旅は続くよどこまでも。

とてつもなく不定期に、しかし何か思い浮かんだときにはどえらい勢いで書きなぐるブログ。

実に久方ぶりの晴天と私。

2007年07月25日 01時47分27秒 | 関東の日常。
昨日。
南関東はスゲー久し振りに文句無しの快晴でした。
しかも湿度が低く、北からの風が吹いていたので、日中は意外に過ごしやすかったですね。

つーことでわたくし、半月振りくらいでしょうかの布団干し&布団・座布団カバー洗濯を大々的に決行致しました。

この怠け者のkoroが。
午前中に起きて。
洗濯機を回す。

いや、正直天候が急変するのではないかと危惧しましたがダイジョブですた。

ですので今夜はすっかり膨らんでふかふかのお布団に寝っ転がりながらWEB散策をしておったのですが、なんだかあまりの気持ちよさで、無性にこの極楽気分を書き留めたくなりましてですね、blogを開いたというわけなんですね。


ふにゃ~・・・・・気持ちいいにゃあ。
猫の気分になりますな(´∀`)


koro家の布団は見事な煎餅布団です。
それはもう、寝ながらにして畳の目を背中に感じるほどの。
何故に煎餅布団。
koro家が万年金欠で、布団を打ち直す余裕が無いというのもひとつの理由ですけれど、実はkoroが煎餅布団好きだからなんですね実にこれが。

先ず、koroはベッドが苦手です。
ベッド、と言うより、スプリングがぼよよ~んと効いた寝床がダメなのですわ。
ですから旅先で洋式のホテルなどに泊まると、ただでさえ悪い寝付きがますます悪くなります。

それから、ぽよんぽよんしたマットレスも嫌いです。
和風旅館なんかでも、仲居さんが床を延べてくれると、決まってあのぽわぽわマットレスを敷いてくれちゃいますね。
速攻撤去or「マットレスは結構ですよ」宣言をします。

純粋な、綿の布団のふかふか感は大好きなんですけどねえ。

ああ、あと羽毛布団も苦手です。
あの応えのないくせに妙に保温性の高いのが寝苦しさを誘います。
掛け布団は重みがあってこその掛け布団ですね。


とまあ、そんなこんなでkoro家の煎餅布団も今夜ばかりはちょっと若返って、なかなかの寝心地です。
それに敷きパッドがさらさらに乾いているのもイイ!
なんかもう、布団大好きなkoro、幸せいっぱいです。
゜・。*(´∀`*)。・゜+



布団の話はこれくらいにして。

昨日は従妹のMちゃんが遊びにきました。
札幌のTさんがビデオに録って送ってくれた、NACS出演のTVバラエティ番組を一緒に見ないかい? と誘ったら遠路遥々やってきました。
Mちゃんの家は東京都下、多摩地区です。
まあJRの中央・総武線に乗ってくれば1本なんだけど、如何せん距離が結構あるんですわ。
そりゃそうだ、東京を西から東に一直線に突っ切ってこなきゃだからね。
でも遊びにきてくれました。しかも暑いのに。お疲れさんでした。

Mちゃんは我がゴミ屋敷に到着すると

「暑いからなんか着替え貸して」

と言うなり私のボロボロの部屋着に着替え、右手にビデオのリモコン、左手に猫じゃらしを持って100%リラックス態勢。
アレルギー体質の彼女はそのうちに、我が家に充満する埃とダニと猫の毛に反応し、くしゃみ鼻水止まらず。
う~ん・・・・・今日はMちゃんが来るから部屋中の床に掃除機をかけて水拭きもし、窓を開け放ってたんだが・・・・・。
すまんかった。
つか、猫アレルギーなんだから猫じゃらすなよww

そのうち彼女、いちいち鼻水をかむのが面倒になったらしく、両の鼻穴にティッシュをつっぺしてですね、ビデオ見てげらげら笑ってんの。
完璧に自分の部屋モードですね。

そのうちダンナが帰宅して、部屋に入ってきて仰天。
そりゃそうでしょう。
ヨメ1人でも充分暑苦しいのに、ヨメのやや小型版がもう1人、これ以上ないくらいゆるーい状態でそこに居るんだから。
暑い中、1日仕事して帰ってきた人に見せる光景じゃありませんよ。気の毒に。
つっても、私もMちゃんも自分を改める気なんて更々無いんですけどね。
2人とも
「私以上にイイ女がいるか? ぁあ?」
っつータイプですから(・∀・)


さて、Mちゃんが帰るのに合わせて私も夕方から外出。
ダンナには炊き立ての御飯と、カジキマグロの煮つけと、昨日の残りの漬物と、インスタント味噌汁を残して。
駅前のモスバーガーで、どうバカ友達のFやんと待ち合わせでしたのです。
札幌直送のNACSビデオを渡しがてら夕食したのでした。
そして洋ちゃん話で盛り上がったのでした。


