「’06草津MTBフェスタ第1戦レポート(1)」の続きです。
今回も前回に引き続き、私自身の情けない参戦記をグダグダ書いていきます。華やかな表彰式の模様は、また別の記事で。
◎決戦当日は晴天
○兎に角シェラフを乾かす
テントの中で目が覚めました。決戦当日の5/14日です。日がさしているようで、結露でびしょびしょだったテントの内壁もすっかり乾いています。
風が相当強いようで、私が中で寝ていてもテントが風に飛ばされそうです。すると「折れたぁ!」と外からKさんの声が聞こえました。どうやら隣に張っていたKさん、Yukkiyのドーム型テントのポールが折れたようです。それなりのブランドのテントだったと思ったのに・・・こりゃあ相当風が強そうだ。
さて、如何しましょう。テントから出た途端にテントが飛んでいっちゃいそうです。まあ、買い置きのお握りを食べながら考えましょう。
時計を見ると、もうそろそろ試走開始の時間です。肩も動かないし、試走は止めて決戦一発勝負にするかなぁ~。などと思いながらお握りを食べていると、SJさんが「試走の時間ですよ。」とフライシートを畳んでくれました。SJさん、ありがとうございました。
それでも、テントの中でお握りを食べ続けます。皆は試走に行った様子。朝飯も食べ終わったので、そろそろテントの外に出なければいけません。1、2の3でテントの外に出て、急いでポールを抑えます。そして、2箇所でポールに固定されてるテントを急いで外して、テントを潰してしまいます。こうすれば、もう風に飛ばされる心配はありません。
廻りを見まわすと、前日と打って変わって晴天です。こりゃあ、試走はパスして、濡れた物を乾かさなきゃ。なにせ乾いているものは、ビニール袋に入れといた下着だけなのですから。
風が弱まったのを見計らって、テントから、シェラフから、ジーパンまで、ところ構わず干します。ダウンのシェラフも構わず日向に干しちゃいます。
濡れたテントとシェラフを持ちかえり、狭いアパートで干す事を考えるとウンザリしてしまいます。だから、びしょびしょだった封筒型シェラフも、汚れるのも構わず地面に直接干しちゃいます。
○やっぱり試走する
一通り干し終わったので、決戦に向け着替えます。すると「試走最後の搬送です。」と言うアナウンスが・・・。コースコンディションは大分変わっているだろうし、轍も相当深くなっていそう。やっぱり、下見だけでもしておきたい。
急いで支度をして、搬送トラックにバイクを積み込み、搬送バスに乗り込みます。肩を痛めないように、ゆっくり走ってコース状況を確認するだけに留めましょう。っと廻りを見まわすと 「ゲッ!エリートというかプロ選手っばっか!」 そうなんです。搬送バスに乗っていたのは、内嶋亮選手を始め、プロクラスの選手ばっかりです。ビギナークラスの搬送は、一番最初なので、最後の試走に行くのはエリート選手ぐらい。「こりゃ参った!」って状況です。
普通ならエリートの方々に先に行って貰って、後からゆっくり下るところですが、決戦搬送までの時間的余裕がありません。そこで、スタート地点まで行かず、コースがジープロードを横切る所から先にスタートさせて貰います。コースは、まだマッド状態ですが大分水分が抜け、上手い人には漕ぎが重くなって嫌な路面なんでしょうけど、初心者の私としては前日より走り安い状況。でも、轍は大分深くなっています。
コース途中からスタートしたにも拘わらず、2回も休んでしまいました。結局、一度も通しで走っていません。私、体力無さ過ぎです。こんなんで、決戦は走れるのでしょうか?
