横浜ＦＭ ３－１ 神戸

仕事が早く終わったので、ダッシュで帰宅。スカパーで後半のみ観戦しました。前半はシュート１本？どうなっているのか、と思いました。ハーフタイム前後で田代→都倉、先生→慶治朗の２枚のカードを使ってしまっています。

５７分の翼くんの走り込んでの初ゴールで、今日もいけるやんと思ったのもつかの間、７１分から６分間に同じようなサイドから立て続けに３点入れられ万事休す(T_T)
セットプレーの際にゾーンで守っているので、微妙な対応がしづらいのではないかと、前にもテレビの解説者に言われていましたが、ちょっと守り方も考えていかなければ。それでも、相馬選手や慶治朗の左サイドのドリブル突破や、相当遠い位置からでも狙える野沢選手のＦＫなど、期待させるシーンもありました。慶治朗やグァンソンのシュートなど、あそこでもう１点入れておけば、というシーンもあったので、相手のゴールラッシュにはちょっとブルーになってしまいました(;_;)

それにしても、弱きを助ける困った癖は健在ですね(・ω・)
順位も急降下して１３位になってしまいました。(-_-;)

神戸 ３－１ 柏

もう本当にあとがないヴィッセル。しかし、田代、クニと待っていた選手が戻ってきました。

ついでにイーニョも坊主に。

先発はだいたい予想どおり。しかし、新加入の選手が７人。サブはカミタン、クニエ、慶治朗、ヒデ、まー、亮太、モギーニョとほぼはえぬきがそろいます。 グァンソン、イーニョは凸凹コンビでバランスが(´д｀)


ゲームは全くの柏ペース。いいようにやられますが、なんとかゴールは守っています。１４分に相手ゴール前で嘉人がファールをとって、ＦＫのチャンス。ノザッ、がゴール左側ぎりぎりにみごとに決めます。ＧＫ菅野選手はほとんど動けず。６試合ぶりの得点。入る時には入るもんです。しかし、前半終了前にゴール前のリバウンドを澤選手に決められ同点に。
後半はほとんど柏に攻められまくりでしたが、久々にクニエが入った頃からＤＦが安定しだし、もう勝ち点１でもいいか、と思いかけた３９分に、左サイドを目の覚めるように駆け上った相馬選手からのクロスを走り込んだ慶治朗が落ち着いて決め２点目。そしてアディショナルタイムにはノザッ、のクロスを亮太がヘッドであわせ、キーパーがはじいたところを、今日献身的に走り回った田代選手がごほうびゴールで３点目。やっとトンネルを抜け出ました、かな(・ω・)


・嘉人選手には受難の一日でした。倒され、蹴られ、アピールしてもとってもらえず。前半終了間際にはユニフォームの背中をちぎられるほどです。

破られたユニフォームの生地が尻尾のようにぶら下がっています。そして後半３２分には痛めつけられた右足をまたやられてしまい負傷交代。せっかく、ＦＷは嘉人・田代できまったか、と思っていたのが、当分絶望というのはとても残念です。また、審判もひどかった。田代選手が何度倒されてもとらず、足かっくんされてもとらず、かと思うとイーニョが異議？でとられたり（リカルド・ロボには蹴られまくっていたのに）、もう当分神戸に来なくてよろしい。

・相馬、イーニョの両ＳＢがよく目立った反面、翼くんにはちょっと厳しいゲームでした。いい面ももっているので、もっと積極性をもってほしい。シュート数が６対２１とやられまくりましたが、ＤＦがふんばり、陰のＭＶＰの徳重選手もがんばり、１点に抑えきったのも勝因の一つでした。特にクニエが入ってからは目に見えてよくなっていたので、この６連敗はクニエの欠場が一因だったのかもしれません。（しかし、グァンソンが使えるのがわかったのはとても大きい、もちろん身体も大きい(^○^)）

・田代選手はコンディションが今ひとつなのに９０分よく頑張った。ノザッ、も絵に描いたようなＦＫや攻守にわたっての活躍でＭｒ．ファイティングスピリットもうなずけます。あいさつが苦手なのはお披露目会の時によくわかっていましたが、感極まっての涙(T_T)。人一倍責任を感じていたみたいですが、熱い気持ちも十分伝わりました。今後もセットプレーが楽しみです。

・次は絶不調にマリノス戦。油断せずにきっちり勝ちましょう。行きたかったんですが仕事が入り残念。しかし、金スタ・セレッソ戦はチケットも買ったし、参戦します。ＧＷは３連勝といきたいですね。

