平成27年12月15日18:00~財務省主計局申し入れ
水産部会・水産基本政策小委員会等関係者10数名で、平成27年度補正予算に対する申し入れを財務省美並主計局次長に対し行いました。
本日午後に水産幹部会を開き同予算を協議、その際水産関係予算が内示されましたがその内容は全く納得いく内容ではなく、TPP大筋合意によって水産関係へ大きな影響が及ぼされようとしているその対策に、一部にはゼロ回答あるいは減額予算などといったもので到底了承できないということ、水産関係者の不安を払しょくできる内容に再度検討し直すよう強く求めました。
美並次長からは「水産業が担う役割の重要性は理解しているし、地元の関係者の声を代弁している議員の危惧は十分に伝わってきた。関係者と再度協議・検討します」との言質をとってきました。