録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

povo2.0改悪シリーズ第三弾 今度は使い放題が明確に"24時間だけ"に

2024-08-17 01:49:59 | モバイル機器
auPAYとの連携の廃止、タウンWiFiのポイントとの連携廃止、と立て続けに無料で使える便利な機能の廃止に努めている通信サービスのpovo。代わりに追加されているのは期限が比較的長期間有効の課金要素ばかり。ちょっと使うだけなら無料、たまにガッチリ使う、という使い方ができることを目的に導入した身としては「こんなはずじゃなかった」の思いでいっぱい。それでもpovoはまだまだ便利だ、と思っていた要素が「24時間使い放題」。これは24時間といっても購入した当日はカウントされない仕様で、翌日が終わるまでは使い放題、よって最大二日間データ使い放題なのです。使うときは一泊二日、だいたい30時間くらいデータをたっぷり使う身としてはまだまだ便利で、これ目当てにpovoを持っているのはアリ、と思っていました。しかし、それすら終わることが発表されました。9月17日をもって「当日ノーカウント」の処理は終了、純粋な24時間に変更になる、ということです。


24時間のみ、とは書いていないので、一週間などのトッピングも同様の措置で最大一日縮むものと思われます。わたしの使い方だと大幅に使い勝手が悪くなくなるものでまたガッカリ。この件に関しては「当面は」という断りがあったのでいつかはやる、ということは見えていたわけなんですが、こう連続で改悪を集中しなくても・・・。まぁ先日のタウンWiFi連携終了改悪は、この使い放題改悪が決まっていたから事前に契約を打ち切った、ということなんでしょう。

うーん、これで唯一パケットをため込んだmineoと張り合えるコスパを誇っていたpovoが、とても太刀打ちできない(わたしの環境の場合)ものになってしまいました。もう電話番号を安く維持できる、くらいしか使い道ないなぁ。それもダメになったら手放しますが、そろそろpovoの電話番号も手放すのが惜しくなくなってきました。いくつか二段階認証に使ってるんですが、au関連ばかりなので最悪解約も考慮に入れましょう。povoももういくら改悪してもいいです。その時は手放すのが早くなるだけですから。
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Zen5日本でも発売

2024-08-10 16:16:01 | AMDブログ
予定より少し遅れたとのことですが、AMDより新アーキテクチャ、Zen5を採用したCPUの日本での発売が開始されました。


発売直前(海外視点だと直後)になって急に「AMDのCPUの故障率はIntelのCPUの2倍」なんて話が急に出たりしてますが


ここ最近のIntelCPUの悪評がかなりひどいので、そちらに忖度するためにAMDに水を差すための公開だったようにしか見えないですね。
さてZen5、AM5を引き続き採用とのことなので、やろうと思えば現在Zen4を使用しているデスクトップPCの多くでCPUの差し替えだけで使用が可能なのがまず良い点。もう一つ良い点としては、TDPが基本65Wに引き下げられたところがあげられます。IPCは最大16%の引き上げということもあり、発熱量を増やさずとも基本性能を上げられる期待が出来ますね。Zen4ではIntelの爆熱ククロック主義の挑発に乗る形で高発熱でクロックを上げる方式が採用されました。が、Zenアーキテクチャってそもそも消費電力を上げてもIntelほどクロックが異次元にあがるシステムじゃないんですよね・・・。なのでZen4でもクロックの上昇より発熱と消費電力のアップが空回りする印象が強くて、正直デフォルトのままでは使いたくないと思わせるものでした。少なくない人がUEFIやRyzen Masterで電力を落とし、かつ性能がそれほど低下しないレベルを模索して使用していたか、cTDPでさくっと調整して使っていたんではないでしょうか。Zen5ではそういう調整は気にせずに済みそうです。
また、BIOSの改良も進んだのか、BIOS起動が異様に遅い、という欠点が少し緩和されました。それでもまだ他と比べれば遅いですが、マザーのBIOSを最新のものにしたところ、少なくともわたしの環境ではだいぶBIOSの立ち上げが早くなってました。Zen4で使っていたAM5マザーのCPUだけ交換して使う、という需要は当然ありますから、こうした改良もありがたいことです。一から組む場合も、Zen4当初と比べれば廉価版チップセットが出たおかげで価格面で手を出しやすいマザーが増えましたしいい傾向ではあります。SATAの少なさは相変わらずなのでNVMeを変換するアダプタで対応するしかないのが難ですが。逆にこうした不満点が多いからこそAM4から移行せずに使い続ける人が少なくなく、AMDの今なおAM4向け新CPUやAPUを発売せざるを得ない状況を生んでいたと言えます。