明日は柏戦

このところ、点が取れない病にかかってしまったヴィッセル。相当重傷です。
しかし、不運な失点があるものの、ディフェンス面ではまあなんとか、というところ。
去年も３試合無得点とあと引き分けを挟んで、ＦＷにポポ、吉田という解を見つけてからは、勝利がつづきました。
今年は、嘉人、田代という組み合わせになるのかと思います。
一つ形ときっかけができれば、勝ち続けてくれるものと信じています。できれば先制し、とられた以上に取り返す気持ちの強さが戻ってくれば、結果もついてきます。

当面、ベストメンバーと思われる（クニが戻ってきてたら）こんな布陣をみてみたい

　　　　　嘉人　　田代
先生　　　　　　　　　　　　野沢
　　　　　伊野波　まー
相馬　グァンソン　北本　イーニョ
　　　　　　　徳重



明日はアルトバイエルンの袋を６つもって早めに参戦します(・∀・)

浦和 ２－０ 神戸

スカパーで観戦しました。（まだ家の中のｅ２用の配線が完全でないので、１９インチのテレビです(^^;)　早く４２インチで見たい）

はじめはそれなりにプレスもできていましたが、後半にはゴール前の一瞬の隙に阿部選手に決められ先制を許します。
ヴィッセルも嘉人選手のバーをたたくシュートや、惜しいヘッドなどもありましたが、１点が遠い。
そしてマルシオ・リシャルデス選手に見事なＦＫを決められ万事休す。これだけ点がとれなければ、まあ勝てません。

・やはり攻撃のスピードが遅い。相手ＤＦに引かれてしまえば簡単にはシュートにもっていけません。そして都倉選手をねらったロングボールもすぐに相手にとられてカウンターの起点になったりもします。あさってにはもう苦手・ビッグスワンでのナビスコです。待ちに待った田代選手もようやく使えそうだし、クニも戻りそうだし、嘉人を前で使って、がむしゃらにいってほしい。

・このところの数試合も点さえとれていれば、簡単に負けるようなゲームではなかったと思います。とりあえず１点とりましょう。

神戸 ０－１ 清水

悪夢のような鳥栖戦から１週間。このあたりで悪いスパイラルを断ち切らなければ苦しくなります。
今日は都倉、グァンソン、イーニョが先発、カミタン、岩波、先生がベンチなど、がらっと変えてきました。


久しぶりの「都倉の儀式」

午前中の仕事が押して、スタジアムに着いたのが２０分前、バックスタンドのサポ席よりのところで観戦です。

出だしはヴィッセルのペース。プレスもきいており、相手陣内でのプレーが続きます。グァンソン、和道のセンターバックもそう破綻はせず、イーニョも先発としては十分なできでした。
またグァンソンの長身はセットプレーでも威圧感があります。


しかし、両チームとも決め手を欠き、特にヴィッセルはせっかくの都倉選手のポストを生かせず、放り込むだけのようなプレーと、相変わらずの決定力不足で、引き分けくさくなった後半３７分にアレックス選手に決められてしまいます。遠いサイドだったので、ゴタゴタしてなんかわからないうちに入ってしまったようで、それまでの守りからすると残念な失点です。その後グァンソンを前に残し、翼、ヒデ投入でパワープレーに出ますが、うまい具合に時間を使われて、尻切れのようにゲームセット。守備が安定してきただけにくやしい敗戦でした。

・誰が悪いわけではなく、特に都倉選手などはポストをするかと思えば、前戦からの守備に走り回ってと、出色のできだったと思います。しかし、ガンバ戦の時のように前に何人かが詰めているようなシーンがなく、せっかくヘッドで競り勝っても相手ボールになるというシーンが何度もありました。
・しかし、グァンソン、イーニョが使えることがわかったのは大きい。グァンソンはヘッドではほぼ勝っていたし、フランサ選手にぴったりついて、攻撃のほとんどをオフサイドにしてしまうくらい、ラインの統制がとれていました。イーニョもたまに抜かれるシーンがあったものの、デビューとしては及第点でしょう。三原、伊野波のＷボランチも機能しており、あとは得点だけです。そこで嘉人、なのだが・・・(´д｀)。
・攻守の切り替えが遅いわけではありませんが、以前のようにカウンターでゴールまで持っていくシーンが少なく、途中でためを作っている間に相手に戻られて守備を固められてしまう。するとプレスを受けてバックパス、みたいな中途半端な攻撃が多い。ポストプレーで放り込むなら、ちゃんと拾う選手が複数前線にいるような形にもっていく、カウンターで行くならシュートで終わる、など、いまいち熟成が足りない気がします。夜にＴＶで見たサンフレッチェは、見事にガンバＤＦを崩していました。佐藤寿人の得点も絵に描いたような形です。まあガンバがあまりに重傷過ぎる面もありますが。
・次はこのところ復調してきたレッズです。しかしレッズにはリーグ戦で５連勝しているんですね(・∀・)
相性は抜群にいいので、ポポには気をつけて、復活の勝利をあげましょう。