（三島市立公園 楽寿園 静岡県三島市 日本の歴史公園100選130番）
小浜ヶ池は、柿田川と同じ湧水の地であり、富士山三島溶岩流の浸透を経て湧出する池であるが、周辺市街地化、地下水汲み上げ等により水量が著しく低下している。年間通じて一定しない水量だが、この日は水位マイナス2mを超え、溶岩流跡の岩肌が一面に姿を現していた。
湧水がまだ豊富であった昭和5年（1930）には、ミシマバイカモ（三島梅花藻）がこの池で発見されている。
小浜ヶ池を源とする川、用水路には源兵衛川があり、水量減少や一時期家庭排水、ゴミ投棄によって環境が悪化したが、湧水保護運動同様市民運動が起こり水辺として復活、三島の街を潤している。
楽寿園は池の周囲を明治23年、小松宮彰仁親王の別邸庭園として造園したもので、戦後は市に移管され国指定天然記念物に指定された。三島駅前に位置して、周囲にビルが林立し、些か違和感を覚えるが、71，850㎡の敷地内には、郷土資料館、動物園、遊園地等があり、学習観光施設として運営されている。
（関連記事：音止滝）
小浜ヶ池は、柿田川と同じ湧水の地であり、富士山三島溶岩流の浸透を経て湧出する池であるが、周辺市街地化、地下水汲み上げ等により水量が著しく低下している。年間通じて一定しない水量だが、この日は水位マイナス2mを超え、溶岩流跡の岩肌が一面に姿を現していた。
湧水がまだ豊富であった昭和5年（1930）には、ミシマバイカモ（三島梅花藻）がこの池で発見されている。
小浜ヶ池を源とする川、用水路には源兵衛川があり、水量減少や一時期家庭排水、ゴミ投棄によって環境が悪化したが、湧水保護運動同様市民運動が起こり水辺として復活、三島の街を潤している。
楽寿園は池の周囲を明治23年、小松宮彰仁親王の別邸庭園として造園したもので、戦後は市に移管され国指定天然記念物に指定された。三島駅前に位置して、周囲にビルが林立し、些か違和感を覚えるが、71，850㎡の敷地内には、郷土資料館、動物園、遊園地等があり、学習観光施設として運営されている。
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今月から立ち上げをいたしました「旅立ちの日」というブログポータルサイトを管理しております、京人と申します。突然の書き込み申し訳御座いません。実はこのたび、「旅立ちの日」におきまして、「旅」「旅行」に関すブログ運営者の方に、ブログをご登録していただけないかと思いご連絡させていただきました。
まだ今月の立ち上げですから、アクセスに貢献は出来ませんが、順次盛り上げて行き、沢山の方に楽しんでいただこうと願っております。付きまして、一度サイトを確認して、ご登録していただければ幸いで御座います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ポータルブログサイト「旅立ちの日」
http://www.edita.jp/miyako/
私はこちらは立寄ったことがありませんでした。
下から２番目のお写真は、レッサーパンダくんですか？
最近動物園は、のんほいパークくらいしか行ってませんが、かわいいのでぜひ会いに行きたいですね。でも私の機動力からすると、ちょっと遠すぎます（笑）。
先回は省略した庭園なので、入ってみると小さな動物園と遊園地がありました。
とても身近な動物園という感じがしました。
行くのは大変ですね。
経費削減で鈍行で行くと、片道4時間かかります（笑）