I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

コメントについて

コメントは公開していませんが、私にはメールで届くので、すべて読ませていただいています。ご意見・ご感想・ご質問、何でもお寄せください。必要に応じて、記事、メール、あるいはお会いしたときにお返事させていただきます。

糖尿病「勇気」の直球

2007-02-11 17:58:42 | diabetes
昨日の毎日新聞の夕刊に、この見出しで西武の新外国人選手ジェーソン・ジョンソンが紹介されていた。

彼は11歳で糖尿病を発症して、現在は33歳。

2年前からインスリンポンプをつけてプレイをしていて、ユニフォームのベルトにポンプをつけている写真が紹介されていた。

糖尿病医療の先進国と言われる米国では、現実には経済格差が大きく、ペン型インスリンを使用している人は少なくて、経済的に恵まれた人はポンプ、そうでない人のほとんどはシリンジと聞く…

一方、途上国などでは高価なインスリンは入手さえ困難であるという。

そういう意味では普通に誰もがペンを使え、普通に血糖を測れる日本は本当に恵まれているのだと思う。

ところで、ジョンソン選手の場合はポンプにする2年前まではどうだったのかな?

この記事では、「同じ病気の子どもたちに勇気を与えたい」と球場外での活動への彼の意欲も伝えられている。

また阪神の岩田選手のことにも少しだけ触れている。

けれども、記事ではただ「糖尿病」と紹介されていて、これを読む一般の人々、糖尿病に関する知識のない人はどのように受け止めるんだろうか、という印象を持った。

「ガリクソン賞」の存在を知っていれば、さらに記事の書き方も変わってくるんじゃないかとも感じた。

何よりも、写真につけられた説明…

【インスリンを自動摂取できる装置を腰につけ練習するジョンソン】

自動摂取ってあーた…

もっといい表現なかったの?

一応、記事の中のポンプの説明は正確に書かれていると思うし(この説明で解るかはさておき)全体としては悪い内容ではないけれど、細かいことが気になった私でした。

記者さん。

せっかく注目してくださったのですから、もうちょっと勉強&検証して記事を書いてください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVネタ

2007-02-11 17:29:28 | chiee
我が家はお笑い系の番組を見ていることが多い。

今日も、「横町へよーこちょ!」にチュートリアルが出ていたので、おとうさんに徳井の話をしていた。

「陣内と同じマンションに住んでるんだって。それで隣やから藤原紀香が来たらドキドキするらしいよ」

すると横でchieeが

「ちゃうで。隣の隣やで」

と突っ込む。

「え?そうやった?」

「うん。きのう『さんまのまんま』でそう言うてたやん」

そ…そっか。

子どもというものは細かく憶えているもんだ。

次に、最近はメイドカフェの亜流?に、わざとウェートレスさんが冷たい接客をするカフェがあるらしいという話をしていたら、またまた横から、

「『さっさと帰ったらいいのに!』とか言ったり、コーヒーをテーブルにドン!とか置いたりするんだよ~!」

と…

「あんた…なんでそんなん知ってるの!どこでそんなの聞いたん?」

「この前『リンカーン』でやってたやん」

『リンカーン』もお笑い番組で、たぶん一緒に見てるはずなんだけど…私の記憶にはない。

あ~子どもはあなどれない。

なんでもガンガン頭に入っていくんやなあ。

今となっては、その能力がとってもうらやましいおかあさんなんだけど、どうせキャパが決まってるんなら、雑学もいいけどさ、もうちょっとマシなことを憶えていって欲しい気もするなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする