この三日間、午前様で作業が手につきませんのでごまかし企画です。
初日は野球でしたけどね。
後は仕事仕事仕事の連続です。
見事に負け続けているファイターズ。
いまだ「初日」なし
踊る娘。
初回に撃たれたダル。
さて。
赤い電車711系・マイクロエース発売記念。
ごく最近の思い出画像。
s59編成。
最後まで残った「50番台」の編成でした。
0番台はこの前にs5編成消滅で消えていましたが、
s59編成は「最後まで残ったサボ仕様編成」でもありました。
編成番号表記が、助手席窓にレタリングされているのがお分かりでしょうか?
殆どの0番台50番台編成が淘汰されたとき、運行番号表示機を使って表示されていた編成番号が取り払われ、レタリングになったのです。
s59はレタリングにされた唯一の50番台編成として特異な存在でした。
2003年くらいにレタリング化され、2005年くらいに廃車となりました。
両端Tcが後期型に取り替えられていましたが同時に廃車となりましたね。
2003年くらいに50番台が概ね廃車されましたがその最後まで残った数本のうちの一本だったs57編成。
もう1本はs56(クハ117-120)でした。
モハ711-57
札幌よりのTcは100番台に取り替えられていた編成です。
クハ711-119
元々901編成3両固定化時に追加された追造200番台でしたが、900番台廃車後にs57編成ともう一本に転用されていたものです。
方向幕が白いままでサボがあります。
901編成にクハ711-119がつながれていた頃の写真。
解体されてしまったクハ711-119
恨めしげなヘッドライトがこちらを向いています。
s54編成は2003年頃の一斉最終淘汰の初期で消えました。
s58編成
解体写真もありますが伏せておきます。
731系の内装試験車といわれたs112編成も早々に廃車となりました。
この全般検査の上がりたて姿ですが、この1年後に廃車となっています。
滝川側クハの内装
モハの内装
小樽側のクハの内装。
半自動ボタンが短期間試験され埋められた痕。
クハ711-112の屋根にあった屋上機械。
これが外見上の特徴でした。
角度違い
屋根上から撮った物もあったはずなんだけど・・・
プリントから複写でお見せします。
99年の写真です。
妙なものが乗っていることが解ります。
これは滝川側のクハです。
運転台側ズームアップ
モハ側ズームアップ
断面の様子
反対側の断面
別の日
真横の図。
さぁこれでモデル的資料おしまいw
99年の写真には半自動ボタンが見えます。
全般検査上がりのモハ711-112
大変綺麗でした。
屋根
特徴的なヘッドライト
冷房改造車の屋根上
パンタ周り
別角度
解体時にみえた屋根。
クハ711-202
同じ場所で
クハ711-36
モハ711-102
同じ場所で
モハ711-60
100番台と50番台は基本的に床下がほぼ同じです。
クハ711-107
113系などより、床板の厚さが大きく異なるために、前面に印象が微妙に違うのです。
雪まみれ
雪の中で711系は輝くんですよね。
こんなんでも絵になっちまう。
赤い軍団。
まだまだ乗り心地もなかなか良いんですけどね。
鈍足、ドア少ない、詰め込み効かないなど継子になってしまっていますね。
モデルで北海道型のイメージが異なりやすいのは、窓回りのテーパーが結構きつく、
この寸法をどうやって取るかですべてが変わってしまうからなんだと思います。
運転台は至って国鉄標準。
↑役に立つかどうか解りません
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数年前札幌へ行ったときに、道中サボ付きの711系を何度か見かけました。
「あ、まだいるんだ~。客車みたいな位置だね~」
乗ることは叶わず。
なくなってしまったのですね。
100番台ですら、乗る機会はないかなぁと思うと、さびしいものです。
ところでマリーンズは初日が出ました。
海風が当たって、たぶん札幌よりも寒い観戦です。
こちらは多田野。
負けが見えてル気がしないわけでもありません。
なんせからくりドーム。
大松から特大アーチが出そうで・・・(;´Д`)