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「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

伊勢 亀山城

2006-07-28 06:00:27 | 城郭・城下町
(粉蝶城 三重県亀山市 2003年7月21日)
 東海道を横切り、「石坂」を上って行くと亀山城の石垣が現れる。そしてその上には、三重県で唯一残る城郭建造物として多聞櫓が存在する。
 天正十八年(1590)岡本宗憲が築城した亀山城。
関ケ原」以後は蒲生氏郷臣関一政が美濃国から三万石で移り、次に三河作手奥平信昌四男松平忠明が五万石で居城する。そして我が遠縁三宅氏が三河挙母から移り、本多氏、板倉氏、大給松平氏らが続き、延享元年(1744)六万石で石川総慶が入封後は、明治まで十一代百二十余年、石川家が続いた。
 

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2 コメント

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歴史 (BOSS)
2006-07-28 16:34:22
とか史跡とか結構好きで(熱烈にって程でもないけど)昔俳優時代亡くなられたウルトラマンの隊長で有名な小林昭二さんが、せっかくロケで地方にいけるのだから見れる時は何でも見ていたほうがいいぞ」って言っておられました。今何となくその意味が解るようになってきました。
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そうなんですか (kourei)
2006-07-28 19:50:53
そうですね、そのまちの空気、それまで培われてきたものが垣間見えますからね。

ぶらりと歴史に触れてみるのも、高いお金かかるわけでもないし、健康的だし、何か違った価値が現れてくるようでいいですよね。
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