いろいろいじくり回し、どうにかこうにか運用を始めたNEWPC、安定しているかどうか
となるといろいろ心配だが、そこそこ動いているので、簡単な報告をしよう。
もちろんいろいろ大変なことはあるのだが、今回はツボとも言うべきユニット、
MG-P19014の取り扱い注意をする。
MG-P19014は、PCI-Expressx1用ボード+外部ユニットのセットで、ユニットの中には
PCIバススロットが4つ付属している。これを利用することにより、種類の少ない
PCI-EスロットにPCIバス用ボードを、最大4枚も利用することが出来、ムダのない
活用が出来る。もちろん、最近はシリアルATAや、IntensityなどPCI-E向けボードも
ようやく質はそろいつつあるが、数は圧倒的に少ない。昨今のPCIバスを減らして
PCI-Eを増やし、スロットスペースを放熱用としてしか利用できない状態に不満があ
り、かつ利用したいPCIバスボードをたくさん持っている人には有用な製品と言え
る。もちろん、わたしなどその代表のような人間だ。
早速使ってみる。まず、MG-P19014の蓋を開け、いきなりEX-VISION1700TV PCIx2と
GV-MVP/GX2、GV-MVPGXWの4枚をぶっこむ。が、デバイスマネージャーには「不明なデ
バイス」としか表示されず。さすがに電源の容量オーバーか? と思い、1700TVx2
だけにしてみたが、やっぱりデバイスマネージャーからは全く見つからない。
今度こそ初期不良? と疑ってみていろいろやってみたが、なかなかうまく行かず。
結局、1700TVを1枚だけ挿してみたところ、あっさりデバイスマネージャーから認識
された。その後、電源を切ってあらためて2枚目の1700TVを挿したところ、これも
デバイスマネージャーに認識された。どうやら、いきなり複数のボードを挿すのでは
なく、1枚ずつ挿しては認識を繰り返す。これが解決方法のようだ。
だが、その2枚を表示させようとすると、すぐにハングアップしてしまう。なぜか
と考えてみると、Info.TV Plusのチューナー設定を立ち上げると、どちらの1700TV
も同じスロットに挿してある、と認識されている。ソフトの複数挿し認識機能が
混乱していのだろうか? と、今度は1700TV1枚+GV-MVP/GX2の組み合わせで試して
みる。すると、やっぱりハングアップ。最後にもう1回と、GV-MVP/GX2とGV-MVP/GXW
のセットで挿してみたが、これもダメ。なんとなくだが、同系列のボード複数挿し
はダメくさい。1枚だけなら、どの組み合わせでもハングはしない。
1枚しか動かないのに2万5千円もするでかいユニットはいくらなんでもムダくさいと
思い、今度はGV-MVP/GX2とサウンドボードとして愛用しているSE-120/PCIの組み合わ
せでうごかしてみた。すると、無事音声が出たうえ、マザーに直接挿したGXWとの
同時使用も全く問題なし。
ここで納得。やっぱりこのユニットは別系列の複数挿ししか対応していない。てっと
り早く言えば、外部ユニットでSUGOI CARDを自作するようなもののようだ。
組み合わせの種類を選べば確かに複数のPCIボードが使えることは確認できた。
ただ、わたしの場合、利用するほとんどのボードがキャプチャーボードなんだよな~
キャプチャボードをまとめて挿して、強力外部キャプチャユニット完成! とやりた
かったんだが、残念。
あと、一部でキャプチャボードには相性があるという話だったが、じっさいに
EX-VISION1700TV PCI使用時に不具合が出た。画面が真っ白でまともに映らず、録画
した画面も同じく真っ白で使い物にならなかった。GX2は問題なかった。
そういうわけで、必ずしも期待に応えてはくれなかったMG-P19014。基本的に電源
入れっぱなしというのもなんとはなしに不安があるし。それでも、PCI-Eではどうし
ようもない用途は非常に多いので、役に立つ人には役に立つのは間違いない。
となるといろいろ心配だが、そこそこ動いているので、簡単な報告をしよう。