○午前決戦
ベースに戻り、急いで医者に処方して貰った強力な痛み止めを飲みます。この薬はかなり強力で即効性があるのです。スタート時刻には効いてくれるでしょう。
それからシューズを、念の為に持ってきていたクロカン(足で走る方の)シューズに替えます。一朝一夕にマッドコンデションの走りが出きるようになる訳はないので、轍に嵌ること前提の選択です。轍に嵌ったら両足で地面を蹴って漕ぐのです。兎に角バイクを止めないことです。
後は人が見てる所だけ頑張る。その他はなりふり構わずです。スタートの2コーナーは、スタート地点から見えるので他の人のラインが盗んで、如何にかカッコはつきそうです。実際STさんのライン取りが良かったので、それをそのままパクらせて頂きました。
以上、この作戦で行きましょう。
さて、いよいよスタートです。もうレースは投げているので緊張はしていません。その代わりアドレナリンによる気分の盛りあがりもありません。今後の参考にタイムさえ測って貰えればイイやという、ナンとも失礼な態度。
更に勿体無いことに、私がスタート一番手。豚に真珠、ネコに小判、馬の耳に念仏です。速い人に譲りたいです。
後ろに並んでいる人に「追いついたら早めに「抜きます」って言って下さい。直ぐ退きますから。」と頼んでおきます。ナンとも覇気のない発言ですが、やる気のない人間に邪魔されたら後ろの人が可哀想です。
スタート係員の無線が「ジッ!」と鳴り、「○○○番、スタート準備完了ゥ。」「ガガァ・・・了解ィ。」「ジッ・・・スタート一分前ェ」 さすがに身が引き締まります。
「ピィン!」「ジッ・・・スタート30秒前ェ」 おおっ!なんか盛りあがってきたぞぉ・・・「ポン!ポン!ポン!ピ!ピ!ピ!ピィ~ン!」 コレを聞くと、やっぱりアドレナリンが吹出します。
「ピ!」の2番目で跳び出すと、「行け!行け!行けェェ!」「漕げ!漕げェ!」と声援が聞こえます。声援を貰うとやっぱり燃えます。ありがたいです。1、2コーナーは狙ったライン通りにクリアー。しかし、3コーナー目で見事に轍に嵌り、両足で地面を蹴って漕ぐも、次々に轍に嵌り続け、ジープロードを渡る頃にはすっかり失速。その後の登り返しはバイクを降りて走って押し上げることになります。ここで既に息は完全に上がっています。
ゲレンデのダダ下りを、ダウンヒルバイクの本領発揮とばかりに漕ぎまくりますが、ここでコースの監視員から「後ろから来てるぞぉ!」との声が。うわっ!もう追い付かれた。「はぁぁい!」と了解の返事をしながらシングルトラックに飛び込みます。
来るぞ、来るぞぉ~と後ろの気配を警戒しながら走っていると、見事に転倒。急いで起きあがって後ろを見ると、後続の選手が5mまで迫っています。急いでバイクをライン外に引き上げ、道を譲ります。もう、ここで息が続かずバイクにもたれて15秒程休んでしまいました。
ヒイヒイ言いながらバイクをコースに戻し、ヨタヨタと再スタート。最後のスイッチバックまでたどり着きますが、ここの2コーナー目でまたもや転倒。起きあがると同時に視界の隅にまたもや後続選手をとらえたので、バイクをライン外に押しやります。これで、2台に抜かれてしまいました。でも、後続選手の2台のタイムには影響は与えていないと思います。ここまで、情けないレース展開だと、こうやって自分を慰めるしかありません。ここでまた休憩。
最後の急坂を下りてゴール。タイムは、午前ビギナートップの3:25に対し、5:13と余りにも情けないタイム。テクニック以前に体力なさ過ぎです。
○午後決戦
午前のレースの余りの情けなさに頭に血が昇り、肩は動かなくなっていますが痛くはありません。今度は途中で休まない事が目標。目標はそれだけ。体力が無いのは分かりました。途中で酸欠になっちゃうのです。それでも無酸素でもゴールする覚悟を決めます。
スタートの2コーナーは午前より良くありませんでしたが、その後の失速は最小限に抑え、ジープロードの登り返しを登る事ができました。これで午前より大分楽になります。
ゲレンデのダダ下りで思いっきり漕ぎますが、ここで既に酸欠状態。「ヒィィィン・・・ヒィィィン・・・」と気管から、「ちきちきマシン猛レース」の「ケンケン」が笑っているような音がしています。
その後は、潜水の気分で酸素を渇望しながら、必死で転倒しないように精神を集中します。如何にか転倒はしませんでしたが、タイムは、4:15。ビギナートップは、3:09。遅過ぎです。これでも、気管から血を吐きそうな勢いで来たのです。ホント!体力無さ過ぎ!