ただ、円安が最悪の時期につけられた価格なので、正直手を出したくありません。円の価格が調整されてもう少しマシな価格になるか、いっそZen5のAPUが出るまで待ってもいいかも知れません。まぁもうわたしが最新CPUにいち早く手を出してもしょうがないでしょう。CPUを使ったソフトエンコードの需要はもう低くなる一方だろうし、意図的に性能を隠すような調整をした記事がWEBに掲載されることもないだろうし、何より本来比較対象になるはずのIntelCPUがやらかして手を出したくない状況が続いてますし。なので当分お預けとします。なんだかんだ言ってZen3のAPU機がわたしの日常利用に全く不満がないほどバランスがいいってのも一因なんですけどね。
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今年は東京行きはやめときます

2024-08-02 10:52:39 | in東京
8月に入りました。今年はどうしよう、休みをとって東京へ行こうか、とずっと悩んでいたのですが、取りやめにしました。やはりまた蔓延しだしたコロナウィルスが怖いのです。出来ることなら不特定多数の人がいる場所に行きたくありません。
と書くとひょっとしたら「今時そこまで恐れる必要なんてない」と言われるかも知れません。が、一人で商売をしていると感染は可能な限り避けなければなりません。それなりの症状が出れば一週間程度は休まなければならないでしょう。現在の当店ではわたしの休み=店の休みです。その間に「あそこの店はコロナウィルスで休んでいる」と噂が流れたら・・・。噂が出るにはある程度時間がかかります。その間に直って営業が再開出来ても、悪評が消えるには時間がかかります。その間にただでさえ維持が難しくなっている客足がさらに遠のく危険があります。なので病気にはかかりたくないのです。
せめて行きたいイベントが8月を外していたらねぇ。ええ、もちろんその一つが「ゴジラ博in東京ミッドタウン日比谷」です。どうしてもこういうイベントって東京オンリーなんで行きたいのですが、開催期間が8月13日から9月1日までの短期集中型。これはちょっと近寄れません。ついに公開が始まったアナログ特撮映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」も案の定地元じゃやらないので東京まで行くのならいいついでで鑑賞できるし、本当に迷ったのですが、断念しました。

それについに円安傾向がくずれ、高くなる方向に振り始めましたからしばらく苦しくなるでしょうし。円が高くなれば物価が安くなるかも知れない、という期待は当然ありますが、残念ながらそれにはタイムラグがあります。すでに値上げを決めた製品は今後しばらくは値上げが続くでしょうし、一度値上げした商品が値下げするには数年かかる~二度と値下げしないかも知れないし~でしょうから即効の効果はありません。しかし、商品でないサービスレベルの値上げ、例えばローンの返済の利上げなどはすぐにでも行われるので、当分円安と円高の悪いところどりの最悪の経済状態が続くはずです。わたしの商売でいいますと、ゴールドの価格が一時よりだいぶ値下がりしています。こちらの取り値も下げざるを得ず、お客さんに怒られてます。いわく「この一番高い日に来なかったら俺は損をするってことか? 何日もたってないじゃないか。だからこの(ネットから拾った適当なグラフを見せて)一番高かった時の価格にしろ」とかなんとか。いや無茶言わないで。しばらく値上げが期待できないのでこちらの利益も減る可能性が高いんだから。なのでしばらくお金を使わずに節制した方が良さそう、と感じたのも東京旅行をあきらめた一因だったりします。

しばらくは我慢ですねぇ。そろそろAMDの新CPUも出ますけど、円安まっしぐら時期の流れで計算されて日本限定で前より高くなるらしいですし、今後は単純なCPU性能よりNPU内蔵型にこだわった方が面白そうだし、パスだなぁ。むしろZen5の登場によってさらなる値下げが期待できるZen4のAPUをそろそろ手を出した方が良さそう。
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実はpontaポイントは重宝してます

2024-07-31 16:01:57 | モバイル機器
今日、手前のpontaポイントが2000ポイントも増えていたのでビビリまして。何があったのかと履歴を見てみると"エアウォレットを新規に開設して15000円チャージするともらえる"なキャンペーンの特典でした。これ、ほぼ毎月似たようなキャンペーンを終わっては新規開催、を繰り返しているのでいつやっても同じなうえ、チャージした金額はいつでも元の口座に無料でも戻せる(そもそもエアウォレット自体そういうサービスである)というのでなんとなくやってあったやつでした。
ちなみに開設とチャージをやったのが6月前半。次のキャンペーンが始まっても全然ポイントがもらえなかったので「なんだよ、また条件満たさなかった、とか理由付けてポイントくれない釣りキャンペーンかよ」とか思ってたんですが、まぁ時間はかかりましたがももらえたので満足。ちなみにもらえるポイントはpontaポイントのみ。これが人によっては利点にならないので誰にでも勧められるものではないですが、わたしは例のpovo2.0のためにpontaポイントを使っていたのでためらう理由はありませんでした。

