Wall Street Journal(WSJ)が9月21日に伝えたところによると、カナダのResearch In Motion(RIM)が来週の開発者会議で、米AppleのiPadや米AmazonのKindleに対抗するタブレットコンピュータを発表するらしい。
RIMは今年、「BlackPad」という製品でタブレット市場に参入するであろうことは、各方面で予想されていた。同社が最近www.blackpad.comというドメイン名を取得したことも憶測に拍車をかけている。
WSJはまた、RIMの新しいタブレットは7インチタッチスクリーン、1~2台のカメラ、Bluetoothおよびブロードバンド接続を備えると報じている。
BlackBerryを通じてしか携帯電話ネットワークにつなげないという(現在の(BIS:BlackBerry Internet Services)経由のことを言っている?)。
RIMのタブレットは台湾のQuanta Computerが製造に当たり、米Marvell Technology Groupの半導体を搭載する、ということまで知られてしまっているってことは、どうやらこの話は本当である可能性が高いですね。
韓国のSamsungも最近タブレット市場に参入した。年末商戦に向けAndroid搭載タブレットを米国のキャリア4社と提携して販売する。年末には日本のメーカからもタブレットが出そうな気配がする。
今年の年末から、いよいよタブレット戦線が活発化しそうだ!