鉄道模型工作記録帳

6年目で何故か模型店をやることになった田舎モデラーのブログ。
工作記は春頃再開の予定。
暫くはお店情報中心。

HOマニ44の進行状況について

2016-09-22 12:43:00 | 若旦那の常磐線103系

小売店様に対してのご予約の承りを一度締め切らせていただきました。
そのうえで生産数が確定しましたので、先ほど生産数を工場へ送っております。

来週に量産試作(量産機械を用いたテスト)を承諾して、すべてのパーツが本生産に入ります。
(一部は本生産に入っております)


工場先取にて、
120個ほど
未塗装版
第39回日本鉄道模型ショウ にて先行発売開始

当日は税込7,560円にて販売の予定です。
(特製おまけ 1台に一枚・直販のみの数量限定で作成したマニ44和晒し木綿の手拭い付)


上記のように手配できるように工程を組み立てております。
(直販予約いただいた方々へも同時に発送いたします)
スペースをとっておりませんでしたので
(本当はJNMAやJAMにて発売したかったのでそこまで遅くならないと思ってました)

第39回日本鉄道模型ショウでは「 エ ヌ 小 屋 様 」のブースに間借りする形にて発売の手配をいたしております。

ですから、事前に申し込んでおらなかったため、会場図には「モデルアイコン」の名前はありません。悪しからずご理解ください。

いま、ひょっとして

エヌ小屋様で
マニ44の内装仕切りなど企画・当日発売していく可能性がございます。

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明日より通常営業いたします。

2016-09-21 09:53:00 | 若旦那の常磐線103系

長らくご迷惑おかけしておりましたが、明日より通常営業とさせていただきます。

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中国製品ディレクト記01

2016-09-10 23:52:00 | 若旦那の常磐線103系

9日より中国ドンガン市に入りました。
HOマニ44を量産まで繋げる最後の闘い?です。

七転八倒しております。
マニ44がようやく最終調整に入った段階となり赴いてまいりました。


それでは成田空港から出発です。
正直ですね、ストレスでぎりぎりしておったりします。
プレッシャーは半端ではありません。


夕日を沖縄上空で眺めます。
香港まで約5時間の飛行です。


まずは香港に。
えー・・・英語はもちろん中国語も一切しゃべることが出来ません。
1人で乗り込むにはなかなか・・・。
まぁ香港は西側諸国っぽいんですけど


中国国境に行くためにバスに乗ります。


多分、これだと。

・・・・どうも最終的には良かったんですが、全く経由地が違うバスに乗っておりました。


風景的に多分ここだな?と記憶で途中下車。
結果的に行きたかった上水駅に降りたてました。



地下鉄に一駅。


中国国境の羅湖に到着。

入国もスムーズに出来、ここで玩具工場ホールディングオーナーのJ氏と「なんとそういえば一切打ち合わせしないで」会うことができ(奇跡が起きました)、
無事、ドンガン市に。
そういえば、香港の飛行機時間しか教えていませんでしたwwww

中国国境の町で一人で出ていたら、さて、どうしていたんだろうナァ。



翌朝。工場に入ります。


70人ほどの組立塗装工場が今日の陣となります。



案外涼しいです。
32度くらい。
麻痺しているかも。


早速テスト塗装が開始されていました。


先に送っていた塗装見本の色合いどおりに再現されています。


印刷フィルムです。


テールライトの赤が良くありませんでしたので、数時間掛けて繰り返し色を確認と指示をします。
実は最終的に自分が塗料を溶きました。
クリアレッドの感性がちょっと伝わらなかったので。


チーム内で「ここは絶対にこだわりたい」としていた印字の確認。
試作では思ったとおりに出ました。
量産では少し劣化するかもしれませんが・・・


いかがでしょうか・・・。
ちょっと実は白が薄い(カメラのコントラストが優秀すぎるだけでちょっと薄いです)のですが、二回印刷はずれたので、若干薄いのですがこの一回印刷といたします。


試作では、読み取りが出来ます。
量産でもこのクオリティが出ると本当に良いのですが・・・。


ホールディングオーナーと子会社社長とともに打ち合わせ。
えー・・・・彼女が印刷組立工場の「社長」です。

聡明で、今のところ信頼は置けます。
残念ながら中国製品というイメージからは最後まで信頼を置くことが難しいのは良くあることです。
ただ、印刷は結構努力を重ねてくれたり、パッケージは逆提案が多く、少し心が落ち着きます。



次に金型工場子会社社長と。
ここは正直、大幅な修正を依頼します。
かなり厳しい打ち合わせとなりました。
こちらの反省部分も無くはないのですが、日本式の流れとちょっと違うので、そこは一つ一つ課題を潰していきます。


ホールディングオーナーがちょっとエキサイトする場面も。
でも、悪い緊張感ではありません。
現状では最大限努力をする姿を見ることが出来ます。
「鉄道模型ははじめてなのでポイントがわからない部分があった。勉強したい」
ということ。


