火星人といえばやっぱりタコだろ!タコ!
国際宇宙ステーション(ISS)と言えば、最近グーグル・マップのストリート・ビューで内部写真が見れるようになった。この映画の舞台となるのもほとんど実際のISSそっくりに作り上げたセットで、見比べると本物よりもスッキリしていて分かりやすい。また無重力のリアリティを出すためずっと浮遊していたり、退避用ソユーズがドッキングしたり、地球を1日16周するといった実際のデータを紹介したりと、凝っているのです。
医者のデビッド(ジェイク・ギレンホール)、司令官のキャット(オルガ・ディホヴィチナヤ)、検疫官のミランダ(レベッカ・ファーガソン)、航空エンジニアのローリー(ライアン・レイノルズ)、システムエンジニアのショウ(真田広之)、宇宙生物学のヒュー(アリヨン・バカレ)の6人のISSクルーたちは火星の無人探査機から土サンプルを回収すると、その中に微生物を発見する。史上初めての地球外生命体でもあることから大騒ぎ。地球の子どもたちによって“カルビン”と名付けられたりする・・・
細胞壁がどうたらこうたら、ミジンコのような小さいヤツがほんの数日で急成長する。隔離された研究室でヒューは我が子を育てるかのように可愛がっていたが、あるとき一向に動きを見せなくなる。電気ショックを与えてみたりすると、カルビンは急に動き出し、ヒューの手首を食いちぎろうとするのだ。そのカルビンを助けようと部屋に入ったローリーは逆に返り討ちにあってしまうのだった・・・
まるで『ゼロ・グラビティ』のようなリアルな宇宙モノの中で『エイリアン』が登場するといったイメージ。宇宙ステーション自体が各国が持ち寄った部屋で個別化されてるから、食い止めることはできると思っていたら、知性を持ったカルビンは地球との通信システムを破壊(偶然か?)したり、船外活動していたキャットを水死させたり、瀕死のヒューの足を食ってしまったり、神出鬼没な恐ろしさなのです。
絶体絶命の状況下で最後に残ったデビッドとミランダの2人。とにかく地球に凶悪な異星人を持ち込むことだけはルール上できないってことで、デビッドは脱出ポッドAに乗ってカルビンもろとも宇宙の果て心中して、ミランダには脱出ポッドBで地球に帰ってもらうことを提案・・・というより有無を言わせない。と、このままハッピーエンドなら評価は4点辺りか・・・
★★★★★
ラストシーンは笑っていいのかどうなのか、
予想外の結末に血圧上がりそうだった!
国際宇宙ステーション(ISS)と言えば、最近グーグル・マップのストリート・ビューで内部写真が見れるようになった。この映画の舞台となるのもほとんど実際のISSそっくりに作り上げたセットで、見比べると本物よりもスッキリしていて分かりやすい。また無重力のリアリティを出すためずっと浮遊していたり、退避用ソユーズがドッキングしたり、地球を1日16周するといった実際のデータを紹介したりと、凝っているのです。
医者のデビッド(ジェイク・ギレンホール)、司令官のキャット(オルガ・ディホヴィチナヤ)、検疫官のミランダ(レベッカ・ファーガソン)、航空エンジニアのローリー(ライアン・レイノルズ)、システムエンジニアのショウ(真田広之)、宇宙生物学のヒュー(アリヨン・バカレ)の6人のISSクルーたちは火星の無人探査機から土サンプルを回収すると、その中に微生物を発見する。史上初めての地球外生命体でもあることから大騒ぎ。地球の子どもたちによって“カルビン”と名付けられたりする・・・
細胞壁がどうたらこうたら、ミジンコのような小さいヤツがほんの数日で急成長する。隔離された研究室でヒューは我が子を育てるかのように可愛がっていたが、あるとき一向に動きを見せなくなる。電気ショックを与えてみたりすると、カルビンは急に動き出し、ヒューの手首を食いちぎろうとするのだ。そのカルビンを助けようと部屋に入ったローリーは逆に返り討ちにあってしまうのだった・・・
まるで『ゼロ・グラビティ』のようなリアルな宇宙モノの中で『エイリアン』が登場するといったイメージ。宇宙ステーション自体が各国が持ち寄った部屋で個別化されてるから、食い止めることはできると思っていたら、知性を持ったカルビンは地球との通信システムを破壊(偶然か?)したり、船外活動していたキャットを水死させたり、瀕死のヒューの足を食ってしまったり、神出鬼没な恐ろしさなのです。
絶体絶命の状況下で最後に残ったデビッドとミランダの2人。とにかく地球に凶悪な異星人を持ち込むことだけはルール上できないってことで、デビッドは脱出ポッドAに乗ってカルビンもろとも宇宙の果て心中して、ミランダには脱出ポッドBで地球に帰ってもらうことを提案・・・というより有無を言わせない。と、このままハッピーエンドなら評価は4点辺りか・・・
★★★★★
ラストシーンは笑っていいのかどうなのか、
予想外の結末に血圧上がりそうだった!
このラストは私も好きです~♪
これでハッピーエンドだったらすぐに忘れ去られる映画になっちゃいましたよね。
今やグーグルで宇宙船の仲間で見られるのですね!?
グーグルマップ凄いです!
自宅まで映っていますからね
ラストが強烈なだけに、
しばらくするとラストしか思い出せなくなりそうです・・・
先日はありがとうございました。
たしかに、実際のGoogle Street Viewではもっと配線がごちゃごちゃしてましたね。^^
エイリアンという一見とんでも設定ながら
ひょっとしてあり得るかも...というリアリティが感じられて怖かったです。
ラストがよかったですね!
見てみると雑然としてましたよね。
メダカの飼育とか、
色んな実験が行われているんでしょう。
あんなに早く成長するなんてところは無いんでしょうけど、
それ以外はかなりリアルでしたね~
やはりエイリアンものはこうでないと…というのをふんだんに織り込んでいたように思います♪
エンディングがまさかの展開で、
かなり衝撃的でした。
エイリアン映画がまたブームになるんでしょうか。
元祖リドリー・スコットが頑張ってますから、
コヴェナントも楽しみです。
エンディングは『エイリアン』より強烈な印象でした♪
この頃もう復活していたんですね!
ライフ。面白かったー
オチが最高。bad end大好きです。笑
ジェイクの作品選ぶ目は凄いですよね。ほとんどハズレなしの気がする。
来月の新作(ジェイキーの)も楽しみです♪
バッドエンドいいですよね~
ホントにジェイク作品にはハズレなし!
『ナイトクローラー』が一番ですかね~
キョトンとしたつぶらな瞳が好きです…