povo2.0がauPAYとの連携をやめたのでauPAYに現金チャージをすることはなくなりました。が、auPAY自体と、それと連携しているpontaポイントは十分便利だと思ってるのでまだ使ってます。pontaポイントは割と歴史あるポイントなので、他のクレジットカードのポイントから変換してチャージする先としては比較的還元率がいい方なんですね。Vポイントだと他のクレカポイントからはだいぶ還元率が悪いです。あとは、誰もが一度はやっただろう歩いてポイントがたまるやつとか、そこに付随するアンケートと言う名の宣伝を使ってセコくポイントを稼ぐやつとか(最近の、さんざん答えさせておいて「このアンケートはすでに終了しています」オチは取り締まれないのか)。所謂「ポイ活」というほどではありませんが、ついで程度にこうしたポイント稼ぎをやってます。ガチじゃないので大したことはないですが、auPAYからの支払いをせず、auのクレカを持たなくても数か月かければ1万ポイントくらいはわたしでも簡単に溜まりますね。
pontaポイントのいいところはこここからでして。この溜まったpontaポイントをauPAYにチャージし、auじぶん銀行に口座を作ってそこと連携させると、自動的にauPAYをau自分銀行に逆チャージ、つまり簡単に現金化してくれるのが便利です。現金化さえしてしまえばあとは使い道は自由。この世で一番安心できる存在ですからとりあえずほっておいてもいいですし。欠点は二つ。先のサービス「エアウォレット」が「auじぶん銀行」に対応していないので他で使うにはひと手間いること。もう一つは他で入手したポイントを直接auPAYにチャージするとauじぶん銀行で現金化できないこと。これをやってしまったらもうauPAYとして使うしかないですね。今回のエアウォレットからもらったpontaポイントは、さっそくauPAYにチャージして現金化します。

わたしはなんだかんだコンビニはそこそこ利用してます。理由は、店の営業が終わってやっと自由になれる時間になって外出しても、やっている店が飲み屋かラーメン屋かコンビニしか近所にないからです。以前はそれなりに夜間営業している本屋とかいろんな店があったんですが、この不景気で全部閉店してしまったのでちょっと急いで欲しいものを買いに行く、とかの用事があった場合コンビニしか頼るところがなくなってしまいました。なのでコンビニだとポイント還元率の高いVポイントは重宝します。が、他からのポイントチャージにはpontaポイントが便利、ということで両者を併用し続けることにしました。まぁある意味auの術中にはまった、というところなんですが、せっかく作ってしまった環境なんですからせめて利用させてもらいましょう。・・・ほとんどあちらに現金渡してないんですけど。
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povo2.0さらなる改悪ラッシュ! 今度はタウンWiFiとのギガ活終了

2024-07-24 19:01:19 | モバイル機器
auの提供する通信サービスpovo。その2.0は基本料金0円なうえ、いくつか課金しなくても通信を使うことが出来るサービス「#ギガ活」が存在し、それが人気かつ使う楽しみとなっていたのですが、その一番使われていただろうauPAYとの連携が終了したのがこの6月。非常にがっかりさせられ、使い勝が低下したものの、それでもまだ手段はあるのでサブ回線としての価値は十分だと思ってました。が、またしてもその#ギガ活が一つ終了することになりました。GMOの提供するタウンWiFiの連携の終了です。


現状ではまだpovoからの発表はありませんが、タウンWiFi側がこのように書いたのですから終了は事実なのでしょう。正直前回以上にガッカリ。わたしは#ギガ活においてはauPAY以上にタウンWiFiポイントの利用を使っていたからです。特に時折やる速度テストにおいてはこのタウンWiFiポイント2万4000ポイントで24時間使い放題のクーポンコードを発行してくれるサービスが非常に便利で、使わせていただいていました。
タウンWiFiは以前からmineoと組んだサービスを行っており、mineoのパケットに交換することを前提に月~金曜日(祝日含む)の12~13時に、mineoの「マイピタ」と連携させておいてタウンWiFiのスタンプでCM視聴を行うと得られるポイントが2倍になるという措置が取られています。タウンWiFi側が一日に取得できるCM視聴ポイントの回数を絞ってしまったために昔より大幅に貯めにくくなっているタウンWiFiのポイントですが、mineoを利用してこの時間だけでも小まめにポイント稼ぎすれば1か月で2万ポイント程度は貯められたので、それを利用してポイントを貯め、povoで使う、がわたしのパターンでした。しかもタウンWiFiのポイントでpovoのコードを発行してもらったものを使用すると、povoの無課金期間から逃れられるという特典もあったため、事実上「povo2.0はmineoの無料オプション」くらいの感覚でいたんです。ですが、終了ですか。これでもうpovo2.0を実質的にお得に使うサービスは全て終了する、と言っていいでしょう。あとは利用量に応じて課金するシステムが残るのみ。ある意味それで正しいんですが、なんかムズムズします。タウンWiFiとmineoの連携はまだ残りますし、ためたポイントをVポイントやpontaポイントにすることもできますので、今溜まっている分(ざっと18万ポイント)は無駄にならずに済みます。が、povoはまた一つ使うモチベが減ってしまいました。とりあえずギリギリにまた24時間使い放題クーポンを出してもらって来年2月いっぱいくらいまで延命し、その間povo2.0がどうなるかを見守りたいと思います。

