juLianのひとりごと

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貞子3D2 その2

2014年08月21日 | Weblog
そのままアプリをインストールしたまま放置し、時が流れて数時間後・・・。

いきなり、携帯が鳴った

「こんな時間に誰?」

携帯を見てみると・・・。

電話をかけてきた相手はなんと、「山村 貞子」・・・

おそるおそる出てみると、不快な人間の声ではない声で「お~ま~え~○△□

と、謎の電話。

こわーっ

主人の指摘で気づいたが、その時ちょうど夜中の12時。

まじ、怖い・・・

こんな演出まであんのね、このアプリ

まいった、まいった

なんか不気味だし、今後、また変な時間に「貞子」から電話かかってきたら嫌だから、その後速攻アプリを削除。

その様子を見ていた長男に、「うわっ、どーしよーアプリ削除できない マジで呪いに感染した」って、脅したところ、長男の顔が超ひきつったのを見逃さなかったよ~、わたし

もちろん、アプリ削除できないなんてのは、うそぴょーん

マジでサイテーだね、この親、うん

貞子3D2

2014年08月19日 | Weblog
貞子の映画「貞子3D2 4Dスマホアプリ」・・・。
やった人多いんじゃない

先日WOWWOWでやってた貞子3D2の映画を録画してたの。
で、今日、夕方仕事から帰って主人が帰るまでの間時間があったんで、息子たち二人と一緒にぷち映画鑑賞をすることに。

私はな~んにも知らずにいたんだけど、実はこの映画、いろんな面白い仕掛けがあったんだね。

本編始まりの前に、「スマホでアプリがど~たらこ~たら」言ってるのでよく聞いてみると、何やら、スマホと連動して恐怖体験が映画の進行に合わせてできるらしい・・・。


興味津々の長男と一緒に、早速スマホで専用アプリをダウンロード

すると・・・。

本編始まると同時に次々に恐面白い演出が

勝手に電話がかかってきたり、自分のスマホ内に入ってる写真や電話帳が次々勝手に削除されたり(削除画面が止まらず、次々削除されてる警告が出るが実際はされてないけどね)、電話帳に登録してる人の中から無作為に選ばれたのかなんなのかわかんないけど、自分の電話帳登録者の中のある人物から着信があり、通話ボタン押してみると、変な貞子声の電話だったり、心霊が移りこんでたりで超アミューズメント

お盆休みなどなかった我が家にとって、ちょっとしたアトラクションにでも言ってる気分になれて、安近短に楽しめた


さてさて、次男はというと・・・・。

次々起こる、携帯の怪現象、テレビと連動してる貞子現象に、もう、のっけからボロボロ
「いい子にするぅー」と、鼻水、涙だらだらで恐怖におびえまくってた・・・。

そんな次男に、私と長男は、「ほぉーら、言うこと聞かないと、貞子くるよ~」と脅しまくり。
客観的に見たら、この親と兄貴は鬼だね、サイテーだね、うん

まあ、そんなこんなで、エンディングまで楽しませてもらって、プチ映画鑑賞終了。
最後のクレジット画面に携帯かざしてタップすると、さっきまでの怖さを吹っ飛ばず、花火が現れ、それもまたニクイ演出

まだ、体験してない主人のために、携帯アプリをそのままアンインストールせずに放っておいた。

主人は今日は帰りが遅く、10時前に帰宅。

今日のところはその映画を見る気はないみたいだったので、そのまま、時が流れた。

が、しかーし

携帯の貞子アプリをアンインストールせずにそのままにしておいたことによって、意外な恐怖がこのあと、起こった

次回へ続く。

本日の多肉ちゃん♪

2014年08月16日 | Weblog
多肉ちゃん、今日はハンギングタイプに寄せ植え♪

このほかにもたくさん寄せ植えしたんだけど、代表でこの画像にしました
ハンギングタイプもいろいろそろえてみた

水苔に寄せてみたものも

植えるポットでいろいろ表情が変わるのも楽しい♪

多肉植物専門コーナー、NewOPEN!

