I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

小学校

2007-02-09 17:20:57 | chiee
今日は入学前の健康診断があった。

小学校の中に入ると

「前にバケツリレーで来たことあんねん」

地域の防火訓練か何かでおとうさんについてきたことをよく憶えている。

廊下では

「あ、こうちょうしつやて…しょくいんようトイレって?」

各部屋の前の名前のボードをひとつひとつ読んでいく。

きっと誰よりも早く学校の中を覚えるやろうなあ。

待機する部屋は【理科室】だった。

「おかあさん、なんで理科室にはここ(机の間)に水道があるん?」

「実験とかするから使うねん」

「理科室って骨とかあるやんなー?ここにはないけど…」

なぜ知ってる…?

内科検診は【音楽室】だった。

昔と同じで、バッハやシューベルトの肖像画が貼ってある。

私の人生にはな~んも縁がなかったと思うけど、音楽室の様子が○十年前と変わらないっていうのはどうよ?

その肖像画に何か意味があるのか?

chieeも不思議そうにしていた。

「おかあさん…あれって写真?」

「違うよ。絵だと思うよ」

そうだ!私も学校の勉強ではなく、マンガで歴史を好きになったから、chieeにクラシックに関心を持ってもらうために「のだめカンタービレ」でも読ませてみようか。

でも、今以上に片づけないコになったらどうしよう…
(…という女の子の話だそうです)