○万年初心者脱出ならず
つくづく後悔されるのが、以前このブログに「今の俺ならソコソコの成績が残せるンじゃないか」って書いてしまったコト。ハズカシ過ぎます。
辛うじてペケ3で、ブービー脱出と思いきや、いざ発表されたリザルトを見るとまたもやブービー。午後決戦で抜かれたようです。これまたハズカシ過ぎ。
おまけに、気管を痛めたらしく次ぐ日は38.8℃と、平熱35.2℃(新陳代謝低過ぎ)の私としては高熱に相当する発熱。3日も寝込む始末。怪我もしてないのに会社を休んでしまいました。これも情けなさ過ぎ。
この情けない気持ちをバネにして生きていきましょう。
○万年初心者脱出に向けて
この屈辱感が薄れないうちに、今後の対応を書いておきましょう。
①「タバコを止めろ」
ごもっともなご意見でありまするぅ~!レース直後はマジで止めようって思ったくらい。禁煙治療も保険が効くようになったしね。でも、これはちょっと保留。なんで止められないのって、申し開き様が御座いません。
②土曜は登り
P7のFサスが直ったら、土曜日は一周2時間半の裏山コースを走るようにしましょう。チタニシモを持ってた頃は走ってたンですけどね。コレをやらなくなってから体力ガタ落ちです。
③下りトレールを通しで走る
下りトレールは、一気に下るのが勿体無いのと、楽しいところは体力を温存して望みたい為、休み休み下っていました。
体力的に安全性が確保できたなら、1日に一本は休まず通しで走しるようにしたいです。
④富士パノBコース後半を走る
マッドコンデションを走る機会はなかなか無いものですが、何時もマッドなところがあります。富士パノのBコース後半です。
何時もは避けていたBコース後半ですが、避けずに何本かは走るようにしましょう。
○写真色々
緊張していないといっても、レース前は気分的に余裕がなかったのか、余り写真は撮っていませんでした。私のレースが終わった後、何枚か写真を撮ったので、貼っておきます。
決戦終了後のジャイアントDHです。試走一本、決戦二本走って、泥はこの程度のコンディションでした。
スポーツクラス午後決戦のKさんのスイッチバックの映像。デジカメ最大望遠です。黄色の丸の中がKさん。
大会本部です。
ウチらのベースです。しっかり固定してあるSJさんのイージーアップ以外のテントは風で飛んでいってしまいました。じゃなくて飛ばされないように畳みました。
皆レースが終わって、バイクの整備や片付けをしています。
今回も前回に引き続き、私自身の情けない参戦記をグダグダ書いていきます。華やかな表彰式の模様は、また別の記事で。
◎決戦当日は晴天
○兎に角シェラフを乾かす
テントの中で目が覚めました。決戦当日の5/14日です。日がさしているようで、結露でびしょびしょだったテントの内壁もすっかり乾いています。
風が相当強いようで、私が中で寝ていてもテントが風に飛ばされそうです。すると「折れたぁ!」と外からKさんの声が聞こえました。どうやら隣に張っていたKさん、Yukkiyのドーム型テントのポールが折れたようです。それなりのブランドのテントだったと思ったのに・・・こりゃあ相当風が強そうだ。
さて、如何しましょう。テントから出た途端にテントが飛んでいっちゃいそうです。まあ、買い置きのお握りを食べながら考えましょう。
時計を見ると、もうそろそろ試走開始の時間です。肩も動かないし、試走は止めて決戦一発勝負にするかなぁ~。などと思いながらお握りを食べていると、SJさんが「試走の時間ですよ。」とフライシートを畳んでくれました。SJさん、ありがとうございました。
それでも、テントの中でお握りを食べ続けます。皆は試走に行った様子。朝飯も食べ終わったので、そろそろテントの外に出なければいけません。1、2の3でテントの外に出て、急いでポールを抑えます。そして、2箇所でポールに固定されてるテントを急いで外して、テントを潰してしまいます。こうすれば、もう風に飛ばされる心配はありません。
廻りを見まわすと、前日と打って変わって晴天です。こりゃあ、試走はパスして、濡れた物を乾かさなきゃ。なにせ乾いているものは、ビニール袋に入れといた下着だけなのですから。
風が弱まったのを見計らって、テントから、シェラフから、ジーパンまで、ところ構わず干します。ダウンのシェラフも構わず日向に干しちゃいます。