2014年08月14日 | Weblog
juLian がひそかに勉強し、温めてきたもの。
それは、「多肉植物」

知れば知るほど、育てれば育てるほど奥が深く、仲良くなれる「多肉ちゃん」達。

このたび、「Zakka juLian」内に、新たに、多肉植物コーナー、「TANIKU MOCO」が、新設OPENしました

juLianが実際に苗の買い付けにいって連れてきたコたちをはじめ、自分で育てたコたちを様々なポットに寄せ植えした多肉ちゃんたち。

寄せ植えはもちろん、苗のみの販売も開始

また、苗をご覧いただき、植えるポットを選んでいただき(お気に入りのポットの持ち込みも可)、その場で寄せ植えアレンジをしてお渡しできるサービスも始めました

開始早々、ネットSHOPや、実店舗でのお問い合わせなど相次ぎ、とっても回転が速いため、ただいまどんどん、育成中です

多肉ちゃんに関するお問い合わせは・・・

広島県東広島市西条町御薗宇6278
Zakka juLian & TANIKU MOCO

090-5703-0934 マデ

お店の前にもたくさん並べてマス

ぜひ、お立ち寄りくださいね

すごい出来事 最終章

2014年08月08日 | Weblog
ぶらーんとなった死体になっちゃったらしき人と、ふらふらさまようもう一方の負傷おじさん、私たちだけがうろたえる、変な空間が漂う中、主人の119電話の声が響く。
その間も容赦なく、横転車のカーステは次の曲へと移り、淡々と再生を続けていく。
横転した車のギシギシきしむ音と、陽気な音楽、主人の緊迫した通報の声だけが延々時を刻み、マジ、怖い

その時だ。
即席結束隊の中の1人のおに~さんが、「あっ首が動いてます、返答が」と朗報第1報を叫ぶように伝えた

生きてた・・・

死体だと思ってた「ぶら~んさん」に、さっきより近づき、「わかりますか?今救急車来てくれてます。もう少しですよ。頑張って」と、機関銃のように私がまくしたてる声掛けに、ぶら~んさんは、首だけを、ただ首だけを小さく小刻みに縦に振って応答してくれた。

その後、男性だということもわかり、少しだけ、ほんの少しだけ、その場に新鮮な酸素が吹き込んできたようだった。

だた、相変わらず、首の縦ふり、横ふりのみで応答はあるものの、「ぶら~んさん」は痛いとも言わず、うめきもせず、1言も発せず、物音を立てず、それ以上体を動かすこともなく、相変わらず、宙づりのぶら~ん・・・。

この意識あります状態が途切れちゃったらどぉーしようという、さっきとは別の一抹の不安が襲ってきて、これまたマジ、怖い。

遠くから救急車やレスキュー車のサイレンが聞こえ始め、「もう大丈夫ですよ。助かりますよ。あと少しです。頑張って」などと声をかけたが、この声掛けは、本当はこの、異様な恐怖の情景からもうじき解放されるという自分への応援励ましメッセージだったんじゃないかとおもう・・・。

ほどなくしてレスキュー隊の方々が、それはもう見事な連係プレー、手さばきで、「ぶら~んさん」を救出し、救急車に乗せてくれた。

もう一方の車の負傷おじさんも救急車に乗り込み、少しずつ正気を取り戻しているようなった。

それを見届けて、私たち「即席結束隊」はお互いに、それぞれの行動にお礼を言いあい、解散した。

そんな頃・・・。
ようやく野次馬のように今さらながらに、近所のマンションの住人達がぱらぱらと集まってきた。

アンタら、来るのが遅せぇーんだよ
私らがどんなに怖かったかわかってんの

ったく、もう

まあ、なにはともあれ、「ぶら~んさん」もふらふらおじさんも、無事でよかったよかった{

翌日・・・。

事故現場は毎日通る道。
ガードレールのぐっちゃぐっちゃ具合に改めて、前日の悲惨な光景がよみがえった。
あの時とは打って変わって、人通りも車の通りも多く、騒がしい街の音がする、いつもの風景。
すぐ下の川の音もよく聞こえる。

あの時ばかりは確かに聞こえなかった川の流れる音を確認して、私はいつも通りお店に向かった。


END

すごい出来事 その2

2014年08月08日 | Weblog
横転した車の状態は・・・。
まっさかさまになって川沿いのガードレールにボンネットが刺さった状態で、その車の窓という窓すべてが割れ、ガラスが散乱、車の中身も散乱、壮絶な事故現場だということは一瞬にして理解できた・・・。

通りがかりの若いおに~さん2人と私たち夫婦の4人は、全く接点もない、顔も知らない、ただ居合わせただけの4人ではあったが、事の重大さと異様な雰囲気(この雰囲気については後で触れます)に、変な団結、結束をし、そして、おそらく少しの、臨時の信頼感を持ち寄り、横転車の中身を確認する作業へと自然に連係していった。


