10月31日 寝るのが遅く眠気がさす朝を迎えるが現実は厳しい。昨日出来なかった籾摺りをできるように用意を始める。間を開けたり途中に雨の日等があると一旦作業小屋の中に入れているので、連日の作業でないと時間がかかる。籾摺りをして次の乾燥する籾を入れた頃には昼を過ぎる。
先だってから軽トラの幅しかない道を何度も往復するので、いつもはまってからさあ大変とそれから家に帰って用意をしたりするので、今回は初回から横の田を見ながら前進で脱輪したので、無いとは思いながら事前に用意をしていて、今回は100m位バックをして前進で左折をするためにこの辺で右に寄るかと少しハンドル切った時に数枚の切り石で小さな野川に橋がかけてありそこから一気に落ちる。そういう事もあろうかとワイヤーとか布ベルト等持ってきているのですぐに対応できる。前からひっぱても前輪が橋に引っ掛かり乗り上げ出来ないので、後方に回りバックで引き上げる。コンバインを移動するのに道路は車があるので通れないので、幸運にも今年から預かっている田の畦畔を乗り越え作業が出来無事に車は道路に上がる。用意していて良かったと家族に話ていて、何もこんな狭い道で石橋一杯の所をタイヤ幅ギリで曲がるような所を行く自分が悪いと3人に責められる。それもそうだ右前だけでなく後で見ると左後輪も石橋ギリで通過していて何の余裕もないことが分かった。草刈りをしたり何かとしているうちに4時前になり慌てて刈り始める。夏場なら後2時間は出来るのにと思いながら、またここで予定の半分しか出来なく毎回とは言え自信が無くなってくる。西に沈む夕日 を見ながら帰る準備をする。明日も天気みたいなので機械を置いて帰ろうかと思っていたが県道横でもあって、通行する人にも盗難にあわないように持って帰った方がとも言われ毎度のごとく軽トラから近くに置いてある積車にフレコンを載せて一旦持って帰りもう一度機械を引き上げに来る2往復。家に帰る頃には午前中に乾燥機に入れた籾が乾燥終わっている。昔と違って今は此処で終了。お疲れ・・・3時間も有りながら・・稲刈りした時間が1時間では・・いつになったら終わることやら