濡れたテントとシェラフを持ちかえり、狭いアパートで干す事を考えるとウンザリしてしまいます。だから、びしょびしょだった封筒型シェラフも、汚れるのも構わず地面に直接干しちゃいます。
○やっぱり試走する
一通り干し終わったので、決戦に向け着替えます。すると「試走最後の搬送です。」と言うアナウンスが・・・。コースコンディションは大分変わっているだろうし、轍も相当深くなっていそう。やっぱり、下見だけでもしておきたい。
急いで支度をして、搬送トラックにバイクを積み込み、搬送バスに乗り込みます。肩を痛めないように、ゆっくり走ってコース状況を確認するだけに留めましょう。っと廻りを見まわすと 「ゲッ!エリートというかプロ選手っばっか!」 そうなんです。搬送バスに乗っていたのは、内嶋亮選手を始め、プロクラスの選手ばっかりです。ビギナークラスの搬送は、一番最初なので、最後の試走に行くのはエリート選手ぐらい。「こりゃ参った!」って状況です。
普通ならエリートの方々に先に行って貰って、後からゆっくり下るところですが、決戦搬送までの時間的余裕がありません。そこで、スタート地点まで行かず、コースがジープロードを横切る所から先にスタートさせて貰います。コースは、まだマッド状態ですが大分水分が抜け、上手い人には漕ぎが重くなって嫌な路面なんでしょうけど、初心者の私としては前日より走り安い状況。でも、轍は大分深くなっています。
コース途中からスタートしたにも拘わらず、2回も休んでしまいました。結局、一度も通しで走っていません。私、体力無さ過ぎです。こんなんで、決戦は走れるのでしょうか?
○午前決戦
ベースに戻り、急いで医者に処方して貰った強力な痛み止めを飲みます。この薬はかなり強力で即効性があるのです。スタート時刻には効いてくれるでしょう。
それからシューズを、念の為に持ってきていたクロカン(足で走る方の)シューズに替えます。一朝一夕にマッドコンデションの走りが出きるようになる訳はないので、轍に嵌ること前提の選択です。轍に嵌ったら両足で地面を蹴って漕ぐのです。兎に角バイクを止めないことです。
後は人が見てる所だけ頑張る。その他はなりふり構わずです。スタートの2コーナーは、スタート地点から見えるので他の人のラインが盗んで、如何にかカッコはつきそうです。実際STさんのライン取りが良かったので、それをそのままパクらせて頂きました。
以上、この作戦で行きましょう。
さて、いよいよスタートです。もうレースは投げているので緊張はしていません。その代わりアドレナリンによる気分の盛りあがりもありません。今後の参考にタイムさえ測って貰えればイイやという、ナンとも失礼な態度。
更に勿体無いことに、私がスタート一番手。豚に真珠、ネコに小判、馬の耳に念仏です。速い人に譲りたいです。
後ろに並んでいる人に「追いついたら早めに「抜きます」って言って下さい。直ぐ退きますから。」と頼んでおきます。ナンとも覇気のない発言ですが、やる気のない人間に邪魔されたら後ろの人が可哀想です。
スタート係員の無線が「ジッ!」と鳴り、「○○○番、スタート準備完了ゥ。」「ガガァ・・・了解ィ。」「ジッ・・・スタート一分前ェ」 さすがに身が引き締まります。
「ピィン!」「ジッ・・・スタート30秒前ェ」 おおっ!なんか盛りあがってきたぞぉ・・・「ポン!ポン!ポン!ピ!ピ!ピ!ピィ~ン!」 コレを聞くと、やっぱりアドレナリンが吹出します。
「ピ!」の2番目で跳び出すと、「行け!行け!行けェェ!」「漕げ!漕げェ!」と声援が聞こえます。声援を貰うとやっぱり燃えます。ありがたいです。1、2コーナーは狙ったライン通りにクリアー。しかし、3コーナー目で見事に轍に嵌り、両足で地面を蹴って漕ぐも、次々に轍に嵌り続け、ジープロードを渡る頃にはすっかり失速。その後の登り返しはバイクを降りて走って押し上げることになります。ここで既に息は完全に上がっています。
ゲレンデのダダ下りを、ダウンヒルバイクの本領発揮とばかりに漕ぎまくりますが、ここでコースの監視員から「後ろから来てるぞぉ!」との声が。うわっ!もう追い付かれた。「はぁぁい!」と了解の返事をしながらシングルトラックに飛び込みます。