横転した車に乗ってたのは運転手のみの1人。
男性か女性かもわからないし、なにせ、1番肝心な生死が分からない・・・。
シートベルトが腰にしっかりかかったまま、宙ぶらりんで髪も逆さに立ち、両腕はぶらーんとしたその死体っぽい人。
カーオーディオの薄青いぼーっとしたライトがその逆さの手を照らし、なぜこんな時にと思うような、なんでもない陽気な音楽がカーステレオからさほど大きくない音量で流れ続けている、その、異様な光景・・・。
カーステと車のどこかの部分からしているギシギシという音だけであとは全く静かな空間・・・。

超、怖い

私は主人に促されて、必死で声掛けをした。
「だいじょーぶですかぁ~?わかりますかぁ~?」など、ガラスのすっかり割れた助手席の窓から精一杯覗き込んで声をかける。
けど、まるで応答なし。
髪の毛1本動かない・・・。
手は、ぶら~ん・・・。

後で思ったが、こういう時とっさにかける言葉が見つからないものだ。
「だいじょうぶですかぁ~」?・・・。

大丈夫なわけないだろう?

のちに振り返ると、えらく間抜けな声掛けしちゃったもんだと思ったが、実際、あんまり言葉は出ないもんよ、あの状況をみたら・・・。


主人が119番してる間も、数分呼び続けても応答がない中、「やっぱ、死んじゃってる・・・。」居合わせた即席結束隊4人は誰しもそう思ってる感じ。

かたや、もう一方の車のドライバーは額から流れる血をタオルで押さえてそこらじゅうをうろうろ徘徊してるだけ・・・。
この人は、意識はしっかりしててけがも軽いものの、もう放心状態でまともな受け答えはできず、結束隊のメンバーには入れない・・・。
私たち4人は、大変申し訳ないがそのもう一方のおじさんドライバーは放置気味で横転のぶら~ん死体と向き合うほかなかった。

次回へ続く。

すごい出来事。 その1

2014年08月03日 | Weblog
2日前のこと。
juLianは思いもよらぬ出来事の目撃者となる出来事に遭遇することとなった・・・。


それは・・・。

夜11時すぎ頃、うっかりすっかりこっきりポッキリ、きらしてしまった洗濯洗剤を買いに、主人と近くのコンビニへ出かけ、帰宅。
帰ってきて車から降りるやいなや、ただ事ではないとんでもない音を聞いた
その音は、高いクレーンから吊っていた鉄板のようなものが何枚か一気に落下したかのような音。
夜中近くであたり近辺は人通りはもちろん、車の往来も少なめで、その異様な音はそこらじゅうに響き渡った。

私と主人は、駐車場でその音を聞き、音のした方向へと足を運んだ。
すると、100m弱ほど離れた川沿いの橋に、目を疑うような、初めは何かわかないような出来事の産物があった。

川にかかった小さな橋のたもとに、車が2台あるらしいことはすぐにわかった。
ただ・・・。そのうちの1台がどう見ても普段の風景ではない。

主人と私はとりあえず「事故だ」ということだけ理解して、誰もいない暗がりの橋の車のもとへと走った。

近づくにつれ、状況が見えてきた。
2台の衝突事故なのだが、そのうちの1台が明らかに真っ逆さまに横転し、ボンネットはガードレールに引っかかるようにして刺さっていた

「これは、ただ事ではない」と私たちはとにかく駆けつけた。

私たちが到着するとほぼ同時に、たまたま1台の通りすがりの車がやってきた。
車の中で目の前の惨状に、運転手と助手席の2人の若いおに~さんたちは目が点になっている。
私は思わずその車に乗ってた若いおに~さんたちに目で合図して、合計4人で駆け寄った。

横転してない方の車からは煙と異様な匂いが・・・。
その車のおじさん運転手は放心状態で車に座ったまま・・・。
主人が、車から煙出てるから早く出てと促し、ようやくフラフラと、頭から血を流しながら出てきた。

はてさて、もう一方の真っ逆さまに横転した車・・・。
事故当事者のおじさんはフラフラあたりをさまよっている中、駆けつけた私たち4人は、その、問題の横転した車に駆け寄ったものの・・・。

次回へ続く。