杖に乗っ取られた黒犬レオパルドを追いかけ北の雪国へ。
賢者の血をひくメディと出会うも、レオパルドによって殺されてしまう。次なる標的を求め、東は法皇が住まう島へ飛び去っていく。翼を生やし、自由に空を飛ぶレオパルドを追いつめるにはどうすれば良いのか? メディが守っていた遺跡に書かれた神鳥レティスの伝承も確たる情報を掴むには至らず、まずは東へ向かうことに。
○サヴェッラ大聖堂
雪国オークニスから東へ向かった先にある島に鎮座する大聖堂。
世界のあちこちから巡礼者が集まる場所である。
キャプテン・クロウという海賊の船長が、『光の海図』という凄い地図を持っていたこと、東の大陸の川を下っている時、橋の下に怪しげな洞窟があった、など有力そうな情報を得る。
法皇の邸宅へ向かおうとすると、ククールの兄、マルチェロと再会する。法皇の護衛役てして出世したようだ。兵らの陰口では、本来なら名門貴族の出である者が就く役職、金でどうにかできるのはここまで、後は身分の差で、これ以上の出世は無理だという。教会が神聖さとは程遠いのはファンタジーの常か。野心家のマルチェロはどこまで登り詰めるだろう。
とりあえず、海賊の洞くつへ……。向かう前にちょっと寄り道してみた。
○トラペッタ
もう少し情報を得ようとルイネロに占いを頼むと、マスター・ライラスに師事するドルマゲスの姿が水晶玉に映り、イベントが始まる。
そろそろ魔法を教えてほしいと言うドルマゲス。しかしライラスはおまえにはまだ早いとにべもない答え。落ち込むドルマゲス、村の外のベンチに座り途方に暮れる。夕方になり、師の家へ帰ると、師の姿はなく、机には魔道書が置かれている。魔道書を盗み見るドルマゲスは、あるページで目を見張る。そこには、トロデーンに封印された杖のことが……。帰ってきた師・ライラス、ドルマゲスが魔道書を盗み見ているのを目撃し叱りつける。定められた決め事さえ守れない、犬でも飼っていた方がマシだと。
所変わってトロデーン城。道化師に扮したドルマゲスが簡単な魔法を手品と称し、王と姫の前で披露する。お気に召したトロデ王は、ドルマゲスを一晩泊める。夜分、見張りの兵を魔法を利用し気絶させ、封印の間へ。
杖を入手したドルマゲスはライラスのもとへ。ドルマゲスに背中を向け、変化に気づかないライラス、ドルマゲスに先日きつく当たったことを謝る。そして、長年研究していた薬が完成、これを飲めば魔法の才能が得られると。振り向いたライラスは、ドルマゲスの様子が変わったこと、そしてドルマゲスが手にしている杖を見る。しかし、間もなく杖で貫かれてしまうライラスであった。
○ゲルダのアジト
仲間にならないかちょくちょく顔を出すと、不在に。来すぎてウザく思われたのだろうか? 納屋の使用人に話を聞くと、キャプテン・何とかという海賊の宝を探しに出たと。目的は同じか。海賊の洞くつへ急行。
○海賊の洞くつ
メディからもらったカギで扉を開けると一艘の船が近づいてくる。船にはゲルダが乗っている。競争だと言い、先に進んでしまうゲルダを追いかける。
キャプテン・クロウの居室らしき部屋で何かあると怪しみ佇むゲルダ。本棚の本を手にとると、神鳥の島にとうとう足を踏み入れることが出来なかったことを悔いるクロウの記述が。唯一の手がかりを秘密の宝物庫に隠したと。
これ見よがしに壁に取り付けられた面舵をいっぱい(でいいのか?)にして通路を開く。「あたしの勘の正しさが証明された」と息巻くゲルダに、盗賊の資質を疑いつつ奥へ進む。回転するハンドルを回し水を抜くと階下に降りられるようになる。先回りしたゲルダ、宝箱に手をかけると、キャプテン・クロウの亡霊が現れ、力を示せと挑みかかってくる。戦闘は得意じゃないとごちるゲルダ、やはり容易く吹き飛ばされ、気絶させられてしまう。ということで真打ち登場!
