ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

北九州産業遺産などを巡る団体ツアーに 2016年12月22~24日 2/5

2017-02-09 15:44:12 | 旅日記

 第一日目の最後の観光場所はスペースワールドで、そこで夕食を食べてそのあとは園内のイルミネーションを自由に見物してちょっとだけ寒い中を散策、そして一泊目はすぐ近くに見える北九州ロイヤルホテルに遅めに入ることとなった。北九州に温泉があるのは知らなかったがこの宿には一応は温泉があるんですね、夕食を泊まった宿じゃないところでというのは団体ツアーでは珍しいのでは、助成金がでているのと関係あるんでしょうか。

 スペースワールドはちょっと前にアイススケートリンクの氷の中に魚を封じ込めて物議を呼び、そのあと翌年をもって閉鎖することに決めたばかり、そんな渦中の場所での夕食は北海道フェア開催中のバイキングで、目玉はズワイ蟹の焼きと蒸し蟹の食放題となっていたが、ハテ?ズワイは北海道だったかなと、北海道ものではホッケとシシャモの干物があったぐらい、他は普通にバイキング料理にあるようなものと汁ものぐらいで、時間制限60分というので僕はズワイの足の焼蟹ばかりを10本ほどを、両手をグジャグジャにしながら専用ハサミを使って食べきった、ということで写真はとらずじまいで蟹に専念してほかの料理は少しだけ、それにしても女房は蟹の食べ方が下手ですねぇ。

              入口ゲート

 そのあとは一応はイルミネーションを見て園内を一周、まぁこんなものかなという感じで、風はやや収まってきていたものの寒いので早々にオシマイに、バスに戻ってみんなの集合を待つことに。

                    

              

              

              

              

              

 スペースワールドからすぐ目の前に見える宿には5分ほどで到着、秩父夜祭や高山祭などのツアーでは宿泊場所が近くではとれないからともっと遅い時間となったことはあったが、最終観光場所すぐ近くにある宿なのに夜の8時半という遅いチェックインは初めて、この日もあとは温泉に浸かって寝るだけだけど。しかしこの宿のロケーションからは、スペースワールドが閉鎖するのは痛いんじゃないかなと。

              北九州ロイヤルホテルを戸畑港に向かう時に写したもの、この辺りをウロチョロしていたんですね

                客室

            目の前のスペースワールドの夜景

                           温泉分析書、泉質は塩分系のアルカリ性単純泉

            翌朝の目の前のスペースワールド

 翌朝は早めに起きて朝風呂にジックリ浸かって、30分ほど休んでの朝食は当然にバイキングです、やはりロイヤルホテルは団体ツアー客が多いようですね、大食堂はかなりの客の入りでした。料理は九州らしいものが数種類あったのでそれらをなるべく選んで、昼は自由昼食というので朝にガッチリ食べておくことに、観光に忙しいと食べる時間がもったいないということも多いからと。

             ご飯ものは名物らしい焼カレーとトンコツラーメンを、博多水炊きがツミレ肉だったのだけはちょっと、ほかには博多めんたいやおきゅうとなども

                   あとで温泉豆腐があったので、でも嬉野温泉風のトロトロではなかった

 今回の観光場所は北九州周辺の狭い地域を行ったり来たりするので走行距離が短く、その分団体ツアーでは珍しく二日目はユックリの9時の出発、この日も最初は小倉城と近い場所からとなっています。

 

             バスはまたもスペースワールドを見つつ高速に、ホテルが右手奥に見える


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