むらかみ農園の四季 薪ストーブのある暮らし 余市での農園生活

薪ストーブを楽しむ山裾の生活
平飼い養鶏卵・無農薬野菜作り・薪と薪ストーブの四季 ネコ1匹ヒト2人時々たくさん

お休みはベッドの上だよ

2011-04-23 | ヒヨコ
残り5本になっていた御近所のサクランボを切ってきた。
後は畑が乾いたら運び出しにかかる。


昼はノビノビだね。


壁に寄らないで。

さあ、上がって上がって。

そうそう、ここで朝までお休み。


先日の「何でしょうこの新芽」はここまで伸びました。
そろそろ分かってきたでしょうか。
この茎の色、特徴的だなあ。

昨日、かみさんがズッキーニの種80個をポットに植えました。
子の種は自家採種です。

ヒヨコ、第2陣到着

2011-04-22 | ヒヨコ


ヒヨコ100羽がやってきた。
段ボール箱から改良した育雛箱に一羽ずつ移動。





ヒヨコの大きさってこんなもんです。


下からは発酵して暖かいもみ殻の熱、上からは電球の暖かさ。

順調に育ってくれよ。

夕方は成鶏舎のヒナの寝かしつけに。
60%以上は自分ですのこのベッドに上がれるようになった。


まさかのまさか、福島県内学校での、汚染レベル引き上げだって

2011-04-22 | やめるべや原発
子供たちの未来を黒いカーテンで遮るようなものだ。

放射線被曝の基準値を引き上げる(年20ミリシーベルトを基準値とする)ということはこういうことなんだよ。

以下、美浜の会、フクロウの会、その他支援団体の指摘と政府への抗議から引用。

・年20ミリシーベルトは、3.8マイクロシーベルト/時に該当し子どもが一日当たり8 時間野外にいると仮定した数値で、「放射線管理区域」の0.6マイクロシーベルトの 約6倍に相当する。

・年20ミリシーベルトとは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に 匹敵する。

・文科省HPによれば、ICRPの「事故収束後の基準」の1~20mSvを採用。この最
 大値を採用ということとなる。最小値じゃなく最大値だよ。

・この基準は、子供の感受性を考慮にいれていない。
 子どもの許容線量を低く設定すべきなのは、成長期なので細胞分裂が活発なため、放 射線にさらされた場合の遺伝子の自己修復が間に合わないうちに、損傷した遺伝子が 増殖する恐れがあるためです。また、子どもは大人より背が低く、遊ぶときにアルフ ァ線やベータ線などの放射能を帯びた土埃を吸い込む可能性が高くなりますが、肺に 一度入った放射性物質は排出が困難なため、微量でも常時放射線を出し続けるため、 やはり遺伝子の自己修復を超える被曝をもたらす危険性がある。
 
・この20ミリシーベルト基準適用にあたっては内部被曝を考慮していない。

・すでに、各学校では、文科省の通達をうけた教育委員会からの指示で、子供を校庭で 遊ばせている。

これは、将来にわたってのガンの発症率の増加は仕方がないという、子供たちへの国の姿勢だよ。

誰もが国に抗議できる。国に抗議しよう!
抗議先:
文科省スポーツ・青少年局学校健康教育課03-5253-4111
首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
文部科学省:https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/

もうひとつ、ここにも声を届けよう。

内閣府が今後の原子力政策に対する世論の意見を募集中です。
福島原発事故で原発政策の誤りが証明されました。
短くてもいいので、私たちの声を届けましょう。
http://p.tl/Ze2l

なんだか今日は忙しかった

2011-04-20 | 春だ!






雪が無くなった場所は春になったねえ。

今日はいつものように餌作りをして、ヒナの育雛箱を改良して、明日配達分の軽糞を詰めて、卵拭きをして、夜は卵のパック詰め。
なんだか休憩なしだったなあ。


これで軽糞200kg。


お前の動きも春だねえ、グレちゃん。

新天地で、まずは腹ごしらえ

2011-04-19 | ヒヨコ
成鶏舎で一夜明けて。
ここはどこだ。
腹減った。


まずは食うぞ食うぞ。


引っ越しの翌日は夕方からベッドで寝る学習。
奥に見えるでしょう、ベッドが。
床の上で集まって寝ると、中のやつが圧死したり呼吸ができなくなったり蒸れたりでヒナを死なせてしまう。
すのこ状のベッドの上なら下から新鮮な空気が入るし、蒸れたりすることもない。
上に乗っかられてつぶれることもほとんどない。

だけど自分でここに上がって寝る事を学習させないと下で寝る習慣がついてしまう。
夕暮れとともに人が教えてやることになる。
普通は一週間ほどで覚えるんだけど、そうでない時もある。
さて、このロットはどうかな。

今日の札幌からの帰りの一枚は

JAZMINE SULLIVAN / FEARLESS