VS キャプテン・クロウ
2回行動でテンションを溜め、物理やしんくうはで攻撃してくる。溜められると厄介、と言ってるそばからスーパーハイテンションに。この状態でしんくうはを放たれたらヤバい! ところが、おいろけスキルを上げていたゼシカにみとれるクロウ。ハイテンションで何をやっているのか。海賊船船長としての威厳を完全に失ったおっさんを袋叩きにして撃破。宝箱から『ひかりの海図』を入手。
目を覚ますゲルダ、洞くつから去ろうとすると、主人公たちからお宝の匂いがするのでついていくと。おぉ~、ここで加入か。パラメータやスキルをチェック。魔法は得意でなく、かといって物理に特化するでもなく。器用貧乏なイメージだな~。ククールをクビにしようかと思ったが、再考の余地大いに有りか。ちっ。
ひかりの海図を使うと、世界地図に海路が描き込まれる。
新たな仲間を連れ、南西大陸へ続く海路目指し出航する一行であった。
今回はここまで。
ドルマゲスの過去は期間限定なのだろうか、物語の進行度によってイベントがあったりするのか、村人のテキストも変わっていたりとか。
キャプテン・クロウの行動は期せずして発動。この人、ドラクエモンスターズでも出てたような気がするけど、完全にマイナスイメージがついてしまったな。
そもそもドラクエ8は主人公、ヤンガス、ゼシカ、ククールの4人でバランスが取れていたので、仲間が追加されても入る余地がないのかもしれない。最もやりこみ派や低レベル家リアする人が思ってもみない運用法を見つけてくれそうでもあるけど。
次回、ついに神鳥とご対面! 神鳥の容赦なき試練をクリアできるのか。
賢者の血をひくメディと出会うも、レオパルドによって殺されてしまう。次なる標的を求め、東は法皇が住まう島へ飛び去っていく。翼を生やし、自由に空を飛ぶレオパルドを追いつめるにはどうすれば良いのか? メディが守っていた遺跡に書かれた神鳥レティスの伝承も確たる情報を掴むには至らず、まずは東へ向かうことに。
○サヴェッラ大聖堂
雪国オークニスから東へ向かった先にある島に鎮座する大聖堂。
世界のあちこちから巡礼者が集まる場所である。
キャプテン・クロウという海賊の船長が、『光の海図』という凄い地図を持っていたこと、東の大陸の川を下っている時、橋の下に怪しげな洞窟があった、など有力そうな情報を得る。
法皇の邸宅へ向かおうとすると、ククールの兄、マルチェロと再会する。法皇の護衛役てして出世したようだ。兵らの陰口では、本来なら名門貴族の出である者が就く役職、金でどうにかできるのはここまで、後は身分の差で、これ以上の出世は無理だという。教会が神聖さとは程遠いのはファンタジーの常か。野心家のマルチェロはどこまで登り詰めるだろう。
とりあえず、海賊の洞くつへ……。向かう前にちょっと寄り道してみた。
○トラペッタ
もう少し情報を得ようとルイネロに占いを頼むと、マスター・ライラスに師事するドルマゲスの姿が水晶玉に映り、イベントが始まる。
そろそろ魔法を教えてほしいと言うドルマゲス。しかしライラスはおまえにはまだ早いとにべもない答え。落ち込むドルマゲス、村の外のベンチに座り途方に暮れる。夕方になり、師の家へ帰ると、師の姿はなく、机には魔道書が置かれている。魔道書を盗み見るドルマゲスは、あるページで目を見張る。そこには、トロデーンに封印された杖のことが……。帰ってきた師・ライラス、ドルマゲスが魔道書を盗み見ているのを目撃し叱りつける。定められた決め事さえ守れない、犬でも飼っていた方がマシだと。
