いよいよ最終章。
ちょっとイベント感覚な自分を抑えつつ(おいおい
)110番
ケー「はい、ケーサツです。事件ですか?事故ですか?」
私「あの〜・・・。事故ではなくて事件というかなんというか・・・。かくかくしかじか(女の状況)・・・・」
ケー「その車のナンバー教えてください」
私「あ、今家にもどって📞してるしナンバーは見てないけど⭕️番の駐車スペールに止まってる軽自動車です。(心の声:ナンバーとか、知るかよ)」
ケー「では、その車の車種と色を教えてください」
私「いろはシルバーっぽいので、車種までは・・・。ダイハツのミラみたいなやつ・・・(心の声:だからそんな細かいとこまで知るかっつーの。ま、くりゃわかるって)
そんなやり取りがあった後、5分くらいしてミニパト登場
以下、家のベランダから見ていた状況。
お巡りさんがでっかい眩しいライトを思っきし女の顔に当て「奥さーん、ケーサツですー」とか言ってんのに女気づかず半死
ドアのロックはかかってなかったらしく、お巡りさんが開けて女をさらに起こすもなかなか反応なし
やがて女がちょこっとづつもごもご動きだしたものの、お巡りさんの問いかけには全く反応せず答えず「あ〜?ん〜?」みたいな無意識な反応を繰り返すばかり。
やがてとりあえず車から出ろというお巡りさんの指示に従わないためやや、強制的にお巡りさんが引きずり出すも、女、よろけてフラフラ立てず・・・
「お家は何号室?」とお巡りさんに聞かれ、女が意外にもスタスタ足取り普通気味に(この時点で酔っ払ってるのではないと確定)一点見つめて歩き出し、向かったのはぜんぜん違う別のマンション
「子供と旦那殺してるから見つかるとやばいと思ってじかんかせぎしてんじゃね?」みたいな変な憶測が私ら家族の中でヒソヒソ・・・。
そこでオートロックの鍵が開かず(とーぜんだが)もたもたやらかし、数分してやっとお巡りさんと隣まで戻ってきた。
今度は自宅の鍵がなかなか開けれず挙げ句の果てに「旦那さんは?」とのお巡りさんの問いに、「寝てる・・・」とモゴモゴ返答する女
なんとか部屋に入り、お巡りさんたちが部屋を確認するのかと思いきや玄関で何も確認ぜず、そこで終了。
その後、玄関先に出てみてた私らに、お巡りさんたちが「すみませんね〜。ありがとうございました〜。みたいなこと言って近寄ってきて、普段はどんな人なのかとかちょこっと聞かれた。
幼児が2人いるのに、嫁さんこんなことしてて、旦那は寝てるとかってほんとか?とおもい、言ってみたがお巡りさんはそれ以上動いてはくれなかった・・・。
どう考えても睡眠薬かなんか知らんがを大量に飲んでいっちゃってる自殺未遂女だぜ、その人。
そんな女の言うこと真に受けて何も確認しないで帰るっつーのはどうだかね?
人が死なないと動かんのか、やっぱ、ケーサツって
隣で住んでる者から見たら、こんな人今後何するかわかんないし、怖いんですけどー、気持ち悪いんですけどー
後日、旦那と子供1人の姿を確認したが、案の定何も言わず無視して通り過ぎる変な旦那。
女は・・・。事件以来見ていない・・・。