苦しいときこそ、プラス思考で。

自動車教習所に通いはじめました。
平日に会社へ。土日に教習所へ行っています。
つまり、１週間のうち、ゆっくりと家で体を
休める日というものは、１日とてないという計算に。
笑うしかないスケジュールですが、
いままでヒキコモリ的（そのものでないのが、
ぼくの中途半端さを物語っていますね）な生活を
送っていたので、そのつけがまわってきたのだ
とでも思えば苦も少ない……かな？
そのうち、確実に年休はとりますがね！

教習所の講師は、厳しい人や、嫌味を言ってきたり
する人もいますが、そういう人相手にも、嫌な顔
一つせず、教えてもらう精神でおります。
車の運転を磨くだけでなく、人のできてない
お客様にも対応できるすべを見につけよう！
という魂胆です。

これから社会に出ていくオタクな人々へ。

一つわかったことがあります。
お酒を飲む。
　本を読もうとする。　　　　→文字追えない。
　仕事のための勉強をする。　→やる気起きない。
　時事情報を集める。　　　　→めんどうくさい。

でも、ゲームは出来ます。不思議と。
小さい頃から慣れ親しんできたからかしら？
皮肉だね～。

何か、新たな生活のリズムつかんだ気がします。
みなさんもお試しあれ。

ＮＡＮＡはＮＡＮＡでも。

いろいろ本を買った。
まず、金曜日にエミール・ゾラの『ルーゴン家の誕生』を購入。
４０００円近くした。こういう本も、
ちゅうちょなく買えるようになったと思うと、感慨深い。
しかし、ハードカバーであるため、家でジックリ読む分には
良いが、通勤時に読むには向かない。

そこで、今日、本屋へ行って、同じ作者の
『ナナ』を買ってきた。現在読んでいる『居酒屋』の
主人公ジェルベーズの娘をアンナ（ナナ）と言う。
このように、ゾラの描く「ルーゴン＝マッカール叢書」は
以前出て来た登場人物が、他の作品にも顔を出し、
時には主人公として再登場する。
こういう趣向は、とても好きです。