所変わってトロデーン城。道化師に扮したドルマゲスが簡単な魔法を手品と称し、王と姫の前で披露する。お気に召したトロデ王は、ドルマゲスを一晩泊める。夜分、見張りの兵を魔法を利用し気絶させ、封印の間へ。
杖を入手したドルマゲスはライラスのもとへ。ドルマゲスに背中を向け、変化に気づかないライラス、ドルマゲスに先日きつく当たったことを謝る。そして、長年研究していた薬が完成、これを飲めば魔法の才能が得られると。振り向いたライラスは、ドルマゲスの様子が変わったこと、そしてドルマゲスが手にしている杖を見る。しかし、間もなく杖で貫かれてしまうライラスであった。
○ゲルダのアジト
仲間にならないかちょくちょく顔を出すと、不在に。来すぎてウザく思われたのだろうか? 納屋の使用人に話を聞くと、キャプテン・何とかという海賊の宝を探しに出たと。目的は同じか。海賊の洞くつへ急行。
○海賊の洞くつ
メディからもらったカギで扉を開けると一艘の船が近づいてくる。船にはゲルダが乗っている。競争だと言い、先に進んでしまうゲルダを追いかける。
キャプテン・クロウの居室らしき部屋で何かあると怪しみ佇むゲルダ。本棚の本を手にとると、神鳥の島にとうとう足を踏み入れることが出来なかったことを悔いるクロウの記述が。唯一の手がかりを秘密の宝物庫に隠したと。
これ見よがしに壁に取り付けられた面舵をいっぱい(でいいのか?)にして通路を開く。「あたしの勘の正しさが証明された」と息巻くゲルダに、盗賊の資質を疑いつつ奥へ進む。回転するハンドルを回し水を抜くと階下に降りられるようになる。先回りしたゲルダ、宝箱に手をかけると、キャプテン・クロウの亡霊が現れ、力を示せと挑みかかってくる。戦闘は得意じゃないとごちるゲルダ、やはり容易く吹き飛ばされ、気絶させられてしまう。ということで真打ち登場!
VS キャプテン・クロウ
2回行動でテンションを溜め、物理やしんくうはで攻撃してくる。溜められると厄介、と言ってるそばからスーパーハイテンションに。この状態でしんくうはを放たれたらヤバい! ところが、おいろけスキルを上げていたゼシカにみとれるクロウ。ハイテンションで何をやっているのか。海賊船船長としての威厳を完全に失ったおっさんを袋叩きにして撃破。宝箱から『ひかりの海図』を入手。
目を覚ますゲルダ、洞くつから去ろうとすると、主人公たちからお宝の匂いがするのでついていくと。おぉ~、ここで加入か。パラメータやスキルをチェック。魔法は得意でなく、かといって物理に特化するでもなく。器用貧乏なイメージだな~。ククールをクビにしようかと思ったが、再考の余地大いに有りか。ちっ。
ひかりの海図を使うと、世界地図に海路が描き込まれる。
新たな仲間を連れ、南西大陸へ続く海路目指し出航する一行であった。
今回はここまで。
ドルマゲスの過去は期間限定なのだろうか、物語の進行度によってイベントがあったりするのか、村人のテキストも変わっていたりとか。
キャプテン・クロウの行動は期せずして発動。この人、ドラクエモンスターズでも出てたような気がするけど、完全にマイナスイメージがついてしまったな。
そもそもドラクエ8は主人公、ヤンガス、ゼシカ、ククールの4人でバランスが取れていたので、仲間が追加されても入る余地がないのかもしれない。最もやりこみ派や低レベル家リアする人が思ってもみない運用法を見つけてくれそうでもあるけど。
次回、ついに神鳥とご対面! 神鳥の容赦なき試練をクリアできるのか。