団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

初夏の白い花。

2023-05-17 | 日々のこと。
花はどれも好きですが、木に咲く花が好き。
今の時季、庭にはさまざな白い花が。
五月の風に吹かれて、涼しげです。



初めて見たとき、その何とも言えない気品に一目惚れした夏蝋梅。
食事に立ち寄ったお店で出会いました。
すご~く褒めたら、種をくださいました。
あれから約10年。大きく育って、たくさんの花を咲かせてくれます。



山法師。今年は特に花が多いです。
秋には真っ赤な実をつけるので、それもまた楽しみ。



梅花空木。
風に乗って、いい香りがふんわりと。



まだ蕾です。夏ツバキ。
今週末辺りに咲くかな?
散った後の後片付けが大変なんですよね。



これは木に咲く花ではありませんが。
トリアシショウマ。
どんな花ともアレンジできるので、よく飾ります。

気分が沈んだときは、庭をぐるりと回って花に癒してもらいます。
どんな言葉よりも効果的?









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核保有国は被爆の実相を知るべきです。

2023-05-12 | 日々のこと。



来週、広島で開かれる「G7サミット」。
ウクライナ情勢や世界経済、核軍縮などが議論される予定とか。

単純な私は、広島で核軍縮についての議論がされるからには、
各国の首脳が原爆資料館を見学するのは当然と、信じて疑わなかった。
しかし、全参加国そろっての見学が難航しているとのニュースにびっくりして
しまいました。

難色を示しているのはアメリカ、フランス、イギリスなどの核保有国。
同じ核保有国でありながら、インド(こちらはG20)は見学をする意向。

ニュースの続きはさらにあって、見学する場合、何を見るか? で、揉めているらしい。
ご存知のように、原爆資料館は本館と東館があって、「被爆の実相」は、本館でなければ
知ることができない。
なのに、本館を見る(見せる)ことにためらいがある、と。

何を躊躇うのだろうか?
一国の首脳たる人間が、真実を知る勇気を持たないのだろうか?
核保有国が核抑止力を謳うことがすでに茶番だと思うけど、でも、核を持つなら、
被爆の事実から目を背けないことは、最低の倫理ではないだろうか?
被爆によって途方もない数の人の命が奪われたことは、紛れもない「事実」なのだから。

岸田さんにも日本政府にも本当に踏ん張ってほしいと思います。








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黄色いサクランボ

2023-05-07 | 日々のこと。



わが家の庭のサクランボの木。
今年はいつになく、たくさんの実が生りました♪
甘くて、美味しい。
と言っても、直径2㎝ほどの小さな実。
夫が子供のころは、もっと大きかったそうな。

毎年、鳥と競争です。
食べごろは明日かな? なんて躊躇していると、
あっという間に先を越されてしまいます。
なので、早めに100粒ほど収穫しました。
残りは気前よく、鳥にあげます。
喜びは分かち合わなくちゃね





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