BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

感性にも

2004-08-26 | Weblog
台風16号が近づいた。
来週、四国か九州に接近する。
毎日曇り空が広がる、今日は蒸し暑さが広がりそうだ。
日の出5:21、日の入り18:26.

シンクロナイズドスイミングは正確無比、完璧といわれる演技でロシアチームのペアが満点を出した、日本は敗れた。
オリンピックの後半は銀、銅メダルに感動が生まれた。
メダル数は東京20個、ロサンゼルス32個をしのぐ34個となった。
暑い夏の宴は日本にとっての、米国、中国に次ぐ、メダル大国となった。

それにしても、ナガシマジャパンは負けたからこそ不滅で、がっかり名所になぞらえられたりもする、選手の采配に監督がいかに重要かが、休養したままの監督の姿勢と、相手チームの戦績、戦跡を取り違えて率いていたコーチのチーム内での油断があり、どうして負けたか、と言わしめる戦力の分析力のなさでは、監督よ、再びと言う不滅神話は、自ら、あの言葉を残した状況にそっくりではないか、ふっと、このチームには誰がスポンサーになってきたのだろうか、アマチュアでありえない、プロ軍団でもありなえないことに気づいた。
もと西鉄ライオンズの豊田泰光さんが、日経新聞スポーツコラムで、感性忘れた日本選手たちというコラムで、長嶋JAPANの体制維持に立ち回ったかに見える球界首脳の判断の是非を問うている。
貧打の原因分析が日ごろのデータ野球のせいではないか、どうも感性に頼ったチームつくりにしては攻撃にその形が出ていなかったと。
高橋に、中村にバントを命じ、主砲の城島までがセーフティバントを最後の最後で見せようとした、その場面の記憶だけが残る。


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