AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

武漢大学から

2007年10月27日 | 日本語教育
武漢大学から、徳島短期文化体験研修として2週間足らずですが、学生さんがやってきました。ちょうど始まった国民文化祭とあわせて、色々なイベントに参加したり、ホームステイしたりの活動が盛り込まれています。
昨日はその歓迎会。
ほぼ全ての学生が日本語が話せると言う事もあって、輪に入って色々おしゃべりしましたよ。
もっとも、この日の学食の料理が美味しくて。
生ハム、ローストビーフ、とっても美味しかったです。おすしも。自分のテーブルのそれが無くなったと言うことで、次のテーブル、次のテーブルのそれが無くなったと言うことで、また隣のテーブルへと移動したという説もあります。否定はしません。

アニメーションなどがきっかけという学生が多いですね。
ナルト、名探偵コナン、スラムダンクなど。聖闘士星矢といった懐かしいものもありました。ドラマもほぼリアルタイムで向こうで見られるんですねえ。

日本語で話をしていると、こちらの発話に対しての反応が早いことにビックリしました。頭の中で翻訳作業をしているスピードではありません。一方で、拍やアクセントには気になることもありました。
発音の矯正は早めにした方がいいので、機会があれば、色々とお話したいなと思いました。
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