仲間を誰一人帰還させることもなく、ゼノビアが各エネルギープラントに放ったシャサールの精鋭は退けることが出来た。しかし、アマツメの機能を司る紫の動力炉は爆破されてしまった。他のプラントは囮に過ぎず、ゼノビアの狙いは最初からアマツメの動きを止めることにあった。
残るシャサールの軍勢、及びカガトを引き連れ、アマツメの塔に乗り込んでいくゼノビア。
惑星プロトレクサと魂を司るシステムを巡る戦いは、いよいよ終曲を迎えようとしていた。
【第12章/終曲の刻】
システムを止められたアマツメは眠りにつき、存在結晶の献上や仲間たちの地球への帰還は不可能となった。アイテムの変換と生成は出来る模様。
多少レベル上げを試み、塔へ向かう。
○ 星の枢軸 → 塔の中枢へ(推奨LV100~)
カナタ LV108、レン LV108、光秀 LV116、ユイ LV115
いよいよラストダンジョンとなる。
アマツメや存在結晶の生成など、あらゆる星のシステムを管理する、レディウムシステムの中枢、そこにゼノビアは待ち受けるという。塔の天辺を目指し、駆け上がっていく。
他のダンジョンに比べるとやや広めである。数秒乗っていると消える足場、動く足場を上手く移動、スイッチを扱い、通れないバリアを消して先に進む。
途中、12人目の魂保持者・冥寺 僂人が再び立ちはだかる。
「君たちと戦っていると色々なモノが生まれる」
生まれつき感情の無いカガトは、ヤマトガのチカラの恩恵、そしてカナタ達との交戦を経ることで、自分の中に様々な感情が生まれてくることに気付いた。戦いの中で生じる恐怖、感情を得る喜びを感じながら、戦いを挑んでくる。
VS カガト (HP 197025)
ゼノビアのチカラを受け取り、以前戦った時よりはパラメータが上昇している。
しかし、基本的な動きは変わらないので、接近攻撃に対するカウンターに注意しつつ、こちらは『明鏡の見切り』スキルで相手の攻撃をキャンセルすべく迎撃の構えをとる。
戦闘後、カガトは戦いにより疲弊し、倒れ込む。
魂が全て揃ったとのヤマトガのつぶやきに、ヤマトガ達の思い通りになるのは癪(しゃく)だ、と身をくらませる。悔しがるヤマトガ。いちいち言わなければ良いのに……。
更に先へ。
塔の頂上、レディウムシステムの前でゼノビアと対峙する。
眷属は滅びの道を辿っており、見捨てるわけにはいかない。カナタが黒い存在結晶を与えていれば、事はもっとスムーズに運んだ。アマツメの起動時間まで立っていられればカナタ達の勝ちだと、最後の戦いを挑んでくる。やはり黒い存在結晶はストーリーの分岐に関わるか。相手にとって不足なし。いっちょ、やるよ!
VS ゼノビア (HP 167500)
デフォルメキャラとの、まずは前哨戦。
「ゼノ・プラズマ」など、HPマックスから3桁まで削られる強力な攻撃もあり、油断は禁物。カガトよりはHPが低いので集中攻撃で倒す。ハーフガードをつけていないので、魔法攻撃はノーガードにし、APを稼ぐ。
HP 0にすると、真の姿を表す……想定内だ!
VS ゼノビア
腹部:HP 58000、右腕リング:HP 35000、左腕リング HP 35000
まずは下位の各パーツを破壊。腕は4本あるが、とりあえず狙えるのは2本。
どれか一つ破壊するとダウンを奪え、上半身へ移行していくようだ。
胸部:HP 53000、右腕リング:HP 38000、左腕リング:HP 38000
右肩:HP 42000、左肩:HP 42000
各パーツ破壊による恩恵、効果は不明。胸部を破壊すると本体HPが露出する。
数ターン経つとまた下位に移行する。下位のパーツを全て破壊するとしなくなると思われる。
ゼノ・ポリューシオ(縦軸ブレス/麻痺効果)やゼノ・プラズマが痛い。
ジャマーでステータスを下げておくのも手。
本体HP:317060、果てしない戦いが予期されるが、下位に戻っての攻撃軟化やパーツ破壊によるダウンで、チャンスは何回かある。一斉攻撃や回復、立て直しを図ろう。
撃破後、アマツメが再起動を果たす。
逃げ出すチャンスはあったはずなのに、なぜ逃げなかったのかとゼノビアに問うアマツメ。ヤマトガへの想いをほのめかしながら、結果的にはヤマトガも自分もカナタという若者に負けたのだと答えるゼノビア。死を受け入れながら、カガトはヤマトガの思い出として連れて行こうとする。アマツメが復活したことでシステムに仕込まれたトラップが発動。ゼノビアとカガトの姿はかき消えていた……。
ゼノビアとカガトはレディウムシステムによって、魂が転生し、他の誰かとして生まれ変わったのだろうか?
