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iMac復活大作戦その1

2009-04-15 22:39:15 | デジタル放浪記
2002年ごろにiMac DV (snow)を買ってそれなりに使っていましたが、いつからかハードディスクから高周波音が出だして、次は気色の悪いカリカリ音。そしてついにシステムが起動しなくなりました。
その当時いろいろ対策をとってみたんですが、ぜんぜんだめ。あきらめてそのまま放置していました。
このごろiMacやMac miniが安くなってきたんで、そろそろかなあと思い(下取りキャンペーンもやっていたので)、軽い気持ちでソフマップのネットで買取見積もりをしてみたところ、なんと400円(@_@;)
とても切なくなり、思わずiMacを抱きしめてしまいました。←うそ

こうなったらメーカー保障もとっくの昔に切れているし、禁断のハードディスク交換でもしてやろう、しかしいまどきS-ATAの40GBのハードディスクなどなく、ソフマップで中古を探すと250GBのものが3,000円ほどでありました。HDの容量サイズの制限があるようなないようなで、店員の兄ちゃんに聞いても対応状況については確実なことはいえないとのこと(アップルが公開していないらしい)。ダメ元で購入し、(ついでに内臓電池も購入。)ネットで見つけた先人のHPを参考にiMac開腹手術を始めました。

どきどきはしましたが、開腹は案外簡単にでき、あっけないほど簡単にHD交換終了。ねじを落として本体を振り回して出したのが大変だったくらいで、とりあえず外科手術は終了。いよいよOSのインストールです。

snowはOS9とOSXが両方とも使えるのでCD-ROMから起動してHDを3分割し(サイズ調整がうまくいかなかったのでパーティションを等分に分けました)、1つにOS9、1つにOSX、残りのひとつはデータ用として約80GBを3つとしてみました。そしてそれぞれの区画にそれぞれのOSをインストール。
なんとか無事に成功し、iMacが大容量でよみがえりました。iMac販売当時としてはとても贅沢なスペックです。
(次はメモリー増設も!)。


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