きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

本運用@和歌山線

2015-08-18 | 散歩
前日に回送、そしてこの日が「本運用」です。

Satokawaさんが「夏休みに和歌山線の105系を撮る」というので、お付き合い&道案内をさせていただくことにしました。
待合せは橋本駅(横浜線じゃないですよ)。
前夜に大阪に泊まっていたSatokawaさんの到着を待ちます。


写真1. 橋本駅にて

改札越しに1枚。おそらく和歌山行き(445M)でしょう。

Satokawaさんと合流後、最初に向かったのは隅田~大和二見間にあるアーチ橋。
私はその存在を知りませんでした。
橋本駅からクルマで10分ほどで最寄りの隅田駅に到着です。


写真2. 奈良行き(438T)

お目当てのアーチ橋はコンクリート製です。新しいもののようです。
電車の方は春日色。
奈良行きということで、ここから奈良駅まで2時間弱。始発の和歌山駅からだと約3時間の長旅ですね。


写真3. 和歌山行き(445M)

同じポイントから。
10数分待ちで和歌山行き、和歌山地域色でした。

次の電車までは約40分待ち。
もう一つの目的に向かうことにしました。

もう一つの目的地とは、西笠田~笠田間にある通称「笠田カーブ」。
私自身は2年前に訪れています
移動には京奈和道(橋本東IC→紀北かつらぎIC)を使います。


写真4. 和歌山行き(445M再)

なんと先に撮った和歌山行きを追い越ししまったようで、ここでもう一度ご対面です。
ここでは後追いでクハの顔を撮影。

次の電車まで間があるのでポイントを移動。
写真4の背景に見える山の中腹の道路に行ってみました。


写真5. 奈良行き(444T)

こんな絵が撮れます。
電車に被ってみえる踏切が先ほどまでのポイント。


写真6. 和歌山行き(449T)

写真5と同じポイントから。
「万葉の四季彩」ラッピングのW7編成でしょうか。

そろそろお昼。
この時間帯から和歌山線は1時間1本の運転です。
要するに次の電車まで1時間、ということです。

再び隅田のアーチ橋に向かうことにしました。


写真7. 和歌山ラーメン

移動の途中、隅田駅近くの食堂で昼食。
和歌山ラーメンです。


写真8. 和歌山行き(457T)

最初と同じアーチ橋ですが、今度は俯瞰で。
1粒で2度美味しい(?)ポイントです。
クモハのパンタグラフはダブルです。
この電車は前の投稿で紹介した鉄コレのモデルの車番の編成(P5)でした。


写真9. 奈良行き(448T)

この時間帯は隅田駅で上下の列車がすれ違います。
下り電車(和歌山方面)が行った5分後には上り電車(王寺・奈良方面)がやってきます。
でも(?)運転間隔は1時間。
そして再び笠田のカーブに移動です。


写真10. 和歌山行き(457T再)

またしても先の和歌山行きを先回りできました。
クハのお面を狙うSatokawaさんが写ってますね。


写真11. 王寺行き(456M)

空の様子も怪しくなってきましたので、この1本で締めにいたしました。

Satokawaさんを粉河駅までお送りしまして、私はそのまま実家に戻りました。

この日の移動距離は約140km。
実は、この日の朝、橋本駅に行く前に笠田カーブで下見をしていました。
よって、この日の「本運用」は笠田カーブ~隅田アーチ間(約22km)の2往復ということになります。

京奈和道を使えば同じ列車を2度撮りできる(可能性がある)ことも判りましたし、今回は充実した「本運用」でした。
1人での撮影行も悪くないですが、複数人での撮影も楽しいものです。

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