アマツメはヤマトガに二人の行方が気になるかと訊く。興味を示さないヤマトガ。
辺境の小さな星、文明レベルはここより低く、争いも絶えない。しかし、確かな未来のある場所に二人を送り届けた。もう、ヤマトガの魂が揃うことはないと、アマツメは言う。
戦いが終わり、地球へ帰還の時。
帰還させなかった仲間から一言ずつメッセージをもらいながら送還していく。
カナタが最も好感を持つ仲間が最後に特別な会話があるようだ。セオリーから言えばランゼかまゆらかと言ったところだろうが、結局、光秀に。銃が強すぎだったから。
光秀から相棒認定を受け、共に地球へ帰還!
エンディングはアニメーションで。
仲間たちと再開。キリヤの顔がダウナー系というより、スッカリ気落ちしたかのような表情で何事かと思ったが、単に上手くないだけか。うーん。
まゆらだけの姿はなく。
事故が起きた病院へ向かうと、寝たきりで植物状態と思われるまゆらがベッドに横たわる。格好(裸足が特に)や雰囲気、存在結晶からそれと察せられはしたけどね。
地球に戻したのは間違いだったのかと後悔するカナタに、ヤマトガが、お前たちには不死の呪いがかかっている。死にたくても、死ねない、とささやく。激昂するカナタだが、死の呪いによる副作用には何があったのか……。
その時、まゆらが静かに目を開き、カナタの名前を呼んだ。
61時間09分03秒でクリア。
クリアデータをロードすると隠しダンジョンが解放。ほか、各フリーダンジョンの上級クエストも追加に。
強くてニューゲームもプラスされた。
隠しダンジョンでは番外編のシナリオが展開されるようだ。
プレイ日記はひとまず終了! 後日、総括的なゲームレビューを上げたい。
何とか最後までこれました。
読んで下さった方、どうもありがとうございました。
残るシャサールの軍勢、及びカガトを引き連れ、アマツメの塔に乗り込んでいくゼノビア。
惑星プロトレクサと魂を司るシステムを巡る戦いは、いよいよ終曲を迎えようとしていた。
【第12章/終曲の刻】
システムを止められたアマツメは眠りにつき、存在結晶の献上や仲間たちの地球への帰還は不可能となった。アイテムの変換と生成は出来る模様。
多少レベル上げを試み、塔へ向かう。
○ 星の枢軸 → 塔の中枢へ(推奨LV100~)
カナタ LV108、レン LV108、光秀 LV116、ユイ LV115
いよいよラストダンジョンとなる。
アマツメや存在結晶の生成など、あらゆる星のシステムを管理する、レディウムシステムの中枢、そこにゼノビアは待ち受けるという。塔の天辺を目指し、駆け上がっていく。
他のダンジョンに比べるとやや広めである。数秒乗っていると消える足場、動く足場を上手く移動、スイッチを扱い、通れないバリアを消して先に進む。
途中、12人目の魂保持者・冥寺 僂人が再び立ちはだかる。
「君たちと戦っていると色々なモノが生まれる」
生まれつき感情の無いカガトは、ヤマトガのチカラの恩恵、そしてカナタ達との交戦を経ることで、自分の中に様々な感情が生まれてくることに気付いた。戦いの中で生じる恐怖、感情を得る喜びを感じながら、戦いを挑んでくる。
VS カガト (HP 197025)
ゼノビアのチカラを受け取り、以前戦った時よりはパラメータが上昇している。
しかし、基本的な動きは変わらないので、接近攻撃に対するカウンターに注意しつつ、こちらは『明鏡の見切り』スキルで相手の攻撃をキャンセルすべく迎撃の構えをとる。
戦闘後、カガトは戦いにより疲弊し、倒れ込む。
魂が全て揃ったとのヤマトガのつぶやきに、ヤマトガ達の思い通りになるのは癪(しゃく)だ、と身をくらませる。悔しがるヤマトガ。いちいち言わなければ良いのに……。
更に先へ。
塔の頂上、レディウムシステムの前でゼノビアと対峙する。
眷属は滅びの道を辿っており、見捨てるわけにはいかない。カナタが黒い存在結晶を与えていれば、事はもっとスムーズに運んだ。アマツメの起動時間まで立っていられればカナタ達の勝ちだと、最後の戦いを挑んでくる。やはり黒い存在結晶はストーリーの分岐に関わるか。相手にとって不足なし。いっちょ、やるよ!
