flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

下呂

2007-02-25 00:30:09 | 街道・宿場町
(2001年2月24・25日)
 春の兆しが感じられる今日この頃… 冬の名残を見届けるために奥美濃を訪れた。
この地方では雪が残るものの、やはり確実に春は到来しつつあった。
日中はぐずついていた空模様も、黄昏時には清々しい流雲の向こうに輝く星が瞬いていた…。
夜の飛騨越中街道下呂のまちを漫ろ歩き、小さな旅館に泊まった。
 

 翌朝、飛騨の朝は少し冬に逆戻り… 朝日に輝く降雪は‘純粋’という美しさ。
‘山の天気は変わりやすい’というように、冬の演出と春の木漏れ日が主役を競いあっていた。
     

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2 コメント

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下呂 (BALTAN(バルタン))
2007-02-26 06:40:13
ゲロゲロと蛙が鳴くから下呂って子供の頃に聞いたことが、今でも耳に残っている私です。

小川屋・山形屋など、ここは泊まったことがある旅館が沢山あります場所です。
昔は、ここに彼女がいたこともありました(秘密ですけどね)
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ゲロゲーロ (kourei)
2007-02-26 12:47:25
なるほど~温かくてカエルが棲みやすかったのですねぇ。

そうすると、お隣の上呂はどんな由来があるのでしょう??



風情のある旅館に泊まられたのですね。私なんか、貸切?って感じの旅館しか泊まったことないです。。
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