追記:タウンWiFiポイントのmineoのパケットへの交換が、一回線につき一か月100GBまでに制限されました。まぁしょうがないか。100GBって20万ポイント必要だから貯めるの大変だし。
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NTT、紙のタウンページ終了で、実質広告料値上げへ

2024-07-23 16:33:25 | Weblog
古くは「電話帳」と呼ばれ、「タウンページ」と名を変えてからは実質広告誌へと姿を変えて続いてきたNTTのタウンページが終了する旨が発表、わたしら広告主への通知も届きました。


まぁ「そろそろやめるんじゃないか」と正直予想はしてました。最初に思ったのが、今まで広域に配布してきたタウンページの地域を分け、「お客さんを絞った効率的な広告が打てます」とか適当なことを言って説明しに来た時です。なんのことはない、今までと同じ地域にタウンページに広告打ちたければ、分割した地域ごとのタウンページに広告載せて広告料払え、という大幅な値上げにすぎなかったんです。しかもそれまでわたしが出していた地域は三分割されましたから三冊で広告料三倍・・・は向こうもさすがにひどいと思ったのか、割引はありましたがそれでも大幅値上げに変わりはありませんでした。この辺から広告料集めるの大変になってるんだな、という気はしてました。

第二の予兆は「回収をしなくなった」ことです。昔、タウンページ・・・というより電話帳だった時代、更新の時期になると青い封筒で適当に電話広告会社っぽい名前のところから、「広告のお願い」な用紙と振込用紙が送られてきていたんです。その「お願い」用紙には電話帳やタウンページから切り抜いたその店や会社の広告部分が貼り付けれていて、如何にもNTTが広告料を払ってくれるよう依頼してきた、な風を装っていたんです。NTT側はこれは詐欺とみなし(一応引っかかって広告費を払った企業を載せた独自の電話帳を発行していたらしいので詐欺と言い切れるかどうかは疑わしい)、何度もそれに引っかからないよう警告を出すとともに、年度代わりに最新版タウンページを発行したときには前の版は回収してくれていたんです。ところがそれもいつの間にか全くやらなくなりまして。この時は詐欺に近い例の業者がもう活動をやめてしまった、と思っていたのですが、業務縮小の一環だったのかも。

第三の予兆は最近。タウンページの担当者から「iタウンページのサイトを強化しよう」とうるさく催促されるようになった点です。わたしは自分の店に関しては・どうせサイトを作っても訪問者などほとんどいない・電話ならともかくメールで問い合わせされたくない・特定キーワードで検索の一覧に出れば十分・と思ってますのでWEBも最低限のものしか用意してません。そこを「製作料も追加料金も一切なし、最低限の要望を入れてチェックをしてもらえば全部こっちでやります。今後も広告料が変わることはありません」とかなりしつこかったのでやってもらうことにしたのですが・・・。これも今考えるとタウンページがなくなってiタウンページだけになるのに広告料変わらないってやっぱり実質値上げじゃない? 本当に変わらないかどうか聞いてみないとわかりませんが、実質値上げするからせめてそれくらいはサービスを、という思いだったのかも知れません。

とまぁ予兆はありましたし、時代の流れと言えば流れ。廃止はしょうがないことでしょう。紙タウンページももうどれだけの人が読んでいたのかあやしい存在でしたし。ただ、ネット上の広告って記事や欲しい情報を読む時の邪魔になって無理やりみせるという独特の立ち位置にあるものですし、あまり依存したくない存在なんですよねぇ、自分としては。

追記:少なくとももう一回出版されるらしく、次の広告部分のサンプルが届きました。少しいじりたいところはあるのですが、次で終わりならこのままでいいか。
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「東宝怪獣コレクション」に危機か? キンゴジ大きすぎの話とサメ映画配信にさすがに疲れてきた

2024-07-18 09:23:55 | 特撮・モンスター映画
WOWOWで配信中のサメ映画特集、放送先行の作品(WOWOWによると初心者向けばかり)がようやく配信され、ついに予告通り49本(4ャー9)がそろったわけなんですが、よく見ると違和感が。サメ映画の中でも「シャークトパス」シリーズと並ぶA級作品(※個人の感想です)である「シャークネード」シリーズが4までしか配信してないじゃないですか! 「シャークネード」は以前WOWOWで放送した全作品をキープしてあるので配信はスルーしていて気づくのが遅かったのですが、「シャークネード」は第6作まであるんです。このシリーズの見方は二つ、第2作まででやめるか、最後まで見続けるか、なので4作目までと言うのは非常に中途半端でモヤモヤします。WOWOWはこういうシリーズに対する配慮に欠けるところがありますので猛省を促したいところ。もちろん49作品という数を優先した結果でしょうし、シャークネード5・6を入れる代わりに他を外してもよかったのか? と言われると返す言葉に困りますが。せいぜい「MEG ザ・モンスター」をサメ映画に入れなければ入る、とかくらいしか思いつきません。暇にかまけてサメ映画をなんとなく見てるんですが、さすがにクラクラ来てるのに、ついついアイコンにカーソルをあてて動画を見てしまいます。ああ、面白いよねぇ、ボクシング。選手とか全然知らなくても面白い。プロスポーツ競技で見ていて一番面白いのってボクシングだと思うんだ・・・。いやいやサメに戻して。中には「ビッグフットVSメガロドン」だとか「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」みたいに悟りを開けそうな作品もあるのに、「シャーケインシュタイン」や「KANIZAME シャークラブ」のようにツボにはまるやつも少なからずあったりして、やはり今のうちに一通りは見ておかないと、という気にさせられるのです。サメラブじゃないのに。


怪獣はラブですけどね。おなじみディアゴスティーニより発売されている「東宝怪獣コレクション」、定期購読なので少し遅れて来るんですが、毎回楽しみに待ってます。ボチボチ以前の「ゴジラをつくる」のディオラマケースの上に並べるのが手狭になってきました。多分私と同じことしている人は少なからずいるはず。しかし、今回・・・というより前回からですが、到着したフィギュアの出来に若干違和感が。同シリーズの中で50mゴジラとしては初代についで二体目の発売となった「キングコング対ゴジラ」版、通称キンゴジですが、これがちょっとおかしい。

あきらかに初代よりデカイんです。体格が大きいくらいならまだしも身長も若干上。設定上ではどちらも50mのはずなんですが、キンゴジは53mくらいはありそうです。今回の「東宝怪獣コレクション」は1/700という統一スケールで揃えられているのがウリ。実際の映画の中のバランスと明らかに異なるのも、あくまで公式のデータの方を重視して並べると実際にはこうなる、というおかしさも含めて楽しむものだと思ってます。が、この「キンゴジ」は例外なのか。まぁ良くできてますよ、特に顔。左右のバランスが絶妙に崩れている点とか、見る角度によって全然違う表情に見えたりとか。各自が頭の中で持っているイメージまで含めてよく再現されていると思います。多分造形者もキンゴジには並みならぬ意気込みで取り組んだ、という思いが伝わってくるほどです。ですが、それゆえに若干ではあるものの大型化してしまうと今回のコレクションの意義がやや薄れてしまいます。今後は50mよりも小さい怪獣も出てくるでしょうし、それらをちゃんと同一スケールで表現できるか、ちょっと心配になってきました。最初から造形がしやすいサイズにすることを優先してもう一回り大きくしていれば・・・とも思いますが、デストロイアだのシン・ゴジラだのの既発売の大型モデルを見る限り、雑誌の付録形式の価格じゃこのくらいの大きさが限界だろうな、とも思ってしまいますし。
出来とスケールの両立、かつ低価格。なかなか共存は難しいと思いますが、可能な限りバランスを考慮して最後までいっていただきたいものです。送料とか若干値上げしましたしねぇ。

追記:
「ゴジラの逆襲」版、逆襲ゴジラも届きました。身長はほぼキンゴジと同じ。どうやら初代ゴジラと初代メカゴジラだけを残し、今後の50m級は一回り大きくするみたいです。
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mineo、卒業証書を送ってくる

2024-06-28 23:05:46 | モバイル機器
先日、楽天モバイル株主優待版がある程度使えることを確認したうえで、今まで通信専用として契約してきたmineoのシングルプランを解約しました。8年9か月も使い続けてきたので少し名残惜しい感はあったので電話の方をpovoあたりにMNPしてシングルの方はそのまま使う、ということも考えたのですが、まだ電話の方の割引が効いていて金額の差は大きくないこと、povoの信用度が薄らいでいること、mineoシングルプラン用SIMが少し傷ついてきていて、交換できるに越したことはないなぁと思い立ったこともありまして、シングルの方を解約するにいたりました。

すると、mineoから解約成立のメールの代わりに「卒業証書」と称したメールを送ってきました。最近はこういう趣向なのか、長年使ってきたからこういう扱いなのか。今まで使ってきたデータもいくつか記載されていてちょっとほろり。最後に再契約の際に使える紹介コードもついてきました。これが本命かと。楽天の株主優待が終わったらまた契約するつもりは満々なのでありがたいことです。
契約と言えば、こうした通信契約の非対面時本人確認をマイナカードのICチップ読み取り一本化する、という話が出ていますね。特にMVNOはたいていネット上の非対面方式ですから、事実上格安SIMを使う時はマイナカード必須になるということです。と、いうより運転免許証を個人の証明書として使えなくさせる第一歩、とみていいでしょう。保険証をマイナカードだけにする問題と合わせ、マイナカードを任意のまま強制にしたい人が一定以上いるんでしょう。だって、運転免許証だってマイナカードと同様にICカードが入っているのですからマイナカードができるのなら運転免許証もできるはずです。手元にある方、ものの試しにスマートフォンにPlayストアから適当なNFCリーダーのソフトをインストールして、スマートフォンのNFC機能を有効にして読み取ってみてください(怖い人はスマートフォンの通信機能をオフにしてやりましょう)。何かしら読み取るはずです。これでも個人確認だけなら十分ですよねぇ。まぁあの運転免許証の"厚み”を撮影するやつは毎度地獄をさまようような思いをさせられますからあれが無くなるのは歓迎ですが、運転免許証を使えなくするのは合理的な理由が「マイナカードを事実上強制にしたいから」以外考えつかないですねぇ。まぁシングルプランは多分そこまでうるさい本人確認不要など思いますけど。当面MNPは考えずにmineoとpovoで電話番号キープしよう。