もちろんいろいろ大変なことはあるのだが、今回はツボとも言うべきユニット、
MG-P19014の取り扱い注意をする。
MG-P19014は、PCI-Expressx1用ボード+外部ユニットのセットで、ユニットの中には
PCIバススロットが4つ付属している。これを利用することにより、種類の少ない
PCI-EスロットにPCIバス用ボードを、最大4枚も利用することが出来、ムダのない
活用が出来る。もちろん、最近はシリアルATAや、IntensityなどPCI-E向けボードも
ようやく質はそろいつつあるが、数は圧倒的に少ない。昨今のPCIバスを減らして
PCI-Eを増やし、スロットスペースを放熱用としてしか利用できない状態に不満があ
り、かつ利用したいPCIバスボードをたくさん持っている人には有用な製品と言え
る。もちろん、わたしなどその代表のような人間だ。
早速使ってみる。まず、MG-P19014の蓋を開け、いきなりEX-VISION1700TV PCIx2と
GV-MVP/GX2、GV-MVPGXWの4枚をぶっこむ。が、デバイスマネージャーには「不明なデ
バイス」としか表示されず。さすがに電源の容量オーバーか? と思い、1700TVx2
だけにしてみたが、やっぱりデバイスマネージャーからは全く見つからない。
今度こそ初期不良? と疑ってみていろいろやってみたが、なかなかうまく行かず。
結局、1700TVを1枚だけ挿してみたところ、あっさりデバイスマネージャーから認識
された。その後、電源を切ってあらためて2枚目の1700TVを挿したところ、これも
デバイスマネージャーに認識された。どうやら、いきなり複数のボードを挿すのでは
なく、1枚ずつ挿しては認識を繰り返す。これが解決方法のようだ。
だが、その2枚を表示させようとすると、すぐにハングアップしてしまう。なぜか
と考えてみると、Info.TV Plusのチューナー設定を立ち上げると、どちらの1700TV
も同じスロットに挿してある、と認識されている。ソフトの複数挿し認識機能が
混乱していのだろうか? と、今度は1700TV1枚+GV-MVP/GX2の組み合わせで試して
みる。すると、やっぱりハングアップ。最後にもう1回と、GV-MVP/GX2とGV-MVP/GXW
のセットで挿してみたが、これもダメ。なんとなくだが、同系列のボード複数挿し
はダメくさい。1枚だけなら、どの組み合わせでもハングはしない。
1枚しか動かないのに2万5千円もするでかいユニットはいくらなんでもムダくさいと
思い、今度はGV-MVP/GX2とサウンドボードとして愛用しているSE-120/PCIの組み合わ
せでうごかしてみた。すると、無事音声が出たうえ、マザーに直接挿したGXWとの
同時使用も全く問題なし。
ここで納得。やっぱりこのユニットは別系列の複数挿ししか対応していない。てっと
り早く言えば、外部ユニットでSUGOI CARDを自作するようなもののようだ。
組み合わせの種類を選べば確かに複数のPCIボードが使えることは確認できた。
ただ、わたしの場合、利用するほとんどのボードがキャプチャーボードなんだよな~
キャプチャボードをまとめて挿して、強力外部キャプチャユニット完成! とやりた
かったんだが、残念。
あと、一部でキャプチャボードには相性があるという話だったが、じっさいに
EX-VISION1700TV PCI使用時に不具合が出た。画面が真っ白でまともに映らず、録画
した画面も同じく真っ白で使い物にならなかった。GX2は問題なかった。
そういうわけで、必ずしも期待に応えてはくれなかったMG-P19014。基本的に電源
入れっぱなしというのもなんとはなしに不安があるし。それでも、PCI-Eではどうし
ようもない用途は非常に多いので、役に立つ人には役に立つのは間違いない。
本件とは関係ないですが、HDRECSが7月下旬
発売予定とのカノプのメール届きました。
私は高くて買えそうにありませんが^^;
うちにもカノープスのメール、届いています。わたしとしては、一日も早い「会員向け先行販売の受付」とかのメールを期待しているんですけど。
使用報告を楽しみに待たせて頂きます^^