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料理

2007-02-08 20:49:35 | chiee
最近、台所で料理を手伝いたいと言うことがある。

先日からやたらとキャベツを切らせてくれとうるさい。

前に100円ショップで買った包丁とまな板でキャベツを千切り…ではなくお好み焼きに入れるような大きなみじん切り?にしてくれた。

どう見ても私が作ったキャベツ以外のおかずが並んでいるにもかかわらず

「おかあさん、今日はどっちの方がたくさん作った?」

とちょっと恩を着せられる。

仕方ないので、

「はいはい、あなたです。chieeちゃんが半分以上。大活躍やなあ」

とおだてると満足そうだった。

今日はスープを作るのにこちらでもキャベツをザクザクと切っていたら、

「やらせて~!」

とやってきた。

「そしたらふたつに切るだけやからね。手だけ気をつけてや」

私の包丁を渡して、ザックリとキャベツをふたつに切ったと思ったら、

「お~!切れ味すげえ!」

すげえ、という言葉はたぶん保育園の男の子の影響だと思うが、【きれあじ】とは…

次に、

「おかあさん!さいばしちょうだい!スープまぜるわ!」

【さいばし】ねえ~

ホンマに役に立つ歳になった頃、もっともっと活躍してくれたらいいのだけれど…

まあ、可能性は低いな。。。



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切れキャラ

2007-02-07 23:09:45 | chiee
反抗期って本当にあるんですねー。

最近はすっかり切れキャラです。

何か言うと、

「ムカッ!」

と言います。

そう。

言うんです。

口で、言葉で、はっきりと。

昔は

「ギク」

とか

「どて」

とか、かわいかったのに…

「何やそれ?その言葉言うの禁止!」

また翌日。

同じセリフが返ってくる。

「おかあさん、禁止って言うたやんなー?」

「昨日、禁止にされたのは『ムカ』で今日言うたんは『ブチ』です!」

「どの口や~そんな言い訳するのは!どっちも禁止!」

感情をセリフで言うのは、マンガの影響でしょうか。。。

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ランドセル

2007-02-05 20:14:05 | chiee
昨日、ランドセルを買いに行った。

イマドキのランドセル。

昔との違いは…

昔のを覚えてないのであんまりよくわからないけど、ただ、軽量になっていることと背負うベルトが(たぶん)昔みたいにまっすぐじゃないなどの工夫はされている。

色も何十色もある…

「おかあさん…私、水色が欲しい」

「chieeちゃん。確かにいろんな色が売ってるけど、水色を誰かが背負ってるの見たことあるかい?あれは売ってるだけで買う人はおらへんのよ!」

子どもにはよく解らん論理で、chieeの希望は却下される。

とはいえ、少しピンクがかった赤を購入した。

帰ってくるとうれしくて仕方がないのか、

「早く小学生になりたいな~」

とか

♪1年生になったら~♪

を歌ってるんるんしている。

「おかあさん…来週の日曜日何か予定ある?」

「なに?」

「何も予定がないなら、小学校で使うもの買いにいかへん?」

子どもなのに、おかあさんの都合とか気にせんでよ。

ごめんな~いつも振り回して。



ランドセルについてたオマケの身長計を壁に貼って、自分の身長の目盛りのところに、

【ランドセルをかった日】

と書き込んでいた。

ちなみにそのすぐ上には

【小学校3年生の平均身長】

と書いてあった…orz

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追悼

2007-02-04 23:23:00 | daily
高校のときの恩師「タケシ」が亡くなったと知らせがあった。

3年の時のクラスは仲がよくていいクラスだったけど、地元を離れた私は縁遠くなってしまったなあ。

いい先生だったからクラスの結束も固かったんだろう。

今の年齢になって、高校時代はたった3年で、それは貴重な人生の一部だったと気づく。

今も子どもたちにも若い一瞬をもっと大事にして欲しいと思う。

心も体も大事にして欲しいと。

「タケシ」に最後に会ったのはいつのことだろう。

心よりご冥福をお祈りします。
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ルイ・ヴィトン

2007-02-03 19:44:21 | chiee
「おかあさん。『ルイ・ビトン』じゃなくて『ヴィトン』だからね!『ヴィ』!」

下唇を噛みながら、突然指導を受けた。

なんだ?

おかあさんはブランドには縁がないんだけど?

向こうの方で

「おとうさん!『ルイ・ヴィトン』だよ。『ルイ・ビトン』じゃないよ。『ヴィ』」

えらく発音にこだわるじゃないか。

「chieeちゃん?ヴィトンなんてどこで覚えたの?」

「あたしンち」

あ…またマンガですか…

まあ紅茶パックを2度使うネタよりいいか…。

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年齢不詳

2007-02-03 11:31:07 | chiee
昨晩のこと、探偵ナイトスクープを見ていた。

私は傍にいなかったのでシチュエーションは解らないが、小枝探偵の、

「年齢がわかりませんね~」

のセリフにchieeが一言。

「ねんれいふしょうやな?」

chieeはいつもこんな合いの手やツッコミを入れながらテレビを見ています。
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角打ち

2007-02-02 21:23:23 | chiee
「ねえ、おかあさん。私、大人になったらあのお店に行ってみたい

「えーっ!あの仲間になりたいの?」

「ちゃうちゃうって。そういう意味ちゃう」

近所のお風呂屋さんのすぐ傍に、ちょっと不思議な空間がある。

夕方に前を通ると、その狭いお店の中に、いつもおっちゃんが10人以上タムロしている。

配達専用の酒屋さんなんだけど、昔からの酒屋さんにはお店の中で飲ませてくれるコーナーがあったりして、それはいわゆる「角打ち」と言われます。。。
(元々、「角打ち」は枡酒のこと)

立ち飲みとも言われるが、酒屋の角打ちは(たぶん)料理などは出なくてちょっとしたするめなどの肴で1杯2杯のお酒を振る舞う場所なのだと思う。

そこにはいつも年配のおっちゃんばかりが立ったまま小さな低いカウンターを囲んで楽しそうにして話をしながらお酒を飲んでいる。

ときどき足下に犬が寝そべっていることもあったり。

ガラス越しに見ると、そこはホンマもんの【コミュニティ】。

おそらく仕事帰りやお風呂屋さん帰りにちょっと晩酌気分で寄って、お互いその日の労をねぎらっているのだと思うけれど。

独り暮らしの人もいるかもしれない。

いつも前を通るたびに、こういう場所こそ大事な空間だなあと思う。

実はchieeは単に、【大人になったらお酒を買ってみたい】と思っただけらしい。

でもおかあさんは、chieeちゃん人がいっぱいいるところが好きで楽しそうに見えたのでおっちゃんたちの仲間になりたいのかと思ったよ。

あ~びっくりした!




コメント (2)
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派閥か?

2007-02-01 23:56:54 | chiee
寝かしつけていたら、7匹の子ヤギの話をしてほしいという。

うろ覚えのおかあさんは適当に話を進める。

最後のところで

「オオカミは川に落ちて死んでしまいましたー」

と言うと、chieeは目をつぶったまま

「それ、川ちゃうで、井戸やで」

と訂正されてしまいました。

その後

「あつ~い!」

といって毛布をはいでしまったchieeちゃん。

「あとで寒くなってきたら布団の上から毛布をかけたらええねん」

私がそう言うと

「私は!『毛布は下から派』やねん!」

「は…派?」

そんなたいそうな…

毛布は上からかけてもなかなかいいんだぞ~!


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