はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京の国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

kukkaでテラリウムづくり

2016-07-31 21:07:09 | 
「kukka」で多肉植物のテラリウムのレッスンを受けてきました。
昨年、一昨年に続き、多肉植物のレッスンを受けるのは3回目。
扱い方が少しは分かったような気がしていますが、今回もところどころ手間取りながら、なんとか完成しました

店先で撮影。


こちらは室内で撮影。



一緒にレッスンを受けた方のテラリウムと並べると、にぎやかでかわいい感じ。


多肉植物はものすごくたくさんの種類があって、なかなか覚えられないです。
今回テラリウムに使ったのは7種類。大扇月・ブロンズ姫・ロゲルシー・ラウヒ・子猫の爪・銀箭。あと一つは忘れてしまいましたが、今のところ覚えたのは「子猫の爪」と「銀箭」だけ。少しずつでも覚えられたらいいなと思っています。

多肉植物は見れば見るほど、そのユーモラスな姿に魅了されます。
植物でありながらも、なんとなく小動物に近いような愛らしさがあるような気がするのは私だけでしょうか






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体と気力の回復

2016-07-29 23:24:41 | 鍼灸
1年ほど前から来られている男性の患者さん。
来院当初はお顔の表情も辛そうで、身体には治療すべきサインがあちこちにはっきりと現れていました。何かをやろうという気力も起こらない、といった感じでした。

治療開始からしばらくは鍼の効果が長続きしたり短かったり、体調が良い時もあれば悪い時もあるという状態でした。治療を続けていくことで徐々に体調が回復してきたようで、次第に笑顔がよく見られるようになりました。
1年で一番苦手な季節は梅雨時とおっしゃっていて、ここ2ヶ月ほどは体調の波が大きくなっていました。でも、以前に比べると悪くなりすぎることはなく、回復が早くなっているようです。

この患者さんの場合は、こちらから提案したことをすぐに実践してくれたのが順調な回復につながったのではないかと思います。
まずは適切なペースで治療を受け続けてくれたこと。次に、体質や症状に合っていない食べ物を避けてくれたこと。そして、ご自宅でもほぼ毎日お灸を続けてくれたこと。

つい最近来院された時に、「体調を崩す前は料理をよく作っていたけれど、ここ数年はその気も起らなかった。でも、もう何となくできるような気がする。料理するのって楽しいですよね。」とにこやかに話されました。
身体が回復することで、楽しいと感じられることが再び出来るようになる。とても大切なことだと思いました。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月の休診日

2016-07-25 09:27:58 | お知らせ
8月の休診日のお知らせです。

定休日
7日,14日,21日,28日(日)

不定休日
8日(月),29日(月),30日(火)


*9日(火)は18:00~22:00までの営業になります。
*15日(月)は10:00~18:00までの営業になります。
*27日(土)は9:00~17:00までの営業になります。


よろしくお願いします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「森のなか」で寄せ植えを習う

2016-07-24 20:44:35 | 
いつも通っているお花屋さん「森のなか」では、ほぼ毎月お花のレッスンを開講中。
今月は日程が合ったので、初めてレッスンに参加してきました。

今月のテーマは、「カラーリーフのゴッチャリ寄せ植え」。
切り花は普段扱うことが多いので抵抗ないのですが、鉢植えなどは枯らすことが多く、苦手意識でいっぱいでした
しかし、今日のレッスンで基本的なことを丁寧に教わったので、ようやく苦手意識を克服できそうです

少しお手伝いしてもらいながら完成したのがこちら。






今回私が使ったのは、アルテナンテラ・カレックス(フロステッドカール)・ジュズサンゴ・ペラルゴニウム(シドイデス)・カリコ・コリウスの6種類。
ガーデニングに親しんでいる方には有名どころばかりだそうですが、私にはとても新鮮でした。かろうじて知っていたのはジュズサンゴ。
昨年「森のなか」で切り花として売られていたのにひとめぼれして購入したことがあったので、今回の花材の中に入っていてうれしかったです。

ジュズサンゴは、切り花としては数日しか持ちませんが、土に根付いた状態だと、かなり丈夫で生命力の強い植物なのだそうです。日本の気候にも相性がいいとのことで、これから成長する姿が楽しみです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花の会

2016-07-20 23:14:02 | 
以前から、時々、お花の生け方を習っている知人に、3度目のレッスンを受けてきました。

今回は5名で教わりましたが、私以外の4名はいけばなが初めてということで、とても初々しい感じ。
初めての人でも気軽にいけばなを楽しんでもらえるようにと、各自で生けたいお花を選んで持参する形で行いました。

