団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

実年齢と精神年齢のギャップ。

2024-01-26 | 日々のこと。

 私が住んでいる地域には、こんなに雪が降りました。



こんにちは。寒いですね~。
大雪が降ったせいで、3日間家に閉じ籠っていました。
空は昏く、家の中は寒い・・・
こういう時は、いろいろ考え事などをしてしまいます。
最近、私がつくづく思うのは、

いい歳をして、私はなんて幼稚なんだろう・・・

と、いうこと。
肉体は確実に老化しているのに、精神が幼いままで、心許ない。
つまらないことで一喜一憂して、悩んだり、怒ったり、悲しんだり、有頂天になったり。
右往左往してばかりいる、みっともない私。
こんなはずじゃなかった。

古希を過ぎたら口元に微かな笑みなど浮かべながら、
ゆったりと穏やかな眼差しで、生きていけるはずだったのに。

糸井重里さんによると、かの吉本隆明さんは、
「人間は一生、大人になれない」というようなことを言っていたらしいけど、
そもそも、その「大人」のレベルが、私などとは全然ちがうんだろうな。

あなたは、実年齢と精神年齢のギャップを感じますか?






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