コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

web版 言語文化博覧会

2010-07-29 06:55:19 | 
オープンキャンパスについては前の記事に色々書きましたが、昨日で前期の授業も終わり、やっとすこし写真も整理できましたので、来場できなかった人にも少し雰囲気を御理解頂けるような情報を……(まだ追加がある予定)。


メイン会場(人文学部大講義室)です。


 
午後の様子。
午前の部の方が参加者が多かったんですが、バタバタしてて写真撮りに行けず。

岡崎先生の模擬授業は、「伊勢物語」と、仮名草子「仁勢物語」を比較しながら“古典”とはなんぞや、というお話しでした。
後半の質疑応答は、進行も学生たちが……。



展示会場(1)入試関係

大講義室で説明している時間なので閑散としていますが、相談コーナーにもお客が……。

  

過去の入試問題・回答例・採点基準など公式資料。
推薦入試の課題図書、現物を手に取ってみられるように集めました。

後期日程も含め3種類の入試について、実際に受験して合格した学生たちが体験に基づいて解説を書き、受験生たちにもアドバイスしました。
教員たちには出来ない(やってはいけない)貴重な情報発信です。

三年次編入の資料も置いてあります。




展示会場(2)授業・教員等紹介


「実態」だよねぇ。
色々誤字があったようで、ご愛敬、というか、これこそが「実態」??

各小コースの解説も全て学生たちが作成、それぞれ教員たちの著書、使用している教科書、そして、実際に学んでいる学生たちのノートも展示、手に取ってみられるようになっています。

日本


  
酒井先生は圧巻。私もちょっと混ぜていただいたら、ちゃんとポップも書いてくれて……、感謝!


中国


 


英米


  


ドイツ

すみません。教科書、ノートなどが展示してあったんですが、写真がない……。


フランス






比較文学・文化



 


言語学






いろんな授業(特色ある学科共通科目)


 


卒業論文要旨集



このほか、午前午後ともに、「キャンパスツアー」を実施しましたが、写真無し。
暑い中ご苦労様でした。


前の記事にも書いたことですが、こうやって、自分たちの受けている授業、自分たちの教わっている教員について深く知ることは、本当に意義深い物です。
私は、幸運なことに、周りにいた学問好きな学生たちのおかげで、自分たちの教わっている教員が如何にすごい人か、ということを、現役の学生当時かなり理解できていました。
とんでもない誤解ですが、多くの地方国立大学の学生は、マスコミに出ないし著書もない(或いは少ない)ような教員は、華々しい東京のタレント教授と比べて見劣りすると思いがちです。
昨年度の教員インタビューとあわせ、自分たちがどんな人のもとで学んでいるのか、理解するきっかけができたのではないでしょうか。

そして、そう言うことを、これからここを目指す若い人たちに向けて発信することの大きな意義……。



スタッフ学生の皆さん。
それから、広報委員としてとりまとめ+模擬授業担当の岡崎先生。

おつかれさまでした。
ありがとう。
私はこのあと、さっさと花火に行ってしまったわけです……。


朝の研究室……。

ホントに、追い込みでしたからねぇ。
みんなの底力を改めて見せつけられました。

こんな素敵な学科は滅多にないです。

いやほんと。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手ブレ礼賛。 | トップ | 言語文化学科現役学生が作家... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラックバック (コニタ)
2010-08-01 07:22:41
明らかにアフェリエイト目的の広告ブログですが、敢えて削除しないでおきます。

「お得な裏技を教えたいのです。」
という趣旨の情報が集積されています。

ネット上のお得情報をどう読むか、ということの教材になりそうなので。

ブログのリンク先を踏んで、何があっても私は責任を持ちませんのでそのつもりで。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事