いよいよ終わりが近づいてきたpovoのauPAY連動"#ギガ活"、あまりに「#ギガ活終わる」って世間が騒いでいるせいか、「povoアプリで#ギガ活しよう」と題したメールを送ってきました。auPAYを切り捨てて一番便利で活用されているやり方を捨てるだけで#ギガ活自体は続けてるんだよ、ということをアピールしたいわけですね。で、今紹介されているのがローソンの500円割引付300MB500円。前のローソン割引付300MBは300円だったんだよなぁ・・・。あれならauPAY連動#ギガ活より最低料金が低かったので良い部分があったんですが、500円だと最低料金が上がってほとんどの面で今までの#ギガ活の劣化版になってます。300MBはともかく3日間(povo方式で最大4日間)から24時間(povo方式で最大2日間)とauPAY#ギガ活より有効期限は短いし、期間限定だし、500円割り引く分支払いが少なくなってauPAYを使った際にもらえるpontaポイントも少なくなりますし。今回の施策では今までの愛好家を納得させられるものにはなっていませんね。しいているなら購入がトッピングになること無課金利用から解放されることくらいですが・・・。ひょっとしたら今回の措置は一部で自慢気に語られる「povoは掛け放題を一日で解約すれば半年20円かからずに維持できる、通信はギガ活のみで対応すればいい」対策の一環なのかも。正直かけ放題の日割り解約を対象外にすればいいとわたしは思ってますし、そこも含めて不満は大いにありますので、とりあえずauから「アンケートにご協力ください」があるたび、このpovoの改悪および掛け放題即解約方式に関してはグチグチ書くことにしています。
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株主優待楽天モバイルでガチ通信! 

2024-06-27 00:40:38 | モバイル機器
先日ついに我が家に到着した株主優待版楽天モバイルのSIMカード。試したところ、外では非常に速いベンチマークを見せてくれ、2年前解約時より速度は上がっていることを確信させてくれました。なるほど、MVNOと違って昼間の時間帯では遅くなる、ということも多分ないでしょうし、外出時には十分使える回線だと思います。ですが、外出時なんて安定した通信が出来れば速度はそこまで必要ないと思うんですよ。外での通信なんてメールやメッセージの受信、マップ、ちょっとした調べもの、後は支払いとか、これらが主でしょう。これらは高速である必要はそれほどありません。安定してつながればいいんです。高速が欲しいのは家の中なんですよ、少なくともわたしにとっては。ところが、到着直後のテストでは壁一枚隔てた家の中に入っただけで速度が1/10になったり、土蔵のそばでは5G/4Gとも楽天本回線ではつながらず、すぐauのパートナー回線に切り替わってしまって、相変わらずのつながりの弱さをみせてしまった楽天モバイル。しかし、本命はわたしが休日の前後に、浮世から離れて籠る籠り部屋の中。ここで十分な速度で繋がってくれるかどうか、です。測るやり方で測れば速い、じゃ仕方ありません。自分が使う環境で実用的かどうか、が重要です。いよいよ休日を迎えたのでここで計測してみましょう。なお、比較対象として今までモバイル通信の主力として頑張ってくれたMVNO・mineoのドコモ回線と、povo2.0にタウンWiFiのポイントを使った24時間使い放題のクーポンコードを入力した回線の2つを用意。以上の三回線を、mineoのパケットカウントがゼロになる23時以降の「深夜フリー」タイムに速度を計測してみます。利用した通信機器はモバイルルーターのFS505W。このWiFiを切り、バッテリーを装着したうえでPCとUSBテザリングで接続する一般的な利用環境で比べてみます。機材の関係上、これらの計測は順番に行われたため、時間によっては速度への影響があったかも知れないことをあらかじめお断りしておきます。また、地域環境によって全く異なる結果が出ますので、あくまで一環境での参考と思ってください。原則二回以上測り、一番速いものを掲載しています。

楽天モバイル
5G
DOWN40.33/UP21.57
4G(バンド3)
DOWN39.17/UP28.98
4G(バンド18・auパートナー回線)
DOWN6.47/UP11.60

