平成30年７月26日
西日本災害の被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
衆議院議員亀岡偉民先生ご同行のもと、ご地元福島県桑折町髙橋宣博町長より「豪雨災害義援金」をお預かりしました。
中世時代に福島県桑折町内の薩摩館に居を構えていた伊達一族の「桑折氏」が伊達氏17代伊達政宗の子・秀宗が宇和島藩に入部する際に付家老として同行しました。
以後、代々宇和島藩の重臣として仕え、その子孫が宇和島市内に住んでいる歴史的つながりがあります。
お預かりした義援金は被災地にお届けし、復旧・復興に役立てていただく予定です。
また、桑折町は桃の一大産地であり、皇室献上桃に選定されています。
スマイルピーチの皆様も桑折町をＰＲするために駆けつけました。
平成３０年７月２５日 14：30～
西日本豪雨災害で被災された皆様のお見舞いを申し上げます。
中村愛媛県知事、岡原宇和島市長、二宮大洲市長、管家西予市長が中川雅治環境大臣と磯崎陽輔農林副大臣へ緊急要望を行い、それに同行しました。
今回の豪雨により大きな被害が出ていることを説明し、家屋の解体・撤去費用の補助対象に全壊だけでなく半壊以下も加えることなどを要請しました。
（磯崎副大臣への陳情にはＪＡえひめ南の黒田組合長が同席され、園地の被害状況などを説明・要望しました）
また、同日に二宮大洲市長、大城八幡浜市長、稲本内子町長、清水愛南町長、武智伊予市長をはじめとする県内の首長らと国土交通省の石川道路局長への要望活動に同行しました。
大洲道路の早期４車線化、大洲・八幡浜自動車道などの安全で信頼性の高い道路ネットワークの整備などを求めました。
山本順三・井原巧両参議院議員も同行しました。
安倍総理が一昨日の岡山県視察に続き、本日愛媛県の被災地西予市野村町、宇和島市吉田町、大洲市等の氾濫・浸水現場を視察（一部ヘリによる上空視察）に来県されました。
私も１１時に野村運動公園で総理一行に合流し視察、途中肱川地域に足を運び同地域の被災状況も見て回りました。その後宇和島市役所における愛媛県知事及び宇和島市長から総理への要請・意見交換に同席し、浄水施設の損壊による飲料水及び生活用水そして地場産業に大きく影響する南予用水施設・スプリンクラー等の回復のめどを早期につけてほしいと強く要請しました。
本日10:30より、愛媛県選出国会議員団として安倍総理に首相官邸で面会し、平成30年7月愛媛県豪雨災害についての要望を申し入れを行いました。
県内全域に渡り甚大な被害を発生させた今回の災害に対し、国において被害の実情を十分に勘案し、応急対策や今後の恒久対策など迅速かつ円滑な復旧・復興対策を推進し、早急に対策を講じるよう要請いたしました。
具体的には、激甚災害の早期指定、特別交付税の配分・災害復旧事業及び災害関連事業の予算確保、基幹産業である柑橘等をはじめとする農林水産業に対する営農支援と農業基盤等の復旧支援など7項目
この度の活発な梅雨前線の影響で発生した記録的な集中豪雨により、愛媛県をはじめとする西日本や多数の地域で、土砂災害や河川の氾濫などによりお亡くなりになられました方々・そのご家族に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災により避難されている皆様に対しましてお見舞い申し上げます。
また安否不明となっている方々のご無事を心からお祈り申し上げます。
私といたしましても救済や災害復旧、今後の防災対応に政府・愛媛県・関係自治体と緊密に連携・協力し、力を尽くして参ります。
6月27日（水）付け環境新聞の1面にインタビューが掲載されました。
ぜひご覧ください。
『環境新聞』2018.6.27,1面,「脱フロン社会を目指して①」
