コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

アイ・アム・ソーリィ。

2008-11-30 00:39:48 | 
デートがドタキャンになってしまった時、謝られるのが嫌いだ。


謝られると、自分だけが楽しみにしていたのかな、と、ちょっと寂しくなる。
謝らないで、残念だ、と言ってくれればいいのにな、と思う。

まぁ、自分に原因があるキャンセルの時は謝る気がするけど。


イベントの話をして、行きたいんだけど行けない、と言う時、「残念~!」という人と、「ごめんね」と言う人がいる。
ちょっと似ている気がする。

結果的に成功しない物でも、自分が何か企画する時、あるいは、自分の好きな何かを紹介する時、不参加を謝られるとがっかりする。
残念がって欲しい。

実際、不参加なんだから、その人にとってはプラスでもマイナスでもない。
人数を確保したいような場合もあるにはあるけれど、私の場合、お金のことは気にしないような企画ばかりなので、正直来る気のない人にお願いしてまで来て欲しくはないし、客が居なくても困らないのだ。

むしろ、あなたはとても大きなチャンスを逃すんだよ、と言ってやりたい(というか、最近は本当に言っています)。
あぁ、かわいそうに。
あとで悔しい思いをすると思うよ、と。



ここまで書けばなんのことか判りますね。

明日、と言うか、今日です。

静岡ハリストス正教会企画。

なんだかやっぱり人数超過になりそうな気配があります。
だから、やたらに来られても困るなぁ、とは思うのだけれど、でも、何か引かれる物がある人なら、来て欲しい。


来られない人は……。
あやまらんでいいです。
残念だ。




今日のメモ。

産業フェア。
某地場産品ブースで暫くお話を伺う。
井戸掘り職人の血が騒いでいる。


岡村文庫。
やぁ、濃い講演会(?)でした。
聞きしにまさるとはこのこと。
「シャッター以前」「世界のしっぽ」。そういうことか。
そして、自分の歩き方が、スケールはともかく、間違ってはいないぞ、と。


スノド。
風景について。
あるいは「コンテンポラリー」について。

柚木さんの考えはシンプルで明確だった。
腑に落ちた。

今日、一番「風景」を見せてくれたのはエロTシャツの人だった。

最早古典だけれど、やっぱりコルバン。
風景とは空間を検証し、評価するひとつの方法である。
と言うところにちゃんと立たないと。

アプリオリにある物ではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« だめおし | トップ | 11/30 写真帳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事