VS ゼノビア (HP 167500)
デフォルメキャラとの、まずは前哨戦。
「ゼノ・プラズマ」など、HPマックスから3桁まで削られる強力な攻撃もあり、油断は禁物。カガトよりはHPが低いので集中攻撃で倒す。ハーフガードをつけていないので、魔法攻撃はノーガードにし、APを稼ぐ。
HP 0にすると、真の姿を表す……想定内だ!
VS ゼノビア
腹部:HP 58000、右腕リング:HP 35000、左腕リング HP 35000
まずは下位の各パーツを破壊。腕は4本あるが、とりあえず狙えるのは2本。
どれか一つ破壊するとダウンを奪え、上半身へ移行していくようだ。
胸部:HP 53000、右腕リング:HP 38000、左腕リング:HP 38000
右肩:HP 42000、左肩:HP 42000
各パーツ破壊による恩恵、効果は不明。胸部を破壊すると本体HPが露出する。
数ターン経つとまた下位に移行する。下位のパーツを全て破壊するとしなくなると思われる。
ゼノ・ポリューシオ(縦軸ブレス/麻痺効果)やゼノ・プラズマが痛い。
ジャマーでステータスを下げておくのも手。
本体HP:317060、果てしない戦いが予期されるが、下位に戻っての攻撃軟化やパーツ破壊によるダウンで、チャンスは何回かある。一斉攻撃や回復、立て直しを図ろう。
撃破後、アマツメが再起動を果たす。
逃げ出すチャンスはあったはずなのに、なぜ逃げなかったのかとゼノビアに問うアマツメ。ヤマトガへの想いをほのめかしながら、結果的にはヤマトガも自分もカナタという若者に負けたのだと答えるゼノビア。死を受け入れながら、カガトはヤマトガの思い出として連れて行こうとする。アマツメが復活したことでシステムに仕込まれたトラップが発動。ゼノビアとカガトの姿はかき消えていた……。
ゼノビアとカガトはレディウムシステムによって、魂が転生し、他の誰かとして生まれ変わったのだろうか?
アマツメはヤマトガに二人の行方が気になるかと訊く。興味を示さないヤマトガ。
辺境の小さな星、文明レベルはここより低く、争いも絶えない。しかし、確かな未来のある場所に二人を送り届けた。もう、ヤマトガの魂が揃うことはないと、アマツメは言う。
戦いが終わり、地球へ帰還の時。
帰還させなかった仲間から一言ずつメッセージをもらいながら送還していく。
カナタが最も好感を持つ仲間が最後に特別な会話があるようだ。セオリーから言えばランゼかまゆらかと言ったところだろうが、結局、光秀に。銃が強すぎだったから。
光秀から相棒認定を受け、共に地球へ帰還!
エンディングはアニメーションで。
仲間たちと再開。キリヤの顔がダウナー系というより、スッカリ気落ちしたかのような表情で何事かと思ったが、単に上手くないだけか。うーん。
まゆらだけの姿はなく。
事故が起きた病院へ向かうと、寝たきりで植物状態と思われるまゆらがベッドに横たわる。格好(裸足が特に)や雰囲気、存在結晶からそれと察せられはしたけどね。
地球に戻したのは間違いだったのかと後悔するカナタに、ヤマトガが、お前たちには不死の呪いがかかっている。死にたくても、死ねない、とささやく。激昂するカナタだが、死の呪いによる副作用には何があったのか……。
その時、まゆらが静かに目を開き、カナタの名前を呼んだ。
61時間09分03秒でクリア。
クリアデータをロードすると隠しダンジョンが解放。ほか、各フリーダンジョンの上級クエストも追加に。
強くてニューゲームもプラスされた。
隠しダンジョンでは番外編のシナリオが展開されるようだ。
プレイ日記はひとまず終了! 後日、総括的なゲームレビューを上げたい。
何とか最後までこれました。
読んで下さった方、どうもありがとうございました。