おとなのはれ舞台

夫が一年前からピアノを習い始めました。
今回は、音楽教室が主催の「おとなのはれ舞台」という発表会に出るので見に行ってきました。

大人になってから楽器を習い始めたり、再開する方は多いようです。会場に入ると様々な年代の方々が緊張した面持ちでスタンバイされていました。
ピアノの他にも、バイオリン、声楽といろいろなタイプの楽曲が演奏されました。
夫はトロイメライを演奏。私が仕事が終わって自宅に戻るとピアノに向かっていることが多く、仕事で疲れているのによく熱心に練習できるなあと感心していました。本番はやはり緊張しながらも、グランドピアノで演奏できることを楽しんでいるように見えて、良かったです。

子どもの頃に何らかの楽器を習っていた人、習いたかったけどなかなか機会がなかった人、大人になって楽器に興味が出た人、ここに至る経緯もそれぞれだと思いますが、みなさん良い表情をされていました。

私も子どもの頃から22歳までエレクトーンを習っていましたが、弟がエレクトーンをやりたいといったことがきっかけとなり一緒に習い始めました。
自分から習いたいと思ったわけでなく弟につられて始めたので、真剣に弾いていたとはいえませんでした。それでも発表会やコンクールに出ることがあり、凄まじい緊張感の中演奏したのを覚えています。みなさんの様子を見ていてそれを懐かしく思い出しながら、年齢に関係なく音楽を好きな思いを大切に演奏を続けていることが素晴らしいと思いました。

幾つになっても好きなことを楽しそうにしている姿は、見ているこちらまで楽しく元気にしてくれて、いいものですね。

11月の休診日

11月の休診日のお知らせをHPで更新しました。
ご確認よろしくお願いします。

懐かしい味

母から極早生みかんが届きました。
この時期だけ収穫される、爽やかな甘酸っぱさが特徴のみかんです。

愛媛といえばみかんを思い浮かべる方が多いと思いますが、そのイメージ通り、子どもの頃からたくさんのみかんを食べてきました。
そんなこともあり、今では普通の温州みかんは積極的には食べたいと思わないくらい、食べ飽きてしまったところあります。
自然と食べたくなるのは甘夏や八朔など、酸味がしっかりして少しほろ苦さのある種類の柑橘類。
最近のみかんは品種改良したものが主流で、どれもとても甘い。私が子どもの頃に食べていたのは結構酸味があって、それが好きでした。

この極早生みかんの酸味は、子どもの頃の懐かしい味がします。
久しぶりにこの時期だけの味を堪能できて嬉しかったです。

紅玉のタルトでお祝い

今年も誕生日を迎えました。
月日の経つのはあっという間。この1年は特に早かったような…こうして時が経つのがだんだん早く感じるようになるんだなぁと実感しています。

身体の感覚も少しずつ変化していて、忙しい日が続くと疲れが取れづらくなったように感じます。常に良いコンディションでいるためにも、その時々に合った食べ方や過ごし方をするよう意識するようになりました。
ここしばらく新規の患者さんが多く、いつも以上に集中することが続きました。セルフケアもしましたが、こういう時はひたすら寝るのが一番。
時間が取れる時は昼寝をして、普段より早めに寝るよう心がけました。
食事の量は一度に食べる量を少なめにして、消化の良いものをさらによく噛むようにしました。
私の場合は疲れると冷えを感じやすくなるので、腹巻やレッグウォーマーを早めに着用するようにしたり、よもぎの入浴剤でしっかり身体を温めるようにしています。

なんとかピークを乗り越えられて良かったです。

さて、今年は紅玉のタルトでお祝い。

タルトの下、お皿からちょこっと見えているのは、

すずめの足でした。
takunobuさんという作家さんの動物のシリーズ。繊細な絵付けが気に入っています。
おいしいだけでなくすずめにも癒されるティータイムでした

秋のナナカマド

今年も紅葉を楽しめる季節になってきましたね。

花屋「森のなか」で紅葉したナナカマドが並んでいて、いくつかある中からこのナナカマドを選びました。ナナカマドは大好きな植物なので、毎年飾っています。

葉の色が緑のもの、緑と黄色が交じり合ったもの、いろいろ個性があって少し迷いましたが、この鮮やかな黄色は切り花ではなかなか見かけません。


切り花は一足先に紅葉が楽しめるので、大好きな秋を少し長めに堪能できて嬉しいです。

秋の実盛りだくさん フラワーボール

花屋「森のなか」で秋ならではのレッスンを受けてきました。

秋は実ものがいろいろ出回って、花屋に行くたびにわくわくする季節。そのかわいい実をぎゅっと集めたフラワーボールを作りました。

トウガラシ、サンザシ、ハマナスなどなど、カラフルでポップな感じです。

作るのは大変でしたが、完成した喜びはいつも以上に大きくて達成感がありました