5Gと4Gの速度がほぼ変わらないのが気になります。が、速度で言えば十分実用範囲のものです。ただ、実際使っていると速度と比べて若干全読みが遅い印象を受けますが、動画など一定の容量を長時間読み込む方に関しては全く問題ありません。

povo2.0
5G
DOWN67.53/UP29.95
4G(バンド1)
DOWN21.91/UP6.78
4G(3)
DOWN54.95/UP32.11
4G(18)
DOWN4.83/UP18.95
4G(41)
DOWN40.01/UP0.66
28と42は電波が届かず、計測不可能。

最近5Gの強化を大きくうたったauですが、少なくとも我が街でそれが実施されるのは当分先のようです。5Gは4Gのバンド3と大差ない速度しか出ていません。1がちょっと遅いのが気になりますが、工事中とか?28と42は場所によっては激遅ではあるもののつながることもあるのですが、今回は全くつながりませんでした。最近バンドの整理をやっているのかも。

mineo-docomo
5G
DOWN191.53/UP114.72
4G(バンド1)
DOWN11.49/UP27.45
4G(19)
DOWN14.12/UP5.42
28は電波が届かず計測不可能。

室内という条件では圧倒的な速度を見せるmineo-docomo。一時誇っていた速度5倍は伊達じゃありません。反面4Gが極端に弱くなってます。1はハテナマークを付けたくなるほど遅く、19は一見そこそこ速度が出ていますが、実はPINGが4桁になってしまうほど初速が遅く、正直実用性には欠けます。以前は割とつながりやすかったバンド28は全く来なくなって久しく、5Gと比べて4Gは全体的にダウンしてます。全国的な風潮であるドコモの弱さが我が街にも来ているようです、速くなるのは遅れて来るだから遅くなるのも遅れていいのに。ドコモ側は「混んでいるため」としていますが、どう見ても4Gを縮小して5Gを強化する工事をやってますね。単に混んでいるだけじゃ28が来なくなった説明にはなりませんから。

かくして三回線を比較してみたところ、5Gはmineo>povo≧楽天となりますが、4Gとなるとpovo≧楽天>mineoと入れ替わります。povoには若干劣りますが、楽天は室内では常時それに近い成績を残し、悪くありません。体感的にはそこまで速いかな? とは思うのですが、一日二日使う分には不満に思うほどでもありません。何より一年間無料です。この結果、5Gでは一番の成績を残したmineoですが解約を決意しました。あくまで通信専用のシングルのみ解約で、電話・SMS付きのもう一回線はパケットキープもかねて残しますけどね。
そしてmineoが最強プランである1GBシングルを廃止しないかぎり、一年後には再びmineoの1GBシングルを契約することになるでしょう。わたしの利用容量である3GB以上10GB程度、一泊二日月2~3回という利用の仕方だと、パケット無限繰り越しが可能なmineoか48時間使い放題が買えるpovo2.0がコスパの双璧で、楽天モバイル本ブランドは分が悪いのです。もちろん来年も楽天が株主優待を一年間モバイル無料とすれば別ですが、多分来年は別のものになるでしょうから。

翌日になって予定通りmineoのWEBサイトから解約手続き。ちゃんと理由として「楽天の株主優待で一年間無料で通信が出来るようになったから。来年には戻ってくるかも知れないので1GBシングルプランは廃止しないでください」と一言添えて。そして何度やってもあの申し込んだ瞬間にアンテナが消えるのは恐怖。間違ってデュアルプランの方が消えてないかどうか見直し、シングルだけが解約されたことを確認して一安心。

追記:楽天モバイルが自前で700MHz帯の電波をバンド28で発信し始めたらしいので試しにFS505Wを28固定にしてみたところ、当然のように受信不可でした。当然のように当分は東京など大都市圏の一部に限られるようです。地方都市に作り始めるころには一年無料は終わっているでしょうね。

追記:
楽天SIMをスマホに移し、夕方4時ごろ、わたしは窓際に立って可能な限り微動だにせず、
1.窓が閉まった状態
2.窓を開けた状態
3.開けた窓からスマホを持った手を出して外に出した状態
の3つで速度計測。もちろん接続は5G。こういうのは月末にやっておかないとね。結果は
1.DOWN27.99/UP23.46
2.DOWN31.42/UP14.96
3.DOWN180.81/UP35.34
電波が壁に弱いってのもあるんだろうけど、多方向からの電波で補う分が不足している気がする。特定の方向に障害物がなければ速い、って状態なのかも。
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楽天モバイル株主優待SIMようやく到着

