コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

【頭出し】年内、小二田関連企画リスト【備忘録】

2012-10-03 23:29:58 | 鞠水
2012年も4分の3が過ぎました。
のこり三ヶ月は、毎度の事ながらイベントやさんです。

そんなことは毎年わかっているのに夏休み中なんにも手をつけず、今頃になってかなりパニック状態。

そういうわけで、自分のために、と言うのもあって、この辺で頭出し告知をしておきます。
一部は学生対象だったりしますが、潜り込むことも可能かもしれませんので、個別にご連絡戴ければ幸いです。


10/07(日)10時半~12時
 「アニメ映画を読む」『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
   講師:藤津亮太(アニメ評論家) SBS学苑パルシェ 
*藤津さん作成の【シラバス】1頁・2頁


藤津さんの「アニメ映画を読む」パルシェでは三回目。毎度毎度、素人でもよく分かるアニメの読み方。コアなファンじゃ無いから、マクロスなんて知らないし、というので尻込みするのはもったいないです。アニメという、魅力的な文化テクストをどう料理すればもっと深く楽しめるのか、と言う話。そして、毎度素晴らしい配付資料。
*直前ですが、頼めば受講できるはずです。直接SBS学苑パルシェに。
*この日は午後から沼津でも。
この日は浅間通りで長政まつり開催!


10/14(日) 小島で一日歴史三昧
この件は既に告知済みです。そちらの頁をご覧ください。
夜の部(龍津寺)は、申し込み不要、参加無料です。駐車場もあります。お誘い合わせで是非。
でも、朝からいた方が断然面白いです。
*なお、酒瓶神社のお祭り(メインは子供相撲)の日程は、以下の通りだそうです。



10/25(木) コピーの学校@静岡大学
静岡コピーライターズクラブ主催、第3回SCCしずおかコピー大賞連動企画として、三年目にしてやっと実現した、言語文化学科とSCCのコラボ企画です。今後、もっともっと有機的につながっていく、大事な一歩だと思っています。
基本的に、言語文化学科の学生対象です。



11/10(土) コニ研江戸見物
これはゼミ企画。一昨年のツアーが大好評で、その時参加した当時の2年生が、卒業を控え、後輩たちにも是非味わって欲しい、と言う一念で企画。かなり大規模になりそう。締めは木馬館です。


11/17・18(土日) 静大祭
静大祭に合わせて開催される人文社会科学部オープンキャンパス企画の中で、「静岡の文化」関連展示を行います。まだ、内容に未定の部分が多いのでここにかける情報は少ないのですが、かなりレアなアレが再び登場するかも! そして、もしかしたらスペシャルなトークもあるかも!


11/24(土) 加奈崎芳太郎ワンマンライブ@ボタニカ
言わずと知れた還暦ロッカー、加奈崎芳太郎昨年好評だったボタニカでのノンPAノンマイクライブをもう一度。詳細は追って!


11/25(日) 門前塾@ぶらりあん
浅間通り商店街「夢門前」主催の連続講座に私が登場します。朝の10時。怪談の話はそろそろ食傷かな、と言うこともあって、由井正雪の話をするかもしれません。これも詳細は後ほど。
*この日はコピー大賞の発表・表彰式があります。


11/30(金) 安田登デー!
私の授業のうち、日本言語文化基礎講読と、日本言語文化基礎演習に、ゲストとして、マルチな活躍をされている能楽師の安田登さんをお招きし、『おくのほそ道』、能、朗読などについて語って戴きます。基本、受講生対象です。


12/03(月) 後藤幸浩・水島結子、琵琶ライブ@静岡大学
一昨年京劇昨年は手妻師藤山晃太郎さんをお呼びした企画、今年は琵琶です。平家イヤー、と言うこともあるんですが、平家に限らず、日本の琵琶の多様な可能性を切り開いている後藤幸浩さん水島結子さんのお二人に。解説を交えたライブをお願いしています。
会場は大学会館ホール、時間は14:25~15:55。入場は無料です。
+当日夜、別にライブを開催するかも。前日もするかも……。


12/08(土) 怪談入門「話芸から見世物、芝居、小説まで」 
藤枝市郷土博物館・文学館、伝統芸能教養講座の第4回として、私が喋ります。怪談って、そもそも何? と言うことについて、江戸の芸能史とからめながらお話する予定です。14:00~15:30。他の回は、堀内正文先生を中心に伝統芸能のお話。是非!


12/15(土) 夢ナビライブ@静岡ツインメッセ
FROMPAGE主催の大学紹介イベント、夢ナビライブが、今年は静岡でも開催されます。私は、去年、今年と名古屋でプチ授業を担当しました。評判もまずまずでしたが、実際、静大を受けてくれる生徒がどれくらいいるのか悩ましい感じでした。今度は地元開催。是非、静大に興味のある高校生と直接話をしてみたいですね。30分講議は和本のことを、実物を持参して話す予定。
*これは受験関係者対象です。




ふううううう。
多分、以上。
抜けは無いかな。

授業や入試業務の合間を縫ってこれらの企画を進め、更に週末は芝居や美術館巡りに明け暮れるという……。
まぁ、充実しているのは幸せなことです。


冒頭にも書きましたように、個々の企画については、詳細が決定次第随時公表していきますので、是非、時々覗いてみてください。

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2 コメント

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Unknown (米)
2012-10-05 00:22:02
静大の者です
先生の紹介するイベントはとても興味がそそられるものばかりです!
6月に行われた鶴岡さんの講演は非常に楽しかったと記憶しています
僕もまたいろいろと足を運んでみたいと思います
ありがとうございます (konita)
2012-10-05 07:11:05
「米」さん、是非、どんどん参加して下さい!

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