千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

スポーツに思う

夏の甲子園大会は早稲田実業の優勝で
幕ば閉じました。
女子バレーでは世界大会が真っ盛り。
毎日テレビでスポーツば観戦する日々・・・

いつもスポーツは試合ば観戦しようときじゃなくて
その裏のドラマが面白く又それが魅力ばささえとります。

決勝では負けたばってん、「駒大苫小牧」
北海道の雪の中での練習、イレギュラー捕球の練習も
兼ねた練習げなです。地の利に適うとうです。
エース田中君の目ば見てどこかで見たような記憶・・・

ようと考えよったら
そうそうこれやった!・・・

この目はまさに田中君の目と思わんですか?
寡黙な中にも真実ば訴える目

めがねかけた苫小牧の四番本間君も良い顔しとります。

一方、早稲田実業
エース「ハンカチ王子」斉藤投手
斉藤君ばっかり持ち上げられますが、
その玉ば受けるキャッチャーの白川君
彼はもともとピッチャーげなです。
肩の強さば買われてキャッチャーに転身

バッテン斉藤君の低めの玉ば止めきらんで
相当な練習ばしたと聞きます。

女房役はいつも影の功労者でもあります。

バレーボールではセッターがその役目
今日は誰が調子が良いか判断してあげる
とこば決めます。

野球も、今日のピッチャーはどの球がいいかば
判断して、リードします。

ばってん最後はエースの気合です。
「俺に持って来い!」「俺の好きな玉ば
投げさしちゃりあい」で決まるとでしょう・・

一喜一憂とは観戦者の気持ち。
当人は一喜一憂したらいけません。
冷静に判断して失敗しても次の伏線ば考えて行動しよります。

延長十五回ば引き分けで終わった翌日の試合。
早実の監督はそれまで固い試合運びで
バントバントできたばってん
ランナーの出たら、盗塁ば指示、結果アウトやったばってん
チームの士気はあがったげな

プロ野球でも監督が退場覚悟で審判に
食って掛かったりベンチでいすば
蹴たくったりするともおんなし行為てしょうか
決勝戦見よって王監督も胃の痛ぅなったでしょう・・

「ばってんもう胃はなかったたいねぇ」

他からの中傷ば気にせんで今までやってきたことば
信念持ってやる、
チームの信頼ば信じて決断する。

スポーツの中では結構でけることではありますが
これば自分の生活に置き換えたら
なかなか「やおいきまっせん!」

昔はさわやかなスポーツまんやったとぃ

やっぱおいしゃんになったとでしょうか?

来年の山もチーム古ノ一の和ば生かして
頑張りまっしょうや

この年で熱く燃えるとは今や
しかありまっせんけんねぇ~~

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