flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

雲仙岳と水無川

2015-08-06 00:00:00 | 水のほとり

(長崎県南島原市深江町)
 平成3年の雲仙普賢岳火砕流により、この地域は大きな被害を受けた。このとき誕生した平成新山は標高1,483mとなり、水無川は火砕流、土石流の主たる流路となった。これを機に水無川の堤防嵩上げ、導流路の築造が行われた。水無川の名は、纏まった雨が降らない限り水流が無いことに由来する。


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