団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

腕時計の修理代が5万円とな。

2024-04-21 | 日々のこと。

光る風~草の波間を駆け抜けるわたしが見える~♫


こんにちは。
木や草の芽が伸びて、庭や野や山の緑が日に日に濃くなってきましたね。
心が弾みます。

さて先日、母からもらったエルメスの腕時計が動かなくなったので、
電池が切れたのだろうと思い、時計屋さんに持っていきました。
そうしたら、電池ではなく、どこかが故障しているみたいなので、
メーカーに送って修理が必要と言われました。
ブランド品の修理代は高いと聞いていましたので、恐る恐る
「いくら位掛かりそうですか?」と尋ねたら、
「最低でも5万円は掛かると思います」と。

はぁ~5万円?( ^ω^)・・・
その場では決断できず「考えてみます」と、すごすご引き返してきた私。

国産のメーカーなら、そこそこの新品が買える値段です。
原因も分かっていないのに、いきなり5万円とは。
ブランドって、そんなに価値があるものなの?

ネットで調べてみたら、中古でも10万円くらいで取引されているらしい。
ふ~ん。
直してから売るというのはどうかな? 
などと、思わず貧乏人根性が出そうになった私。
時計はひとまず、オレンジ色の箱の中に仕舞いました。

教訓。
身分不相応なものは身に着けるな。

あなたはブランド物はお好きですか?




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信玄先生の神の手・・・!

2024-04-15 | 日々のこと。

いつもより遅かった今年の桜ですが、いつもより長持ちして楽しませてくれました。


こんにちは。
異様な暑さの春ですが、体調は大丈夫ですか?

去る1月7日のブログで、初めて整体を経験して、その素晴らしさに
感激をしたことを書きました。
場所は所用で訪れた山梨県甲府市の「城北整骨院」。そして、院長で
あるK先生が武田信玄の銅像によく似たお顔であることも。

そうしたら、信玄ファンである私の友人が甲府に旅行に行ったついでに
「城北整骨院」に行って、信玄先生から持病である腰痛を診て頂いたと
いうのです。家族は近くの温泉の旅館に残したままで。
「あちこち歩きまわって腰が痛くて堪らなかったから、あなたの話を
思いだして思い切って訪ねて本当に良かった。翌日にはすっかり痛み
が引いて旅の続きを楽しめたのよ。まさに神の手だったわ」と。

神の手。
最近やたらにメディアで目にするこの言葉。
正直、なんだかなあ・・・と思っていましたが、痛みに苦しんでいた
り、体の不自由さに悩んでいる当事者にとっては、その苦痛から解放
されるなら、まさに神とも思えるのでしょう。現に私も救われたし。

信玄公に似ているかどうかは、「う~ん。怖さが足りないかな?」と。

あなたは神の手に出会ったことがありますか?






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田舎暮らしの愉しみ。

2024-04-07 | 日々のこと。

左がタラの芽。右がコゴミ。



やっとやっと、本物の春がやってきましたね。
もう、お花見に行きましたか?


さて、
田舎暮らしの愉しみは何ですか?
と、聞かれたら、私は真っ先に春の山菜取り!と答えます。
秋のキノコは見分け方が難しいけれど、山菜なら私でも大丈夫。

数年前に見つけた、秘密の「タラの芽街道」。
今日、お弁当持参で行ってきました。
今年は例年より少し出方が遅れています。
でも、30個くらいは採れました。
ぷっくり膨らんで、美味しそうでしょ。
今夜は天ぷらです。

山を変えて、コゴミも採ってきました。
こちらは、白和えに。
日本酒がすすみそうです♪

あなたは山菜はお好きですか?









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朋あり遠方より来る。

2024-04-01 | 日々のこと。

ビオラの花が日差しを浴びてウキウキしています。



こんにちは。
もう、4月なんですね~。

「あなたに会いに行ってもいいですか?」
そんなメールが届いたのは1月の末。
メールの主は大学時代の友人で、最後に会ったのはもう45年も前のこと。
手紙だけのやり取りが細々と続いていました。
ちょっと驚いたけど、答えはもちろんYES。

でもそれからが大変。
見て見ぬふりをしていた、家の内外の汚れや傷みが気になりだして、
あちこちを拭いたり磨いたり。
くたびれていたレースのカーテンも新調しました。

準備を進めながらも心の中はちょっと不安。
空港でお互いの顔が分かるかしら?
何を話せばいいかしら? 
話が合わなかったら、どうしよう?
でも、そんな不安は会った途端に吹き飛びました。
どちらからともなく抱き合って、その瞬間から45年の空白はあっけなく
埋まり、まるで昨日までずっと傍にいたような感じ。

名所を案内しながら、食事をしながら、ドライブをしながら、
これまでの事、いまの事、この先の事まで。
時間が足りないくらいに話をしました。

「会うなら今しかないと思ったの」
そう決断してくれた友人に本当に感謝しました。
バスや新幹線や飛行機を乗り継いで、8時間も掛けて。
夢のような3泊4日。
こんな私に「あなたに会いたい」と言ってくれる人がいることの幸福を
しみじみと感じました。

あなたの会いたい人はどんな人ですか?









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