なんかさー、天気がいいとやっぱ活動レベルが上がるね、うん。
や、でも冬の青森でもそれなりに動いてるから天気とは関係無いのか?
千葉のこの部屋に居るときは、天気がよくなくちゃ駄目なのか?
いやしかし冬なんかはぽかぽかお日様に当たりながら爆睡してるよな。
場所の違いでもないのか?
・・・・よく分からん。

うー。
結局は私のこの気分次第なんでしょうな。
起床したときの気分と、起床した時間によって1日の動きが決まると。
こんな人間には「予定」なんて立てられませんもんね。
カレンダーに印があると憂鬱になるんだから。

ってことで今夜も夜更かし。
明日も寝坊かな(・∀・)♪

疲れたり楽しかったり。

2007年07月07日 02時42分28秒 | 関東の日常。
昨日は心療内科に行きました。
医者の後、てくてく歩いて実家へ。
・・・・・都心は暑い。
なるべく涼しそうな緑道や木陰を選んで歩いても、気力が萎えるほど暑い。
青森帰りにはキツイねえ。

姪の結婚式の際、実は母に言葉の暴力を受け、深く傷ついている私。
以来彼女の声を聴くと心臓がドキドキするので、意識的にコンタクトを避けてきましたが、さすがに実家とは目と鼻の先にある医者に行ったのに家に寄らないと、また余計な波風が立つので顔を出してきました。
びくびくしながらw

でもひとりではおっかないので、従妹も呼んでおくところは抜かりない(`・ω・´)
従妹のMちゃんとは、お互い幼少の頃より悩みや事情や長所も短所も心得ている間柄なので、ふたつ返事で駆けつけてくれた。有難いねえ。

さて、実家に着いて、母とはなるべく目を合わせないようにちんまりと昼食を食べていると、母のすぐ下の妹、R子叔母が「こんちには~」と、やってきた。
R子叔母は我が両親と非常に仲が良く、ざっくばらんな人なので、私にとっては地獄に仏。
猫好きの叔母と猫談義などして過ごすうち、従妹が到着、ますます心強い思いのkoroであった。
つか、なんで自分の実家でこんなに気を遣わねばならぬのか、不思議っちゃあ不思議だよぬ。

実家は久し振りだから、まー、いろんな話になるわな。
とりわけ母が突っ込んでくるのが、私の不健康さに就いて。

「あんた、痩せないと今に後悔するわよ」
「Mちゃんは痩せたよねえ、あんたと違って意志が強いから」
「今にR子叔母みたいに膝に来るよ」
「血糖値が高いって、怖いんだよ」
「あんたはお父さんの系統なんだから、糖尿病の体質なんだから」
「あんたみたいに食べて寝てばっかりいたら、痩せるわけないよ」
「こまめに身体を動かさなきゃ駄目だね、私みたいに」
「でもあんたは努力が嫌いだからね」
「まあ、せいぜい健康管理は御自分でなさってください。私は知りませんから」



・・・・・・(´Д`)


母は、昔から私をネガティブ思考に陥らせ、コンプレックスを抱かせるのが得意な人なんです・・・・orz


と、ここで。
姪の結婚式で私が受けた言葉の暴力を御説明しておきましょう。
あれは披露宴がお開きになり、双方の親族が「まあまあこの度はどうもお世話になりまして・・・・」と挨拶を交わしているときの出来事でした。
因みに姪は出来婚ですた。


新郎姉「本日はどうも、有難う御座いました」
koro母「いえいえこちらこそ、お姉さんに何から何までやって頂いて」
koro 「本当にねえ、良くして頂いて有難う御座います」
新郎姉「いいえぇ、Kちゃんに来てもらうんですから当たり前ですよ」
koro母「もうね、Kはまだ若いから、なんの躾もできてませんので」
koro 「まだ二十歳になったばかりで、分別もなかなかつきませんけど・・・・・」
koro母「あんたよりは分別あるわよ! もう母親なんだからっ!!」





koro 「・・・・・・」




私はもうもうしゅるしゅるしゅる・・・・・と萎縮して、居た堪れなくなって、その場から人知れずフェードアウトしましたよ、ええ。

なんで実の母親にこんな言われようをしなければいけないんですか。
それも、母が普段から姪を評価し、可愛がり、褒めてきていたならいざ知らず。
結婚式の直前までやれ目出度いの目出度くないの、せっかく入った大学を中退なんかしてあの子の考えてることは見当もつかないの、あの子は私の孫のようでもないだの、あちらさんがどんどん進めた話だからあたしゃ訳が分からないの、これだけ急いで話が進んでるんだから子供でも出来ちゃってるんだろうだの、洋服で気楽に出ようと思ったのに留袖なんか着させられて億劫だの、あーだのこーだの言ってたんですよ。

