小太りMTB

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51 オートD取付ブラケットの計画

2005年07月22日 | MTB[SURLY 1×1]
plan_of_autodsbkt_01s
 またイレギュラーな作業、オートDの取付ブラケットの作成です。
オートマDMR同様シートステー部のVブレーキ台座に取り付ける予定で、楽勝とばかりに大雑把な寸取りに基づいて材料を買い込んできたのですが・・・。

plan_of_autodsbkt_02s これが近所のホームセンターで買ってきた部材。大きなホームセンターに行けばバラで売っているので安く済むのですが、わざわざ車で1時間も掛けて買いに行く気にはなりません。
 ブラケットの構想としては、アルミのL材をVブレーキ台座穴にボルト&ナットで取り付け、これにオートD前部を固定。後部はキャッツアイのリフレクター取り付けブラケットを流用してシートステーに固定する予定でした。

 ところが、大雑把な寸取りと私の考え無しがわざわいして、チョット予定が狂っちゃいました。でも、冒頭の「成り立たないッス!」はチョット大袈裟。

 一つは、L材の断面寸法が足らず、取り付け穴~トリムライン寸法が取れない。まあコレは切り欠きにしちゃいましょう。

 もう一つは、Vブレーキ台座への固定方法。以前書いたことがありますが、サーリーのVブレーキ台座のネジは、どの標準規格にも準じていません。そこで台座にボルト&ナットで挟んで固定しようと思っていた訳です。
 ところが台座の下側はシートステーが邪魔してナット座面が設けられないのですよね。断面書いてみるまで全然気が付きませんでした。
 ここは管筒スペーサーで対応するしかありません。作る部品が増えちゃいました。買ってきたボルトも無駄になっちゃたし。

 ところで、今回は画像処理ソフトで作図してみたのですが、作図ソフトでは無いのでやり難い。ドローデーター(ベクターデーター)は扱えるンですけどね。フリーのCADソフトを使えば良かったンでしょうけど、覚えるのが面倒なので使い慣れたソフトで作図し始めちゃいました。まあ、手描きよりは融通が利くってことで、このまま作図しちゃいましょ。