こっちゃんポイント ★★★★★
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引っ込み思案で恋に不器用な女子大生ジヘ(ソン・イェジン)は、ある日、家の中で古ぼけた小さな木箱を見つける。中に入っていたのは、35年前に書かれた手紙と1冊の日記帳だった。ジヘは母ジュヒがこの手紙と日記を時折読み返しては涙していたことを思い出し、その2つを手に取る。だがその手紙は母が亡き父と交換していたものではなく、父の親友である男性との秘められた初恋を綴ったものだった。自分の知らない母の姿に驚くものの、ジヘは次第に、身分差や時代に翻弄され、ある事件をきっかけに想い人との仲を引き裂かれてしまった若き日の母に思いを馳せていくようになる。それがやがては、ジヘの運命をも変える結果になり…。
(goo映画より抜粋)
夏はホラー。秋になるとロマンスものが観たくなります。
枯れ葉舞い落ちる秋は、もうすぐそこですね。
そこで、こんな映画でチョットおセンチになってみましょう。うるうる
物語は、年頃の娘が母親が大切に仕舞い込んでいた箱を開くところから始まります。
それは、母が時折り開いては涙していた古ぼけた木箱。
そしてその中に詰まっていたのは、たくさんの手紙と一冊の日記。
手紙には、それまで知ることのなかった母の淡く切ない初恋の想い出が綴られていました。
娘は母の意外な一面を知ることになります。
「お母さんだって”恋”をしていた。」 ・・・しかも父以外の人に!
夕立から逃げる二人。スイカを割って食べる。ホタル。雨上がりの星空。蛙の鳴き声。
そんな光景が箱の中の日記を読むように語られて行きます。
トロけてしまいそうな美しいBGM。 この作品は音楽が命。
これで泣かされます。
実はこの映画のBGMは日本のあちこちのバラエティTV番組などでも使われていますね。
この映画の韓国での原題は「THE CLASSIC 」でした。
タイトルはセピアな想い出とクラッシク音楽をかけたものでしょうが、
そのタイトル通り色んなクラッシク音楽が効果的に使われています。
パッヘルベルの「カノン二長調」が心地良く耳に残りますね。
監督は「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン。
娘と母の若い頃を「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジンが演じます。
コミカルな演技で引っ込み思案のキャラクターをサラリと二役で演じた印象が残ります。
そして若き母が想いを寄せる男性に「マラソン」のチョ・スンウ。
”オッサン高校生”はびこる韓国映画ですが、スンウの高校生はまだまだ許せる方ではないでしょうか?
童顔が幸いしてますね。実はこの時もう23歳のはずなんですが。( ̄∀ ̄*)
ソン・イェジンだって人のこと言えません。彼女だって当時21歳だったはず。
なのに持ち前の清潔感と三つ編みだけで高校生に見せるというこの大胆さはお見事!
また、それがまんざらでもなく見えるのが笑わせます。
そこが、やっぱり韓国なのねえ。(笑)
それでも映画の出来としては中々良いです。
やりすぎ感はあるものの、描き方に嫌味がなく、ヒネて観なければ十分浸れる。
雨の使い方が上手ですね。
ラストのもって行き方は、クァク・ジェヨン監督らしい運び方でした。
「んな、アホな」と言いつつも、これは誰もが望んでしまう結末なのかもしれません。
こっちゃんも嬉し泣きです。
「猟奇的な彼女」のオチが好きな人ならきっとコチラも気に入るでしょう。
でも・・・
「実らない恋ほど美しくいつまでも色あせない。」
なあんてコレ観て泣くのは、きっとそれなりのお歳の方だけなんだろうなあ。
実る恋だって、十分美しいものですよ。(笑)
若気の至りとはいえ逆さモヒカンとは・・・
【DVD】ラブストーリー 【娘ジヘ/母ジュヒ(二役)】ソン・イェジン 【監督/脚本】クァク・ジェヨン 【ジュナ】チョ・スンウ 【CDサントラ】ラブストーリー
韓国映画ってそんなに
「なんちゃって高校生」多いんですか?
まだ、一本も見たことないか
わかんないんだけど~
「前髪を フッと吹くのは 中居くん」
「せつない系」は好きなので、これも好きです~。
「猟奇的な彼女」も好きですけど(笑)。
>実らない恋ほど美しくいつまでも色あせない
う~ん、スバラシイ。。。
手に入らない恋って、燃えちゃうんですかね(笑)?
なんちゃって高校生って・・・強引やなぁ~。( ̄∀ ̄*)
ってか、秋はロマンスなのか!?
もうホラーはないのか!?
じゃ、冬はなんだ?
ウジャウジャいます。
てか、それしかいないカンジです。
あちらは兵役ありますからね~。
一番欲しい年頃の方が撮影に使えないのでしょうね。
てか、一本も観てないとはなにごと?
そろそろ一本観ちゃってください。
中居君の句はお見事!
▼ゆゆさんへ
あ、たびたびありがとうございます。
この映画の話題が最近出たとはなんと奇遇ですね~~~。
ゆゆさんは切ない系がお好きなんですね~。
実らない恋の経験はいっぱいお持ちですか?
ところで、ゆゆさんはどちらの方ですか?
BLOGやってるんですか?
もし良ければ遊びに伺いたいので教えて下さいね。
▼かかぶぶさんへ
もう名前の意味が全然わかりません。(笑)
この映画を観る分には、韓国の学生も
日本と同じような詰襟のようですね。
秋はやっぱりロマンスじゃないですか?
冬はやっぱり常夏系でしょう。
ハワイアンな映画専門で・・・
ってめちゃめちゃ範囲が絞られる~~~。
やっぱ、テキトーにやります。
韓国ではメジャーなんですかぁ・・。
過去の恋は美しい思い出になるけど、
もし現実になっていたら・・どうなんでしょうね^^;
秋はセンチメンタル~♪な季節なのね^^
と素直に思える映画でした。
私的にツボだったのは、イェジンさんのへんてこなダンス!(笑)
ごめんなさいね(汗)。。。
私は千葉在住です。
実らない恋の経験はありますが、いっぱいではないですう~(++)
アナタはあんびるさんですか?(笑)
多分そうだと思ってお話します。
韓国でなんちゃってはもう常識ですよ。(笑)
スゴイ国だね~。
過去の恋は現実にならないから良いんですよ。
どんどん美しくしてしまうものなんでしょうね。
今よりも多感な時期でしょうし。
でも今の恋に敵うものはありませんよ。
あんびるさん。
こっちゃんも、そうです。
▼Swanさんへ
初恋はいいですよね。
誰にでもある淡い想い出ですよね。
って、Swanさんは意外なトコでツボっちゃってますね。(笑)
ま、それも良いかと思いますよ。
▼ゆゆさんへ
あー。そうなんですかあ。
残念ですね。
千葉県の方なんですね。
これからもヨロシクね。
あら。恋の経験・・・。
またご謙遜を。(笑)
あ、実る方が多いってコトですか。
恐れいりました。ははっ、失礼ッ!
(/ω\)ハズカシーィ
でも、わかってくれてアリガト・・
口調(?)でわかるのか?(笑)
次にげすぶにコメントくれてたからです。(笑)
それで勝手に判断しました。
時間的にこの人だな、と。
gooはY!みたいにIDで判断してくれないからねー。
いつもお手数掛けます。