がドリブルシュートを見せる場面もありましたが、今日の金沢の攻めは、今一つでしたね。

それにしても、ドラゴン久保のプレーが、JFLで見れるなんて!他にも岡野や服部、山下といった元日本代表選手がJFLでプレーしていますが、以前私が某JFLチームのサポーターをやってた頃からしてみると、夢のような話です。その頃年に何試合も見てたJFLですから、今でも母校のような懐かしさがあります。今年は隣県石川にも、見に来たいと思います。

試合終了後は、あまりの寒さに、車ですぐ(徒歩も十分可能)の所の道の駅倶利伽羅源平の郷にある入浴施設に入り、暖まりました。ここは咋夏、相模原在住の友人が遊びに来た時一度入ったことがあるのですが、おかげで気分爽快!サウナとか露天風呂は無いけど、ボディソープやシャンプーは備えつけられてて、入浴料300円。津幡での観戦帰りに、オススメです。


2010年J2第3節カターレ富山1-3大分トリニータ

2010-03-21 | インポート
2010年J2第3節富山1-3大分
2010年J2第3節富山1-3大分
2010年J2第3節富山1-3大分
2010年J2第3節富山1-3大分
2010年J2第3節富山1-3大分
開幕戦をアウェー岐阜で戦った富山。第2節はお休み(このお休みが、時によりチーム間の不公平を生み出すから、私は好きじゃないんだけど…)だったので、今日が今期第2戦目。そして他チームからしてみりゃ今頃?って感じの、ホーム開幕戦。カターレ富山は、そのホーム開幕戦に、一昨年のJFL開幕戦以来の、一万人動員を目指しました。動員がかけられた企業もあったみたいですが、天気がよかったこともあり(風は相当強かったけど)、見事一万人を越える観客が集まりました。行きに車の中で聞いていたFMとやまの生番組では、パーソナリティの上野紋さんも、「この後J2の富山-大分戦見に行きます」と言っていましたが、12時に番組が終わって、駆け付けたのかな…。


しかし、試合の結果は…。前半は風上の大分が優位に試合を進め、20分に左サイドから森島のシュートが決まり大分先制。更に4分後、キムのミドルシュートが富山の選手に当たりドライブがかかり、山なりの軌道を描き、富山のゴールの中に…。


風下の富山はほとんどシュートに持ち込めず、30分過ぎには、長山が怪我で上園と交替…。レギュラーボランチが次々と怪我してしまうなんて、東京と同じだ…。


後半は、立ち上がり風上にまわった富山がチャンスをつかみ、黒部のヘディングシュート等、惜しいチャンスを次々作り出す。そんなよい流れで、ここで1点返してくれれば、と思っていましたが、逆に大分が右からのFKをチェが頭で合わせ、大分が追加点。


その後は、強い風とフェーン現象による気温上昇による体力の消耗からか、双方運動量が落ちてきた。そんな中、67分に富山が右サイドからのボールを中央に繋ぎ、落としたボールを朝日が決め、富山が1点返す。ただこの時、大分GK下川が中央で落とした富山の選手がオフサイドだとアピールしたのか、セルフジャッジして全くセーブの動作をしてなかった…。


尚も富山は、苔口を投入するなど必死に追い上げをはかるも、終盤ネットを揺らした黒部のシュートはオフサイドでノーゴール。結局そのまま試合終了しました。


開幕戦の2失点に続き、今日は3失点…。去年の第2クールまでの好調時のパスワークも、前からのプレスで各チームにすっかり封じられ…。今年の富山は、大丈夫か!?


一方大分は、森重をはじめ多くの選手がチームを去ったけど、強さは変わらずだね。キムやチェもよかったけど、要所で菊地が効いていた。東京サポ的自分勝手では、ベンチにいた宮沢を見たかった。ってか、大分のベンチは5人しかサブがいなかったけど…。


大分と言えば、サポのチャントを聞いていると、東京戦を見に行った時の九石ドームの雰囲気を思い出しました。アウェーサポながら、宇宙船みたいな屋根の外観のスタジアムの中の、あの雰囲気は好きだった。そして時間があれば必ず入っていた別府の温泉や、必ず食べていたとり天…。懐かしいけど、昨日メインスタンド下売店では、とり天売ってたので、早速購入!大分に行ったのは、富山に引っ越す前香川に住んでた時だったけど、また大分遠征したいなぁ。


そんな大分からわざわざ遠征して下さったサポさん達から突っ込まれかかっていた音声不調のサポーターメッセージや、佐藤ドミンゴさんが繋ぐのに必死だった時間な余り(ドミンゴさんにボール渡して、リフティングしてもらえれば…)なども含め、次に向けてチーム全体が良い方向に向かって欲しいです。


会員証到着

2010-03-17 | インポート
会員証到着
今日、カターレ富山ファンクラブ会員証が届きました。 会員特典のホームゲーム自由席招待券二枚と、入会記念グッズのネックストラップも同封です。 カターレサポステーションで申し込んだ時、時期的に遅かったので、ホーム開幕戦に間に合わないかも知れませんと言われていたけど、間に合うように届いたので、ホッとしました。 今年のチケットデザインは、カターレの選手監督がずらりと並ぶ姿で、カッコイイ! そういや去年の年チケは、オープンチケットが25枚渡されただけ(つまり、1人で25試合でも使えるし、25人で1試合でも使えたw)だったけど、今年からワンタッチパスのカード形式になった。ワンタッチパス機能を使って、アウェーでも観戦記録を残したいと思います(カターレの開幕戦のアウェー岐阜戦は、やはりワンタッチパス機能がついているFC東京のビッグフレームス会員証に記録した)。

写真は、カターレのファンクラブ会員証、ネックストラップ、ホームゲーム自由席招待券、そしてFC東京のビッグフレームス会員証とネックストラップ(別売り)です。