私はレッドジンジャー・トサカゲイトウ・クルクマ・ブラックベリーで生けてみました。
途中、バランスがうまく取れなくて困っていたところ、知人がアドバイスをくれて、再度バランスを取るように生け変えてみましたが、今一つといった印象。そこで、知人がほんの少しだけトサカゲイトウとクルクマの位置を変えて、レッドジンジャーの葉を1枚落とし、足元に生けてくれました。
花々の間に空間が生まれて、ようやくこれで決まった!と思えました。


他の4名もそれぞれ的確にアドバイスと手直しを受けて、全く違った個性あふれる作品が完成しました。









どんどん生けていけば、どういう風に手を加えればもっと花が生きるか自然に分かるようになると、いつも知人は言ってくれます。
そうかなあと思いつつも、こうしてお手伝いしてもらいながら生けるたびに、知人の持つ感性の素晴らしさに驚かされます。

会が始まってから終わるまで、終始みんな楽しそうで、その姿を見られたのもうれしかったです。
またぜひこのような機会を作っていきたいと思いました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もクルミドモーニング

2016-07-15 22:48:06 | 日記
クルミドモーニングが始まりました。
昨年より少し早いようです。


このパンは手でちぎるとふわふわ、食べるともちもちしていて、とても幸せな気分になれます
新鮮な旬の野菜スティック。そこに添えられたクルミのディップも、やっぱり美味しかったです。

この夏も、朝のひと時にお世話になりそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煎茶焼きまんじゅう

2016-07-12 22:12:43 | 日記
「加藤けんぴ店」では日替わりのおにぎりや、その折々の限定メニューが登場します。
今日は「煎茶焼きまんじゅう」が販売されていました。


煎茶がふんわりと香り、自家製のあんこの甘さとの相性が素晴らしかったです。

冷たいものを食べたわけではないけれど、暑さが和らいだように感じました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジンジャーを飾る

2016-07-06 07:48:01 | 
花屋「森のなか」でジンジャーを買いました。


この種類は一般的にピンク・ジンジャーと呼ばれているようです。

葉を見るとよく分かりますが、ショウガの仲間です。

月桃、グズマニア、ギボウシ、山イチゴと一緒に生けてみました。

夏らしい雰囲気、でも涼しげな感じがするので、気に入っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもの治療

2016-07-03 22:59:20 | 鍼灸
鍼灸治療は子どもにも効果があります。

「子どもに鍼を刺すんですか?」と驚かれる方も多いのですが、ご心配なく!
0~8歳頃までのお子さんには、刺さらない形状の鍼を使用します。
8歳を過ぎると、細めの鍼を刺す場合もありますが、刺さない鍼からの切り替えのタイミングは慎重に見極めています。大人以上に個人差が大きいからです。

私が見極めのポイントととして大事にしているのは、そのお子さんの皮膚の柔らかさ。
10歳を過ぎても乳児のように繊細な皮膚のお子さんもいますし、3歳でもしっかりした皮膚のお子さんもいます。
繊細な皮膚には優しい施術を心がけていますが、しっかりした皮膚にはある程度の刺激を与えるようにしないと、なかなか効果が現れません。

また、子どもは大人以上に素直です。その子にとってちょうど良い刺激の時は機嫌良く触らせてくれて、「気持ちいい」とはっきり言ってくれることもあります。
けれど、体調が悪い時などは触れられることを全力で拒否することもあります。そういう時は無理に施術せずに、ちょっとした隙を見計らって治療をするようにしていくと、施術の効果とともに機嫌が良くなっていきます。すると、身体に触れても嫌がることはなくなっていきます。
大人のように説明すれば納得してくれる、ということはないので、いかに心地よく触れることができるかが勝負どころ。
最初は大泣きしていても、帰るころには上機嫌になり満面の笑顔を見せてくれると、何ともいえずうれしいものです。

現在当院に来院されているお子さんは、各種アレルギー・ぜんそく・夜泣き・食欲不振・アトピー・便秘などなど。
すぐに効果が現れるか、効果が表れるのを気長に待ってもらうか、治療してみないと分からないところはあります。しかし、何かあったらすぐ薬というのではなく、ちょっと鍼に連れて行ってみようかな、と選択肢の一つになれたらいいなと、お子さんの治療をするたびに思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚の七夕飾り

2016-07-01 22:34:17 | 日記
花屋「森のなか」まで歩いて向かう途中、姿見の池のところに半夏生が咲いていました。


今日は七十二候の「半夏生」。二十四節気では「夏至」で、この「半夏生」の時期が終わると「小暑」、例年七夕あたりから始まります。

七夕が近いということで、「森のなか」に笹飾りが登場。来店した方に短冊を書いてもらい、つるしてくれるのだそうです。




こちらの魚、実はこんな姿でした。

雨に濡れて何とも言えない色味に変わったんですね。
どちらもかわいいです。

いよいよ夏らしくなってきました。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする