クラシック音楽オデュッセイア

2009年の大病以来、月1回程度の更新ペース。クラシックに限らず、身の回りの事なども、気の向くままに書いております。

身体の劣化

2013年04月30日 | エトセトラ
先月、しぶり腹が続いているということを書いた。あの頃からすると、今は多少改善傾向にある。と言っても、ちょっとした(普通の人にとっては、それこそ何でもないような)食べ物や飲み物で、すぐにお腹が緩くなったりする。そのあたりは、相変わらずの状況である。がん入院から戻って以来、私はずっと毎日の食事内容をノートに記録しているので、何が自分のお腹に合わないか、ある程度は把握できているつもりなのだが、それにしても注意すべき品目がこのところ妙に増えてきているようでガッカリしてしまう。加齢に伴う身体の避けがたい劣化だろうか。

去る日曜日(2013年4月28日)、おなじみのFM番組『名演奏ライブラリー』でピアニストのヴァン・クライバーン特集をやっていた。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とラフマニノフの同第3番をメインにしたプログラム。レコードが発売された当時ベストセラーになった前者は特に有名で、今聴いてもそれなりに堪能させてくれる内容を持ってはいるのだが、かと言って、じゃあそんなに凄い演奏かと言えば、もうそれほどにも感じられないような気がする。番組終了後、試しに「ようつべ」で探してみたら、やはりこの演奏、しっかりと登録されていた。

―というところで、今回はこれにて。

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