花を見かけるとつい目を留めてしまうものの、そのほとんどについて名前も生い立ちも知らない。花のように見えて、実は違う部分だったりするのだが、ついつい見た目で判断してしまう。まあ、それは花に限ったことではないが。
今朝見た花は、紫がかった赤い花だった。携帯のカメラ機能の限界なのか、この手の色合いはなかなかうまく記録できない。光の加減などから構図を考えているうちに、真ん中に白い花のような部分を見つけた。それは、すべての花にあるわけではなく、でも、その姿はとても可憐だった。
物事の本質を見極めるのはとても難しい。闇雲に時間をかければいいという訳でもない。そろそろその「眼力」は養われているはずではないかと思いながら、失敗続きの自分を嘲った。
今朝見た花は、紫がかった赤い花だった。携帯のカメラ機能の限界なのか、この手の色合いはなかなかうまく記録できない。光の加減などから構図を考えているうちに、真ん中に白い花のような部分を見つけた。それは、すべての花にあるわけではなく、でも、その姿はとても可憐だった。
物事の本質を見極めるのはとても難しい。闇雲に時間をかければいいという訳でもない。そろそろその「眼力」は養われているはずではないかと思いながら、失敗続きの自分を嘲った。