悠々パソコン道中記

コペルのパソコン教室雑記帳。

Excelの印刷機能

2014-06-20 17:23:37 | 教室日記

Excelで作成した計算書等を印刷する際には、その印刷機能をうまく利用することで見栄えのよい資料を作成することができる。

1.最初に作成した表の印刷範囲を確認する
ステイタスバーの「ページレイアウト」をクリックしてペイジレイアウトモードを表示する。「表示」タブのズームをクリックし、表示倍率の変更により適当な倍率で作業する。

2.1ページに収まるように縮小する
印刷対象が1ページに収まらなければ「ペイーレイアウト」タブの「自動」右側をクリックし、一覧から「1ページ」を選ぶ。1ページに縮小される。なお、印刷の向きを横にする方法もある。

3.印刷タイトルを設定しよう
「ページレイアウト」タブの印刷タイトルをクリック。「ページ設定」画面が表示されたら「シート」タブの「タイトル行」のボックスをクリックしタイトルの入っている行番号をクリックする。行番号が表示されたことを確認して「OK」をクリックする。2ページ目や3ページ目の先頭にもタイトル行が表示されていることを確認する。

4.ページに資料の名前を印刷しよう
1ページ目のヘッダーの右側の領域をクリックし、「○○年度計算書」と入力する。

5.フッターページ番号を印刷しよう
1ページ目のフッターの領域を表示させ、「クリックしてフッターを追加」をクリック。「デザイン」タブのページン号をクリックしページ番号が表示されたことを確認する。なお、総ページ、現在の日付等も挿入することができる。