こだまの日々

ベーシスト kodaminの日記です

ブルースハープ奏者 岩石功さんレコーディング

2020-08-31 02:08:00 | Weblog
久しぶりの投稿になりました。
8/29は佐賀県の三瀬村にあるカフェに伺いまして、いつもライブでサポートさせて頂いてます、ブルースハープ奏者の岩石功さんのニューアルバムのベースレコーディングを行って参りました。
今回、アルバム10曲中の5曲に参加することになりました。(残り5曲は打ち込みです。)
全て岩石さんのオリジナル曲ですが、今回のアルバムは「80's」というコンセプトで、どの曲も印象に残る面白いものばかりで、クオリティの高いです!
岩石さんは作曲家としての才能もすごいものを持っています。

レコーディングのかなり前に打ち合わせをしたりしながら資料を頂いてから、一月くらいずっと自宅で自分の参加する曲を、マイナスワンのテイクに合わせてプリプロしながら、自分の弾くべきフレーズを考え、イメージを練ってきました。


使用ベースや機材も、楽曲にマッチする事を最優先に考え吟味し、録音当日に向けて準備万端で臨みました。

結果、自分でも驚くほど、曲にハマったプレイが出来て、岩石さんやエンジニアの波多江さんからも最大級のお褒めの言葉を頂きました。
所要時間は5曲で約2時間半、敏腕エンジニアさんのおかげも大きく、かなり作業効率の良かったと思います。

写真左から、エンジニアの波多江さん、岩石さん、こだまです。



岩石さんとの2ショットも。

このレコーディングに向けて、準備にかなり時間を使うことが出来たおかげでこれまでの自分のベストテイクを残すことが出来たように感じました。
ベースのプレイに関して、今回のレコーディングで初使用したスペクターを使いこなすため、いろいろ研究を重ねて、テクニックやフレーズなど、アイデアも含めてこれまでの自分にはなかったものを出せました。
ベースという楽器をますます面白く感じることができた、貴重な機会となりました。

この岩石さんのニューアルバムの完成が非常に楽しみです!

エンジニアの波多江さんが、録音の休憩中に作って下さった、豚丼が最高に美味しかったです!

コメント
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