昨日はカラッとした晴天で最高の自転車日和。タイヤを交換したばかりのオルカで足尾方面に出かけました。
気持ち良く走っていると突然「バキーン!ガララララ・・・・」と音がして後輪がロック。
「しまった!スピードセンサーを巻き込んだー!」と思いましたが確認するとセンサーは無事。でも後輪は回らない。ホイールがチェーンステーとブレーキに当たってます。
あ・・・・これは・・・・上の写真の通りスポークが切れてました。
前の日、タイヤ交換のついでにフレ取りをしたンですよね。1mm程度の縦ブレが取れなくて結構追い込んじゃったのでテンションが高すぎたンでしょう。1本切れただけでチェーンステーに当たるくらい歪んじゃうンだから。
取りあえず走れるようにしないと。
幸い携帯工具にはニップル回しが付いています。バイクを逆さにして切れた周辺のスポークを張ったり弛めたりして、ステーに当たらない程度まで歪みをとります。
私の腕では真っ直ぐに出来ないので、ヒョコヒョコする後輪でゆっくり家まで帰ってきました。切れたの桐生辺りだったのが幸いしました。
切れたスポークのニップル。バッチリねじ山が始まるところで切れてます。
タイヤを剥がしたらテープは綺麗にリム側に残りました。このまま再利用出来そう。
タイヤにはテープがくっついていません。前に付けたばかりのボントレガーを剥がした時はリムとタイヤ両方にテープが残ったンですけど。
ここまで綺麗に剥がれるとかえって心配になってしまいます。しっかりくっついてはいたンですけどね。
ホイールを組んだ時のスポークが残ってたので切れた部分のみ交換。ニップルはなかったので何故か持ってたDTの黒のアルミニップルを使います。応急処置で大分いじめたニップルも交換したので、黒いニップルが2個になってしまいました。
テンションを掛け過ぎないようにするためニップル廻りにオイルをベタベタ塗ったので、接着テープは再利用せず綺麗に剥がしました。
無事、ホイール復活です。