小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

スポークの緩み

2015年06月10日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 このごろ脚も慣れてきて筋肉痛になることもなくなった(筋肉痛になるほど追い込んでないンだけど)ので、毎晩夜トレに出かけてます。
 今日も出かける為にタイヤに空気を 入れようとしたら、リアホイールがブレーキに当たってるのを発見。昨晩リアがウニョウニョしてたのは気のせいではなかった。もっと自分の感覚を信じよう。

 でも自分の腕は全く信用できない。要因は勿論前回の記事のスポーク交換。振れ取り台に載せてみると一か所だけ右に振れてます。

 リアホイールはおちょこなので、フリー側がキンキンにならないよう(この前は張りすぎてスポークを切った)に、左側の張りは最小限にしてたンです。その内の1本がダルダルに緩んでました。

 私は組んだ時点で馴染みだしできるスキルはないので、想定の範囲内としておきましょう。


スポーク切れ

2015年06月08日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 昨日はカラッとした晴天で最高の自転車日和。タイヤを交換したばかりのオルカで足尾方面に出かけました。

 気持ち良く走っていると突然「バキーン!ガララララ・・・・」と音がして後輪がロック。

 「しまった!スピードセンサーを巻き込んだー!」と思いましたが確認するとセンサーは無事。でも後輪は回らない。ホイールがチェーンステーとブレーキに当たってます。

 あ・・・・これは・・・・上の写真の通りスポークが切れてました。

 前の日、タイヤ交換のついでにフレ取りをしたンですよね。1mm程度の縦ブレが取れなくて結構追い込んじゃったのでテンションが高すぎたンでしょう。1本切れただけでチェーンステーに当たるくらい歪んじゃうンだから。

 取りあえず走れるようにしないと。

 幸い携帯工具にはニップル回しが付いています。バイクを逆さにして切れた周辺のスポークを張ったり弛めたりして、ステーに当たらない程度まで歪みをとります。
 私の腕では真っ直ぐに出来ないので、ヒョコヒョコする後輪でゆっくり家まで帰ってきました。切れたの桐生辺りだったのが幸いしました。

 切れたスポークのニップル。バッチリねじ山が始まるところで切れてます。

 タイヤを剥がしたらテープは綺麗にリム側に残りました。このまま再利用出来そう。

 タイヤにはテープがくっついていません。前に付けたばかりのボントレガーを剥がした時はリムとタイヤ両方にテープが残ったンですけど。

 ここまで綺麗に剥がれるとかえって心配になってしまいます。しっかりくっついてはいたンですけどね。

  ホイールを組んだ時のスポークが残ってたので切れた部分のみ交換。ニップルはなかったので何故か持ってたDTの黒のアルミニップルを使います。応急処置で大分いじめたニップルも交換したので、黒いニップルが2個になってしまいました。

 テンションを掛け過ぎないようにするためニップル廻りにオイルをベタベタ塗ったので、接着テープは再利用せず綺麗に剥がしました。

 無事、ホイール復活です。


シマノPRO SCIO ALTI ANT+ インプレッション

2015年06月06日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 Di2のギア位置が表示できると言うことで飛びついたシマノプロのSCIO ALT。
 フロント、リアのクロスなど気にせず無頓着に変速できてしまうDi2には、何処にギアが入っているかひと目で分かるので大変便利なアイテムです。

 しかしそれだけ。このサイコンはDi2表示が全てです。

 Di2の他に表示できる項目は速度以外に一項目だけ。サイコンにとって速度とケイデンス、ハートレートの同時表示はmustだと思ってたンですけど、それが出来ません。

 これより全然安いジャイアントのneos proでさえ速度とケイデンス、ハートレートの他に気温まで表示できます。

 折角、高度、勾配、獲得標高が表示できるALTIにしたのですが、表示モードを変更しないと表示出来ません。これはかなり面倒。Di2表示が目的だったので安い方で十分でした。

 分かり難く不親切な説明書とセッテイングの難しさ(主な要因は説明書かな)でゲンナリしてた所に追い討ちをかけるような残念な仕様です。

※ 以前ペアリングが不安定と言っていた現象は、単純にペアリングが完了するまで時間が掛かってるだけだったようです。ペアリングが完了する前にセッテイングをイジっちゃうので不安定と思ってたのです。
 ペアリングに掛かる時間は、私が使ってるアトラスやジャイアントよりかなり遅く、1~2分くらい掛かってるようです。
 この製品を使いこなすには、寛大な心が必要なのかもしれません。

 しかし繰り返しになりますがDi2の表示は物凄く便利です。サイコン機能抜きのDi2表示だけでこの1/3の値段で出して欲しかったくらいです。


Bontrager Race Lite Aero インプレ

2015年06月04日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 エアロ断面のアルミ製ハンドルバーです。
 この上ハンのエアロ形状が手に心地良いので購入しました。なので折角のエアロ形状なのにきっちりバーテープを巻いてあります。

 この平らな上ハンの形状が親指をバーの上に載せる握り方にぴったりフィットします。丸ハンだとどうしても指とバーの間に隙が出来て落ち着かなかったンですよね。

 しかしこのハンドルバー、今まで使っていたシマノPRO PLTコンパクトに較べると大分デカい。私は芯-芯380mmのバーを使っているのですが、間違って400mmのモノをつけちゃったのかと思った程です。

 あまりに感覚が違うので寸法を較べてみます。(そういうコトは買う前に調べるでしょフツー) 

           幅  ドロップ リーチ 重量
Race Lite Aero   380mm  123mm  93mm  320g
PLTコンパクト      380mm  125mm  70mm  245g

 以外なコトにドロップは同じくらい。リーチ20mmの差が大きく感じる要因のようです。ステムが20mm違ったら大違いですからね。

 下りのコーナリングがダルくなったのと辻褄が合います。
 ダルくなると言うとネガな印象ですが、大らかな操作感になるので疲れにくくロングライド向きかもしれません。

 下りが曲がりにくく重量も少し重くなりましたが、ゆったりしたハンドリングと上ハンの握りやすさは気に入りました。


靴修理

2015年06月02日 | Bicycle[機材、装備]

 この前、白葉峠を登っている途中に壊れてしまったナリーニのSPDシューズ。
 この通り、ベルクロがベロリンちょ・・・

 これでは足を固定できません。
 よくみるとベルクロは両面テープで留めてあるのみ。今どきは接着のみの固定は当たり前なのでこの構造を否定はしませんが、剥がれちゃダメですよね。シマノは縫い付けてあるのに。

 よく見ると反対側も剥がれかけてます。

 購入してからまだ2年半なので、帰ったら修理して使おうと思ってましたが、帰りに寄った輪娯館さんでシマノの靴を注文しちゃいました。値上がる前に買っておこうって訳です。

 それでも注文した靴が来るまで履く靴がなかったので応急手当てをします。
 手近にあったセメダインを塗って10分ほど放置。

 乾いたら圧着&圧着。洗濯バサミで固定して一晩おきます。

 そして本日。意外とガッチリくっついてます。

 先ほど夜トレに行ってきましたが、しっかり足を固定できました。
 縫わなくても結構もつかも。