塗装がポイントになりますが、ここは来週もう一度つめます。
ちょっと今のところ「薄く吹きすぎる」んです。
これは今までの癖が出てしまうみたいで・・・。
しっかり厚く塗ってもらえるかどうか。

無塗装状態は「青成形」となることには決まりました。
厚く吹くにあたって「タレ」を防止する意味を込めて。
あとは透過度の低めるため。

黒成形をしたかったのですが、流石にちょっと抵抗が強かった。
塗装タレで歩留まりが低くなることを相当恐れられました。
そこはやむなく。

明日明後日は工場に任せます。
次はその次の水曜日。
火曜日は別の予定が入っており
日曜日と月曜日はホテルで次回作の設計作業をしていることにします。
(街歩き出来ないような、何もないド田舎なので・・・)




パクチーすら全く平気なので、飯のうまさだけは助かります。


正直、ものすごく美味しいです。




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閉店予定の変更について

2016-09-07 08:08:00 | 若旦那の常磐線103系

明日より臨時休業の予定でしたが、台風13号の影響で欠航濃厚となったため、

大変勝手ではございますが、本日より休店とし、中国に向けた移動を開始することとしました。

ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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HOマニ44の進行状況

2016-09-07 04:03:00 | 若旦那の常磐線103系

4回目の試作が現在時点です。
図面通りになかなか上がらず、いよいよ明後日、中国工場に行って最終確認と指示をしてまいりたいと思います。
できれば量産品製作開始を見届けるつもりです。

帰国日は決まっておりません。

製品に集中するため、店舗営業は10日前後、休業することをお許しください。

現在の様子をレポしました。




現在のサンプルを塗装とレタリングしてサンプルとしております。


全体的なプロポーションは整ってきたのですが、一部にまだ図面通りに狙い届いていない部分があります。
第一回目からその繰り返しをしております。

レタリングは現在の指示をしているものでデカールによって代用しております。
本番は印刷の予定であり、一部異なる部分が出る可能性があります。



金型修正部分の修正傷などが発生しておりますから、そのあたりが第一関門です。


ホビダス製マニ50との並び。
車輪はアルモデル製9.6mmを使用して作例しています。
10.5mmももちろん嵌めることが可能ですが。車体高さの好みはいろいろイベント展示などで伺っておりますので、どちらでも使用できるようにしてあります。
(実物車輌設計自体は10.5mmが近似ですが、さらにローダウンした印象をお持ちのお客様も多いことから、テストはしております。)

こちらが作例ローダウン版の使用車輪です。
車輪はカツミエンドウ規格が好適ですが、使用法によって日光製も嵌めることが可能です。

こちらもローダウン版。


現在、
床下機器類は本生産可能な段階まで到達しております。
車体と台車とガラスにさらなる調整をかけてまいりたいと思います。


台車は可動部分の寸法があと0.05mm~0.07mm到達しておらず、
すこし摺動部分にバネ性の抵抗があることから、ここの最終調整をかけていきます。


重量を掛けないと、僅かにねじれが発生する現状です。
(車輪は10.5mm)
ここがこの製品の3点支持採用台車の走行安定性の肝ですので、妥協なく寸法を追っていこうと思います。
3点支持が寸法通り到達させた手修正台車では、先日のJAMにて東京運転クラブ様のご協力で、悪路(と言われる古い路線を試験として提供いただきました。)走破は実証できました。
当初通りの寸法を追っていこうと思います。

これまでの試作で、一回目は支障がなく(はないのですが、ここの支障は2回目で解決して、他の支障が出てしまいました)、二回目に過剰研磨によるものと思われる寸法のブレがあり、その現象は発見してはいたのですが、もう少しのところまで来ております。
全体に左回転方向に向かおうとする応力が発生した原因を究明したところ、
回転受けは寸法が完全に出ており、回転軸に捻じれ状の寸法誤差が見つかりました。
その寸法は0.05mm程度ですが、回転に支障するには充分です。

スムースに回転させようとして、右回転リューターで鏡面研磨をした部分が、過剰に研磨されてしまい、寸法誤差になったものと考えられます。
それで逆作用で左回転のねじれになったものとほぼ断定できる状態です。


修正の範囲が「0.1mm~0.05mm」という段階に入ってきました。
ここから詰めの作業をしてまいります。

おかげさまで予想を超える多数のご予約を賜り
生産体制や検品体制敷き直しになっている部分があり、
現在はパーツ類の分別梱包や、先行パーツの検品を実施中です。
リリースも近くなってきましたので、やきもきさせることないように情報を逐次公開してまいりたいと思います。

なお、一回目、二回目の試作を下記の店舗にて展示しております。
まだまだ今の段階以前の金型ではございますが、ご確認いただければ幸いと存じます。

・ボークス京都店
・ジュニア模型店
・モデルスIMON各店(各店舗によってサンプル形態が異なります)
・グリーンマックスクロスポイント秋葉原店
(敬称略・西順)

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