(愛知県津島市 1982年5月6日)
海部郡の中心地であった津島を訪れた。先ず市役所教育委員会に立ち寄ったが、頒布する郷土資料が紙一枚すらなく、他所と比較して取り組みの遅れを非常に感じた。全国の天王社、津島社の本宮である津島神社を参拝した後、その津島神社から美濃路土器野を経て名古屋に至る、上街道の風情の残る町並みを歩いた。
(津島市役所)
(金町)
(浄土宗飛龍山寶泉寺)
(伝弘法大師手植えの楠)
(浄土宗亀伯山大龍寺)
『浪合記』によると、大龍寺は永享八年(1436)後醍醐天皇の曾孫、良王親王が、父尹良(ゆきよし)親王の菩提を弔うために建立したとされる。
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