来るぞ、来るぞぉ~と後ろの気配を警戒しながら走っていると、見事に転倒。急いで起きあがって後ろを見ると、後続の選手が5mまで迫っています。急いでバイクをライン外に引き上げ、道を譲ります。もう、ここで息が続かずバイクにもたれて15秒程休んでしまいました。
ヒイヒイ言いながらバイクをコースに戻し、ヨタヨタと再スタート。最後のスイッチバックまでたどり着きますが、ここの2コーナー目でまたもや転倒。起きあがると同時に視界の隅にまたもや後続選手をとらえたので、バイクをライン外に押しやります。これで、2台に抜かれてしまいました。でも、後続選手の2台のタイムには影響は与えていないと思います。ここまで、情けないレース展開だと、こうやって自分を慰めるしかありません。ここでまた休憩。
最後の急坂を下りてゴール。タイムは、午前ビギナートップの3:25に対し、5:13と余りにも情けないタイム。テクニック以前に体力なさ過ぎです。
○午後決戦
午前のレースの余りの情けなさに頭に血が昇り、肩は動かなくなっていますが痛くはありません。今度は途中で休まない事が目標。目標はそれだけ。体力が無いのは分かりました。途中で酸欠になっちゃうのです。それでも無酸素でもゴールする覚悟を決めます。
スタートの2コーナーは午前より良くありませんでしたが、その後の失速は最小限に抑え、ジープロードの登り返しを登る事ができました。これで午前より大分楽になります。
ゲレンデのダダ下りで思いっきり漕ぎますが、ここで既に酸欠状態。「ヒィィィン・・・ヒィィィン・・・」と気管から、「ちきちきマシン猛レース」の「ケンケン」が笑っているような音がしています。
その後は、潜水の気分で酸素を渇望しながら、必死で転倒しないように精神を集中します。如何にか転倒はしませんでしたが、タイムは、4:15。ビギナートップは、3:09。遅過ぎです。これでも、気管から血を吐きそうな勢いで来たのです。ホント!体力無さ過ぎ!
○万年初心者脱出ならず
つくづく後悔されるのが、以前このブログに「今の俺ならソコソコの成績が残せるンじゃないか」って書いてしまったコト。ハズカシ過ぎます。
辛うじてペケ3で、ブービー脱出と思いきや、いざ発表されたリザルトを見るとまたもやブービー。午後決戦で抜かれたようです。これまたハズカシ過ぎ。
おまけに、気管を痛めたらしく次ぐ日は38.8℃と、平熱35.2℃(新陳代謝低過ぎ)の私としては高熱に相当する発熱。3日も寝込む始末。怪我もしてないのに会社を休んでしまいました。これも情けなさ過ぎ。
この情けない気持ちをバネにして生きていきましょう。
○万年初心者脱出に向けて
この屈辱感が薄れないうちに、今後の対応を書いておきましょう。
①「タバコを止めろ」
ごもっともなご意見でありまするぅ~!レース直後はマジで止めようって思ったくらい。禁煙治療も保険が効くようになったしね。でも、これはちょっと保留。なんで止められないのって、申し開き様が御座いません。
②土曜は登り
P7のFサスが直ったら、土曜日は一周2時間半の裏山コースを走るようにしましょう。チタニシモを持ってた頃は走ってたンですけどね。コレをやらなくなってから体力ガタ落ちです。
③下りトレールを通しで走る
下りトレールは、一気に下るのが勿体無いのと、楽しいところは体力を温存して望みたい為、休み休み下っていました。
体力的に安全性が確保できたなら、1日に一本は休まず通しで走しるようにしたいです。
④富士パノBコース後半を走る
マッドコンデションを走る機会はなかなか無いものですが、何時もマッドなところがあります。富士パノのBコース後半です。
何時もは避けていたBコース後半ですが、避けずに何本かは走るようにしましょう。
○写真色々
緊張していないといっても、レース前は気分的に余裕がなかったのか、余り写真は撮っていませんでした。私のレースが終わった後、何枚か写真を撮ったので、貼っておきます。
決戦終了後のジャイアントDHです。試走一本、決戦二本走って、泥はこの程度のコンディションでした。
スポーツクラス午後決戦のKさんのスイッチバックの映像。デジカメ最大望遠です。黄色の丸の中がKさん。
大会本部です。
ウチらのベースです。しっかり固定してあるSJさんのイージーアップ以外のテントは風で飛んでいってしまいました。じゃなくて飛ばされないように畳みました。
皆レースが終わって、バイクの整備や片付けをしています。