(べっくさん 愛媛県今治市別宮町)
大三島大山祇(おおやまづみ)神社の遥拝として日吉(現在地)の地に、和銅六年(713)に創建したものという。その後、大山祇本社の神宮寺が移転、その内の一つが南光坊である。また、神職は越智郡司越智為世の子為頼がこの地に住み別宮氏と名乗り、代々務めた。
鎌倉時代には、河野氏族であった僧一遍が、この地に訪れたと聖絵にある。そして元享二年(1322)には兵火、天文二十年(1551)には落雷で社殿が焼失したと社伝にあり、天正三年(1575)来島通総が再建している。その後の第二次世界大戦による空襲で社殿を焼失しながらも、拝殿だけは通総時代のものであり、県指定文化財となっている。
最新の画像[もっと見る]
今回は、色々と、行かれていますね。
私も、行きましたが、こんなにも詳しくは、知りませんので、良くわかります。
又、楽しみにしています。
ありがとうございます♪
今回は、各場所で時間を要してしまったので、予定よりは少なくなってしまいました
また暖かくなったら、出かけたいと思っています