風の木の葉-徒然ブログ

感じたこと、そのままに……

家宝を寝て待ったら

2006年11月22日 16時57分29秒 | 絵(2)
あ~~、どしたもんだろ。。。



叔母が空に、帽子と手袋を作ってくれたのはいいんだけど。。。
口が開けないの

だって、鼻のところしか穴があいてないんだもん
手袋も2つだけだしね。
確かに手は2本かもしれないけど。。。4本足でしょ?
前足だけ履かせる訳?



それに 尻尾カバーも作ってくれた。しかも、金糸で“家宝”と刺繍入り。
(でも、なんで尾っぽにカバーするの?)


叔母「いい、木の葉ちゃん口を閉じた所がチャームポイントよ。お店じゃこういうの売ってないでしょ?」

「。。。。。。」
(確かに、こんな息苦しそうなものなんて無い)



そういえば子供の時、叔母に洋服を作ってもらったことがあった。

それも、スカートの前と後ろの長さが、極端に違うデザイン。
そのスカートをはいた日に「ふんどし」というあだ名がつけられた

あ~~、あの時を思い出す。

わたしにとっては、忌まわしい過去だ~
(うほっ、ちょっと大げさ?)笑







叔母の発想はどうなってるんだろ?

でら、えらい人?

2006年11月17日 22時55分19秒 | 絵(2)
わたしは、えら~いわたしはえら~い

ここのところ、わたしは『えらい』。
えらいと言っても、『偉い』とは違うの。
体が疲れてるって言う意味
普段普通に使ってるけど、方言なんだよね。


他にも、愛知の方言はいろいろある。


例えば。。。。。。
「肉がこわい」「肉が硬い」

「机をつる」 「机を運ぶ」

「鍵をかう」 「鍵をかける」

「米をかす」 「米をとぐ」

「電車がつむ」「電車が混む」

「でら、きれい」「大変きれい」
           など、まだ沢山あるのよ。



また、わたしが戸惑った地方の方言にも、こんなものがありました。

まずは、広島の「たちまち」
「とりあえず」の意味らしい。
居酒屋さんなんかで「たちまちビール!」って注文するんでしょうね。

茨城では「しみじみ」を「きちんと、しっかり」の意味で使うらしい。
仕事なんかを「しみじみやりなさい」って言われたら、ついのんびりやってしまいそう。


一番驚いたのが、石川県の「お静かに」。
「ごゆっくり」って言う意味なんだって!
             おとなしくしちゃいそうよ




方言っておもちろいね





動物のお医者さん

2006年11月08日 22時10分15秒 | 絵(2)
部屋の絨毯のあちこちに血痕が……


これは事件か!?


いや、違う。


空ちゃんが初めての生○になっちゃったの。
オイラ、いつまでもメソメソしてられないよ。


慌てて近くの獣医さんを訪ねました。

前から、避妊手術を勧められていたからね。

メスは、子供を産まない場合早めに避妊手術しないと、癌になりやすいんだって


そこで、いつ手術するか今夜相談にいったのね。

そしたら、いつもの先生と違う先生が担当。

頭がピカピカで、メガネがまん丸でね、とにかくユニークなお顔

口癖は、『でっすね~』。


もちろんあだ名つけちゃった。

『でっすね~ロケット』

空の手術は12月に決めました。

ロケット先生お世話になります







赤と緑のレクイエム

2006年11月04日 00時22分55秒 | 絵(2)
今年最後の赤い萬珠沙華を見たあの日、見舞いに行ったわたしを寂しそうな笑顔で見送ってくれた従妹。


とうとう逝ってしまいました。



あんなに元気で愉快な従妹だったのに……。

夏の京都の旅が、最後の思い出になってしまいました。



とび色に澄んだ瞳で、わたしを見つめたまま彼女は一人で旅発ちました。



楽しかった思い出だけ残して……。


さようなら  そして、ありがとう。


彼女の分までがんばって生きていかなくては……。

今年の秋はたまらなく寂しいよ。たまらなく……。