それが、披露宴の場で司会者が公に
「Kさんは現在妊娠6ヶ月、11月に御出産予定です」
と発表したらば、こうだもの。


もうね、私の心には母の言葉とそのときの形相が、深く深く突き刺さったままなんです。
怖いの。
次は何を言われるんだろう、って。
だから今日も母の前ではずっと伏し目がちでした、私w


でもでも。
R子叔母やMちゃんとのバカ話は楽しかったし、特にMちゃんとは
「2人で事業を立ち上げよう!」
という話題で盛り上がりまくった。


「私達ここ数年で恐ろしく葬式慣れしたから、葬儀専門の人材派遣業なんてどうだ?」
「いいねいいね、人件費ピンはねしよう!」
「葬式の度に思うんだけど、棺桶って無駄だよね」
「棺桶のリースなんてどう?」
「使いまわしってか!」
「うはははは!!」
「森林保護にもなるじゃん!」
「そーだそーだ、割り箸の比じゃないよね」
「マイ箸なんてもう古いよ、マイ棺桶だよ!」
「先祖代々我が家に伝わる棺桶です、って。うははははは!」
「これはねえ、曾おばあちゃんも使ったのよ・・・・」
「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
「だいぶ古くなったから、今回お祖父ちゃんと一緒に燃やしてもらいましょうか・・・・」
「うわははは、腹痛ぇwwww」
「場所取るから折りたたみにしないと」
「日本直販あたりと組んで売り込んでもらおう」
「使わないときは、ほら、畳んでこんな隙間にも収納できるんです!」
「今ならお値段据え置きで同じ棺桶をもうひとつお付けします!」
「更に、本水晶の御数珠もお付けします!」
「更に更に、今回は特別キャンペーンにつき、骨壷もお付けしちゃいます!」
「うはははははは!!」
「ぎゃははははは!!」


この一連の会話で笑いすぎて、ブートキャンプ並みに腹筋使いましたわ。「ヴィクトリー!」ってなもんでw
でもねえ、ほんと、冗談でなく私達葬式慣れしちゃってるんですよ。どうにか生かせないもんでしょうか、この経験値。


夕食をご馳走になった後、Mちゃんと2人で実家をおいとまし、新宿の駅ビルのセールを覗きにいきました。ルミネやミロードうろうろするなんて、20年振りくらいじゃね? 楽しかったわあ。
したら、狙っていたバッグが半額になってたので即買い(・∀・)ラッキー♪


てな感じでね、疲れたけど、楽しかった7月6日でした。

あ。
てことは今日は7月7日じゃまいか。
おいらの誕生日じゃんw
うっひゃー。
夕飯質素にして、ケーキ買おうかな~(・∀・)

猫と蚤と雨降りの日。

2007年07月04日 23時20分37秒 | 関東の日常。
現在我が家には大量の猫がいます。
もちろん、筆頭はハナにゃん。
ハナにゃんは日中は暑いのでお出掛けしており、夜に帰宅します。
で、ダンナの布団で寝てます。

そして子猫。
私の留守中に我が家にすっかり居ついてしまった4匹の子猫。
産みの親はヒゲ子、育ての親はみやちゃんです。
白黒ツートンカラーが雄2、雌1。三毛が1。
もうもう元気いっぱいでよく食う眠る。
みんな鼻炎に罹っているらしく、クシュンクシュンと鼻汁を飛ばしながら、ゴミだらけの部屋を縦横無尽に走り回っております。

ひみこ(三毛♀)・・・・ちょび髭のある三毛の子。
まお(白黒♀)・・・・中国語で猫=マオ。
ハテナ(白黒♂)・・・・尻尾が?型に曲がってる。
テンテン(白黒♂)・・・・鼻の横にホクロのような点がある。

と名付けました。一応。

蚤と虱だらけなので今日、駆除薬を塗布したらば、子猫の被毛の奥から逃げ出した蚤がバラバラと布団の上に散らばってもがいてます。
なんだか私も痒いです。

部屋の掃除をしたいのですが、子猫タンたちがお出掛けしない、且つ雨が降っているので非常に難儀であります。
明日、明日こそ。
掃除機を掛けるぞ。
トイレと風呂の掃除をするぞ。
ダンナが1ヶ月放置していたお陰で、カビと猫の毛と埃だらけなんだ。

寺バイトは10日から18日まで。
他の日は倉庫バイトを入れようと思っていたけど、この分では部屋の掃除に終始するかもしれない今回の帰宅。

でも、子ヌコたちはおもくそカワエエです(´д`;)
特にひみこタンはハナにゃんの小型版のようで、顔はハナにゃんよりも更に不細工で、非常に人懐こくて、気が付くと私の腕枕で寝てます。

ハナにゃんも子ヌコたちをペロンペロン舐めては、折り重なって寝てます。ほほえましいです。

明日はハナにゃんにも薬をつけよう。