馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

世界に誇れるタイトル

2017-02-17 12:23:55 | Weblog

大国に挟まれた国で

ロシア・中国と拡大路線大国に挟まれ
外界(海洋)へ出る陸地を持たない国家・モンゴル

何をするにも二大国の許可がなけりゃ諸外国へ自由に出られない 

     根雪が白くない

昨日、MSNニュースを読んでいると空気汚染国家ランキングが発表されていた

爺さんは中国の空気汚染が一番だろうと思い込んでいた
ランキング20位から羅列されて

何と中国は20位である(びっくりぽんである)
続いてヒステリー国家韓国が18位・・口汚い口汚染のせいか

爺さんは期待した!
載らないはずがない・・住めば都ウランバートル 

世界汚染国家ランキング

     冬の風物詩

太陽で融解した雪は水となる・・水を地表へ流す樋がモングル建築にはない
お飾りで取り付けてあるが、地表から1m・2mの場所でカット

水が樋を伝わり落ちてくると周りは飛ぶ鳥後を濁すような汚さ

その前に樋から筒の中の凍った氷が筒を壊す
(重さと屋根の水の水圧・重さで)

持ち主たちは雪が融ける前に雪を屋根から地表に落とす 

堂々の15位

     

霞んでいるんのではありません排気スモッグです
爺さんも両手で数を数えるほど一番空気が汚れた

首都中心地に住んでいた

その汚れ方というか実物を写真で紹介したい
デジカメが壊れてなきゃ明日にでも

記事紹介できるのだが
出っ歯タラが好きな爺さんである

洒落でも言わなきゃ住めないぜよ

15位ランクは流石・モンゴル・資源国家 

如何じゃ・・(;´д`)トホホ!

  

首都のあるウランバートルは1800mから2000m級の連峰が
東西に80km続く中心地の谷底にある

連峰は南北に5km・10kmの裾野を広げて並行して東西に連なる

馬社会の町つくりじゃ自然の要塞都市だった

酷寒期の首都を温める石炭暖房の煤煙が溜まる・沈滞し逃げ場のない
要塞都市の悲しさ

現代は石炭だけじゃなく自動車の排気ガス
化学建材・自動車タイヤの燃焼ガス等

二年前に引っ越した現在の場所は不思議と
煤煙の少ない場所なんだ? 

今はこんなもんで自慢をするしかない 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うぅ・・ (sake)
2017-02-17 22:25:37
中国が1位かと思っていたら、それよりモンゴルの方が上でしたか。
すごいですね。
モンゴルってもっと空気がきれいで自然が多い所だと思っていました。(何となく草原のイメージ)

イメージと実際とは違うものですね。^^;
パイの違い? (馬とモンゴル)
2017-03-14 13:53:59
sakeさん

こんにちは!

ご返事遅れて申し訳ありませんです

心の病気になっておりました

首都は東西20km南北10km谷底に何時する首都です

その鍋の底の様な場所に百万人の人口が住んでおり権力者は火力発電所4基でボウボウと石炭の煤煙を吐き出します(半年間)

貧乏人は標高2000m級の山頂や裾野で石炭や薪が買えないから自動車タイヤ・科学合板・燃えるものは何でもを石炭薪代わりに燃やして炊飯や暖房の代わりに燃やします

その煤煙は権力者多く住む谷底に流れ落ちてきます

これが冬のモンゴル首都の現実です

40年前の東京と同じです、環状七号線・環状八号線沿線の住民と同じです(私は環八・柿の木坂に住んでいました)

毎日、美味しい空気を吸いながら、だから肺は頑強ですよ!

首都から一旦、郊外へ出れば世界でも一二を争う素晴らしい空気の美味しい国ですよ

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