2024-06-21 11:15:20 | モバイル機器
今年の楽天の株主優待は「楽天モバイル一年間通信容量月間30GBで無料」という昔の0円運用を思い出させるもので、前半期はものすごく話題になっりました。わたしも、株を持っているのはわたしではなく同居の母ではありますが、非常に欲しくなったのでeSIMから物理SIMへの変更を初日に申し込むと到着を今か今かと楽しみに待っていました。が、配達に来た佐川急便の「本人確認」が非常に厳しく、「顔写真つき証明書がないと絶対に渡せない」と言われ、持って帰ってしまったのです。これが4月下旬の話。で、母を説き伏せて個人番号カード、所謂マイナカードを、他に一切紐づけさせない状態で作成させることで合意。申し込みその他の手続なんかはほとんどわたしがやったのですがそれは当然として、やっと発行して入手できたのが6月の頭。早速楽天の株主優待問い合わせ先の電話にて再送付の手続きをしてもらいました。あちらの話によると「一年間の基準は6月14日になる」とのこと。

で、そのSIMが届いたのが昨日6月20日。てっきり基準日14日に届くように送ってくると思っていたので少し遅いような。で、配達に来たのが奇しくも前回と同じ人。本人確認便専属の人なのかどうかは分かりませんが、少なくともこの件以外で佐川急便経由で荷物が届いた時には見たことはない人です。「今回は大丈夫、このためにマイナカード取ってきたから」と自慢げに言うと苦笑いされました。もちろん受け渡しが終わるまで気が気ではなかったのですが、通常の配達とは比較にならないほど時間がかかりましたが無事終了、ついに手元に楽天モバイルの優待SIMが届きました。もちろん物理SIMです。これで我が手元にはmineoだけどdocomo回線、povoではありますがau回線に加え、優待SIMではあっても楽天モバイルと、三キャリア回線環境がそろい踏みしたことになります(S社? 「三日で1GBの制限はやっていませんし、まずやりません」と嘘をつき、「誤解を与える表現でした」でごまかそうとした信用できない会社の回線なんぞもう使うことないですから、わたしにとって存在しないと同じです)。

いや久々の再会だなぁ、このRマーク付きのSIM。2年ぶりですね。まずは動作確認。手持ちのスマホ、V30TではSIMを挿すだけでAPNも入力することなく通信が出来ました。ただ、他のキャリアと比べると㏈にして概ね-10くらいの弱さなのでアンテナが一本欠け、多少物足りなさを感じる印象。それでもまずは第一段階クリア。続いてはAlldocubeの8.4インチタブレット、iPLAY 50 mini PROに挿入。これもAPNを入力することなく楽天の電波をキャッチしてくれました。ただ、このタブは楽天モバイルに関しては4Gの本バンドである3しか対応しておらず、パートナー回線の18や26には非対応。なのであえて、以前楽天モバイルにとっては天敵に近いほど電波が届かない、我が家の土蔵付近まで行ってみましょう・・・。ああ、全くダメ。近づくだけであっという間に㏈が下がり、土蔵に入るまでもなくアンテナがゼロになってしまいました。docomoだと近づくどころか中に入っても奥まで潜らない限りバンド1でも結構届くのに。楽天モバイルの電波の弱さ、全然変わってないですね。ちなみにV30Tに差し替えると本当即3をあきらめて18に移動してしまいます。気のせいかも知れませんが、楽天モバイル、一度18に移動してしまうと3や5Gへあまり移ろうとしません。なので割としょっちゅう機内モードと解除を繰り返したりする必要があるみたいです、無暗やたらに移動してバッテリーを消費しそうなauよりいいのかも知れませんが。

さていよいよ速度チェック。本命はわたしが休日前後に潜り込む籠り部屋での通信なのですが、どうせならその際に他の回線との比較も行いたいので今回は簡単にわたしが普段いる店の中でやってみましょう。時間は午前10時と比較的空いているころにV30Tに挿して直接の計測です。

4G(3) DOWN50.02Mbps/UP3.99Mbps
5G   DOWN31.35Mbps/UP4.94Mbps

あれ? 5G遅いぞ。UPも、まぁあまり使わないのですが頼りない印象。
ここで思い出しました。楽天モバイルの5Gは障害物に弱い傾向がありましたっけ。なので外へ出て再度試してみます。外に出ただけで先の計測値とは2mくらいしか離れていません。

4G DOWN57.67Mbps/UP45.69Mbps
5G DOWN310.07Mbps/UP44.92Mbps

びっくり! 楽天モバイルの5Gって壁一枚ないだけでこんなに速度早くなるの!? UPも頼りなさが消えて一気に10倍!地元のような中途半端な地方都市じゃ十分爆速レベルです。さすが三キャリアの中で一番早く我が家に5Gを届けた楽天モバイルです。

楽天モバイルの"速度"の面では2年前と比べて明らかな強化がなされていることがよく分かりました。問題は"電波の強さ"のほう。相変わらず土蔵付近は全くダメですし、本領発揮は外ではあまり意味がありません。特にこれからの季節、外での通信は最小限度で家の中、冷房のちゃんと効いた部屋で通信したいですしねぇ。主戦場は家の中ですよ。と、いうわけで後日本命の籠り部屋でmineoのdocomo・povoのauと速度対決をさせてみたいと思います
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